目指せおくりびと　日々の投資日記

ちょっと軽めのお話で今回は、映画にからめて日経225オプションになります。


映画「マネー・ショート」は、リーマン・ショックを題材にした実話に基づく映画です。
主にアメリカの住宅バブルとそれに伴う金融危機を描いていますが、この映画はオプション取引やデリバティブ市場のリスクについても多くの教訓を与えてくれます。
日経225オプション取引を行う投資家にとっても、この映画は多くの学びを提供します。

映画の中で、主人公たちは市場が崩壊する前に異常を察知し、リスクを取って市場の逆方向にベットします。
彼らの取引手法や市場の動向を読み解く力は、日経225オプションの取引においても重要なポイントです。
市場のトレンドを読むことの重要性、そしてリスクを管理する手法は、すべての投資家にとって必須のスキルです。


日本市場を舞台にした映画はあまり多くありませんが、もし制作されるならば、日経225オプション取引のドラマを描いた映画は非常に興味深いものになるでしょう。
例えば、バブル経済の崩壊やアベノミクスの影響を受けた市場の動き、そしてそれに対する投資家たちの反応などが描かれれば、非常にエキサイティングな内容となるでしょう。


日経225オプションとは、日経平均株価を基準としたオプション取引です。
投資家は、将来の特定の日における日経平均株価の値動きに対して、予測に基づいた取引を行います。
これにより、リスクヘッジや投機的な利益を狙うことができます。
映画の中で描かれるような市場の大きな変動時には、このオプション取引が重要な役割を果たすことがあります。


映画「マネー・ショート」をはじめとする金融市場を題材にした映画は、日経225オプション取引に関心を持つ投資家にとって多くの教訓を提供してくれます。
市場の動向を読み解く力、リスク管理の重要性、そして投資の魅力と恐怖の両面を理解することは、すべての投資家にとって欠かせない要素です。
未来において、日本市場を舞台にした映画が登場することを期待しつつ、今後の市場動向にも注目していきたいものです。

マネーショートでも描かれているのですが、あきらかに市場が間違っているだろと思っても全然市場が崩れない。
崩れないから自分が間違っているんじゃないかって自身暗鬼になり、ポジションをやめるとあれよあれよ市場が自分の思っていた方向に。
また、いや自分は絶対に正しいと信じとポジション持ち続けて、市場が壊れないであれよあれよと追証でポジション決算。
その後に市場が思っていた方向にってことが私もあります。
自分を信じるのは大事だけど、自分を疑うことも大事です。
そして、どんなに自身があってもある程度余裕のあるポジションを取りましょう。
そして、明らかに市場がくるっているとき、日経平均VIがバク上がりしているときに、ポジションをとれるようにすることが大事だと思います。
でも、それが難しい、それができればとても素晴らしい。

私の現在のポジションは、8月限SQまでにいったん40000円割れまで下がり、9月限では40000円以上に復活しているって予想です。
なので、8月限SQまでに40000円割れたら、プット売りと9月限コール買いを予定しております。
そうなるといいなぁ。

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