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2014年08月20日

KAGAWAインタビューB

―中高時代につらかったことは?
「練習はきつかったですし、いっぱい怒られました。みんなそうだと思うのですが、中高は一番苦しい思いをするときなのかなと思います。今考えると、学校に行って、練習して、よくああいう毎日を繰り返していたなと思うくらいタフな日程でした。でも、そういうものが今に生きていると思いますし、そこで鍛えられたメンタリティーが将来に役立つと思います」

―中高時代に怒られていたというのは意外です。
「監督が選手に対して厳しいことを言ってくれる人だったんです。それは自分にとって大きかったですね。その年代でうまい選手たちが一番怒られていましたし、当時は一番きつく言われましたね」

―それが役立ったのですね。
「怒られることでもっともっと上を目指さないといけないという気持ちを持たせてくれました。やはり若いときは勘違いすることが多いものだと思いますが、厳しく言われていたおかげで勘違いをする余裕もありませんでした」

―指導者も上を目指していたということですね。
「Jリーガーや日本代表を目指していたからこそ、要求も厳しかったですし、自分自身ももっと上を目指してやろうという気持ちしかなかった。相乗効果でさらに向上心が出たのではないかと思います」

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―向上心と悔しさが上を目指すためのバネになる?
「僕は今までいろいろな悔しさを味わってきました。でも、そこで諦めるのではなく、『それに打ち勝ってやる』『負けないぞ』という繰り返しで育ってきたと思っています。それはプロに入ってからも同じ。試合に出られない時期もありましたし、年代別代表や日本代表でも悔しい時期をたくさん経験しています。ただ、それでも最後には絶対に勝ってやるという気持ち、絶対に負けないという気持ちしかなかったんです」

―4年後に向けては?
「ブラジルW杯のような経験はもうしたくない。こういう終わり方は悔いしか残らないですから。ただ、こういう経験をさせてくれたのもW杯なんです。ですから自分は感謝しなきゃいけないと思っています」

―ここからが再スタート。
「W杯はそんなに甘くないんだなと痛感しました。今後、さらにシビアに戦っていかなければ、4年後も同じような結果になってしまうのではないかと思っています。チームとしても、個人としても、しっかり受け止めてやっていかなければいけないと思っています」

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