2015年01月18日
今年は山形の年になる!?注目のミラクルチームを追え!A
後半、1点取ってから山形のペースになったが、そもそも試合開始早々に1点取られてプランが厳しくなったのではないか?
試合前に選手に話したのは、試合の入り方が大事だということです。早い時間帯で点を与えてしまうと、ガンバを楽にさせてしまう。それを強く言ったのですが、長いボールをヘディングで落とされて決められた。まずは競り負けないこと、セカンドボールをどう拾うかというところが、まだ甘いのではないかと思います。
自分たちが今までやってきたことを、J1優勝チーム相手にどこまでできるか、臆することなく自分たちのやってきたことを出していこうという話をしました。ボールを奪うところまでは、何回か良い形ができたと思うんですが、そこからなかなかシュートに持ち込めない。そこを改善していかないと、来年のJ1の舞台では厳しくなります。先に(点を)取られましたけれど、自分たちがどれだけできるかというところを出してほしかったので、そこは選手たちはよく頑張ってくれたと思います。先に取られてゲームプランが厳しくなったのは確かなのですが、そこで大きく狂ったというわけではないです。
──後半35分に3人目の選手を代えて、山田が足をつっている間に失点してしまった。あれがなければ、もっと違ったストーリーになっていたと思うか?(大住良之/フリーランス)
天皇杯決勝の緊張感などで、いろんな選手が足をつりかけていました。そういうところで山田が足をつったんですけれど、その状況を私自身が見抜けませんでした。(ロメロ)フランクも足がつっていたので、そこのポジションを代えたのですが、全体的にまだまだ選手の鍛え方が足りないと思います。選手には来年からの練習は、もっともっと覚悟を持ってやってもらわないといけないです。こんなゲームで足をつっているようでは、J1ではなかなかゲームができないと思います。精神的なものもあったかもしれませんが、それを跳ね返すくらいの強い肉体を作って、J1にチャレンジしたいと思います。ただ、本当に残念でした。1点取って、流れがこっちにという感じでしたので……。
──
ガンバとウチの運動量は、質と量が違う
――入り方は悪くなかったと思う。宇佐美とパトリックに対するタイトなマークをしていたが、10分くらいでルーズになってしまった。その展開についてコメントしてほしい(湯浅健二/フリーランス)
ガンバの(攻撃の)ポイントはその2人ということで、まずはパトリックのヘディングの強さと、宇佐美の個の力。そこをケアしていたのにやられてしまいました。チーム自体のレベルで、まだまだ足りないのではないかと思います。個で勝てなければ、チームで勝たなければならないので、そういうところを上げていかないといけないと思います。中盤でのイージーなミスでカウンターを食らったりとか、自分たちのセットプレーでカウンターを受けました。J2ではカウンターをかけられても、ある程度(相手の攻撃を)遅らせることができれば対応はできるのですが、今日のような相手だと個の力とスピードでやられてしまう。そういったところの対応の仕方、カバーの仕方はまだまだやっていかないといけないですし、今の自分たちの実力というのは残念ですがあのレベルなのかなと思います。
――先ほど鍛え方が足りないと言っていたが、後半に入っても運動量ではG大阪より上回って押し込んでいたが、そこは計算どおりだったのか? それと、何とか失点ゼロに抑えて後半勝負という考えはあったのか?(後藤健生/フリーランス)
試合の入り方で、自分たちが今までやってきたこと、プレーオフでもそうですし、J2の中でもそうなのですが、それを出していこうと話しました。良いプレッシャーもかかっていたし、後半勝負というよりも前半から点を取りにいきたかったです。ただ、ガンバとウチの運動量は、質と量が違うと思います。ガンバはそんなに量は多くないけれど、ディフェンスラインの裏に飛び出すタイミングとか、そこへのパスとか素晴らしいものがある。自分たちのレベルでは量を増やしていかないといけません。量も上げて質も上げていければ、個の力ではなかなか勝てないJ1のチームを相手にしても、対応できるのではないかと思います。
