Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ)　著：ウォルター・アイザックソン　の紹介と感想: 目指せおくりびと　日々の投資日記

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2019年03月07日

Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ)　著：ウォルター・アイザックソン　の紹介と感想

ウォルター・アイザックソンさんのスティーブ・ジョブズ1と2を読みました。
なかなか引き込まれる内容でしたので、感想とともに紹介です。

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・スティーブ・ジョブズ氏のめちゃくちゃな性格がわかる

スティーブ・ジョブズ氏の性格が良く描かれています。
パーソナリティ障害なのではないかってくらい感情の起伏が激しかったり、ひとつのことにこだわったりという面が良く描かれています。
対人関係も普通の人とは大きく違う面が良く描かれていて、世界的有名なスティーブ・ジョブズ氏が良く深堀されております。
それだけでも一読の価値があります。
偉人と呼ばれる人は人とは大きく違うのですね。

・中立の立場で書かれている

スティーブ・ジョブズ氏に肩を持つわけでもなく、逆に批判的な立場に立っているわけでもなく中立の立場で書かれています。
そのため、特に褒め称えてあるわけでもないですし、批判めいたことが書いてあるわけでもなく、淡々と書かれているため安心して読めます。

・スティーブ・ジョブズ氏からの依頼のためスティーブ・ジョブズ氏ももちろん協力している

スティーブ・ジョブズ氏から作者へ執筆依頼があり執筆したという経緯があります。
このためスティーブ・ジョブズ氏が執筆に全面協力しておりつつ、特に内容に対して文句を言ってもいないので真実に基づいて書かれているように感じました。
また、作者がスティーブ・ジョブズ氏の発言に対して、そのまま鵜のみするのではなく関係者などにインタビューして裏付けをしていることも信頼がおけます。
裏付けのインタビュー際の発言も書かれているので、スティーブ・ジョブズ氏の発言と関係者の発言の両方が読めるのも面白いです。
スティーブ・ジョブズ氏の発言は本人の発言なのでもちろん興味深いのですが、そのことがらについて関係者がどんなことを考え思ったのかもわかるので非常に面白いです。
また、スティーブ・ジョブズ氏のことを良く思っている人に対しても、良く思ってない人に対してもインタビューしているので、偉人でも他人から色々なことを思われているんだなということがわかり興味深いです。
インタビューを受けた人たちの多くはスティーブ・ジョブズ氏からインタビューに協力してほしい旨の連絡もいっているようです。

・スティーブ・ウォズニアック氏に惹かれてしまう。

スティーブ・ジョブズ氏がはっちゃめちゃな性格と描かれている分、スティーブ・ウォズニアック氏の温厚な面と優しさにとても惹かれてしまいます。
そして、スティーブ・ウォズニアック氏についてもスティーブ・ジョブズ氏を語る上で欠かせない人物のため非常に良く描かれています。
主な登場は、上巻の前半部分だけですが、スティーブ・ウォズニアック氏について知りたい人に対してもおすすめな本です。

・前半は失敗の連続、後半の快進撃が始まる盛り上がりが楽しい。

前半の多くは失敗に終わることが多いです。
マッキントッシュ、ネクストなどはあまり売り上げがあがらず失敗するものが多いです。
しかし、その分後半の快進撃がたまりません。
トイストーリーをはじめとする映画製作や、iMac、ipad、iphoneなどジョブスの快進撃がリアルかつ楽しく読めます。
そして、後半はめちゃくちゃな性格が少し改善されているようです。
良い部分が前面に出て、悪い面はある程度抑えられている印象でした。

・スティーブジョブス　著：ウォルター・アイザックソン　のまとめ

・スティーブ・ジョブズ氏のめちