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2024年05月16日

【日経225オプション投資実践編】日経225オプションのストラドル戦略とストラングル戦略の徹底解説

〇はじめに

前回の記事では、日経225オプションのスプレッド取引の中でも代表的な2種類である「クレジットスプレッド」と「デビットスプレッド」について詳しく解説しました。

今回は、さらに高度なスプレッド取引である「ストラドル戦略」と「ストラングル戦略」について、徹底的に解説していきます。


〇ストラドル戦略とは?
ストラドル戦略とは、同じ権利確定日、同じストライク価格のコールオプションとプットオプションを同時に購入する取引方法です。
株価が大きく変動することを想定し、どちらの方向に動くか分からない場合に有効な戦略です。

〇ストラドル戦略のメリット
・株価の変動方向を予想する必要がない: 株価が上昇しても下落しても、利益が出せる可能性があります。
・大きな利益を狙える: 株価が大きく変動した場合、大きな利益が出せる可能性があります。


〇ストラドル戦略のデメリット
・プレミアムコストが高い: コールオプションとプットオプションの両方を購入するため、プレミアムコストが高くなります。
・損失の可能性もある: 株価が横ばいになった場合、損失となります。


〇ストラドル戦略の注意点
・ボラティリティ: ボラティリティが高いほど、オプション価格が高くなり、プレミアムコストも高くなります。
・権利確定日: 権利確定日までの期間が長いほど、オプションプレミアムが高くなります。

〇ストラドル戦略の例
例1:日経225オプション 権利確定日3ヶ月後、ストライク価格1万円

買い注文: 権利確定日3ヶ月後のコールオプションを1枚購入する
買い注文: 権利確定日3ヶ月後のプットオプションを1枚購入する
この場合、権利確定日までに株価が1万円より上昇した場合、コールオプションの価値が上昇し、利益が出ます。

一方、権利確定日までに株価が1万円より下落した場合、プットオプションの価値が上昇し、利益が出ます。

しかし、権利確定日までに株価が1万円前後で推移した場合、コールオプションとプットオプションの価値がともに下落し、損失となります。


〇まとめ
ストラドル戦略とストラングル戦略は、どちらも株価の変動方向を予想する必要がなく、大きな利益を狙える取引方法です。
ただ、あまり株価が動かないとコストが高いので損失が出ます。その点注意です。
私的には、コールとプット買っておいて、上にいったら天井付近でコール売りとプット買い。
逆に下がったら、底付近でプット売り、コール買いができれば最強だなと思います。

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