試合前に選手に話したのは、試合の入り方が大事だということです。早い時間帯で点を与えてしまうと、ガンバを楽にさせてしまう。それを強く言ったのですが、長いボールをヘディングで落とされて決められた。まずは競り負けないこと、セカンドボールをどう拾うかというところが、まだ甘いのではないかと思います。
自分たちが今までやってきたことを、J1優勝チーム相手にどこまでできるか、臆することなく自分たちのやってきたことを出していこうという話をしました。ボールを奪うところまでは、何回か良い形ができたと思うんですが、そこからなかなかシュートに持ち込めない。そこを改善していかないと、来年のJ1の舞台では厳しくなります。先に(点を)取られましたけれど、自分たちがどれだけできるかというところを出してほしかったので、そこは選手たちはよく頑張ってくれたと思います。先に取られてゲームプランが厳しくなったのは確かなのですが、そこで大きく狂ったというわけではないです。
──後半35分に3人目の選手を代えて、山田が足をつっている間に失点してしまった。あれがなければ、もっと違ったストーリーになっていたと思うか?(大住良之/フリーランス)
天皇杯決勝の緊張感などで、いろんな選手が足をつりかけていました。そういうところで山田が足をつったんですけれど、その状況を私自身が見抜けませんでした。(ロメロ)フランクも足がつっていたので、そこのポジションを代えたのですが、全体的にまだまだ選手の鍛え方が足りないと思います。選手には来年からの練習は、もっともっと覚悟を持ってやってもらわないといけないです。こんなゲームで足をつっているようでは、J1ではなかなかゲームができないと思います。精神的なものもあったかもしれませんが、それを跳ね返すくらいの強い肉体を作って、J1にチャレンジしたいと思います。ただ、本当に残念でした。1点取って、流れがこっちにという感じでしたので……。
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ガンバとウチの運動量は、質と量が違う
――入り方は悪くなかったと思う。宇佐美とパトリックに対するタイトなマークをしていたが、10分くらいでルーズになってしまった。その展開についてコメントしてほしい(湯浅健二/フリーランス)
ガンバの(攻撃の)ポイントはその2人ということで、まずはパトリックのヘディングの強さと、宇佐美の個の力。そこをケアしていたのにやられてしまいました。チーム自体のレベルで、まだまだ足りないのではないかと思います。個で勝てなければ、チームで勝たなければならないので、そういうところを上げていかないといけないと思います。中盤でのイージーなミスでカウンターを食らったりとか、自分たちのセットプレーでカウンターを受けました。J2ではカウンターをかけられても、ある程度(相手の攻撃を)遅らせることができれば対応はできるのですが、今日のような相手だと個の力とスピードでやられてしまう。そういったところの対応の仕方、カバーの仕方はまだまだやっていかないといけないですし、今の自分たちの実力というのは残念ですがあのレベルなのかなと思います。
――先ほど鍛え方が足りないと言っていたが、後半に入っても運動量ではG大阪より上回って押し込んでいたが、そこは計算どおりだったのか? それと、何とか失点ゼロに抑えて後半勝負という考えはあったのか?(後藤健生/フリーランス)
試合の入り方で、自分たちが今までやってきたこと、プレーオフでもそうですし、J2の中でもそうなのですが、それを出していこうと話しました。良いプレッシャーもかかっていたし、後半勝負というよりも前半から点を取りにいきたかったです。ただ、ガンバとウチの運動量は、質と量が違うと思います。ガンバはそんなに量は多くないけれど、ディフェンスラインの裏に飛び出すタイミングとか、そこへのパスとか素晴らしいものがある。自分たちのレベルでは量を増やしていかないといけません。量も上げて質も上げていければ、個の力ではなかなか勝てないJ1のチームを相手にしても、対応できるのではないかと思います。
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