令和のだぶるいーFXブログ

世の中には色々なお金持ちの人がいます。
一攫千金を掘り当てた人や、
地道にコツコツ事業を拡大させた人、
元々の家業を引き継いだ人など、
実に様々なタイプの金持ちの人がいます。


その中で、
個人的に考える「本当のお金持ち像」があります。

・一生涯にわたりお金持ちであること
・人格者であること

大きく言ってこの2つのイメージがあります。


とりわけ日本では
「金の亡者」という言葉があります。
「守銭奴」なんて言葉もありますね。

金を貪るのは卑しい行為だという風潮があります。
私もかつてはそのように思っておりました。


しかしながら
EA開発者を生業として、
また自らのEAでの運用益を重ねる過程で、
考え方は変わりつつあると自覚します。


まず、
お金持ちになるには、
雇われの身であると難しいです。

副業であっても、
EA運用を正しく地道に運用したりもありますが
何らか自ら事業の立ち上げが必須と思います。


そうなった場合、
「どんな事業をするか？」ではなく、
「どんな人と仕事をするか？」が重要と思います。


雇われ社員のときには、
与えられた仕事さえできれば及第点という感じでしたが

自営業になってからは
自分で仕事を作らなければいけないというか、
自分で仕事を持ってこないといけないというか、
そんな感じになります。

そして、この時、
たいていは、自分1人で完結できる仕事というのは少なく、
誰かしらと手を組んで仕事をするということがほとんどです。


この場合、
長く仕事を続けていくためには…
自分も然りですが、相手も信用できる人でないといけません。
お金を持ち逃げされるような不誠実な人とは、手を組めません。

自営業になると、
このウェイトが非常に多く占めることになります。


雇われ社員の場合には、
上司などは選べませんが、
自営業の場合には誰と組むかというのを決められます。


そして、
誰と組んだかによって長期的に見ると
大きな差が生まれてくる事は間違いないと思います。


その結果、
・一生涯にわたりお金持ちであること
・人格者であること

という条件を満たした者のみが
本当のお金持ちになっていくのではないでしょうか。


少なくとも私はそうでありたいと願っております。


それでは。