出勤前に軽く寝ておこうと、
横になった。
うとうとっとし始めた頃、
話し声のような、
囁き掛けるような声がした。
誰だ〜?
目を閉じ眠りに着こうとするが、
また、
声がする。
あれ?、
今日は私以外家に誰も居ないはずだが。
誰かが帰ってきたのかな?
しかし、
しばらくしても人の姿は現れない。
声の主は、
ネネであった。
私が寝ている側のソファーの上で、
ネネが眠っている。
ネネは寝言を言う。
それは我が家では周知のことである。
でも、
あれは猫の声ではなかった。
しかし、
ネネは猫である。
私は夢を見ていなかったはずだ。
ネネが見ていたかは、
定かではないが。
うっ!
やられた〜 (^^;
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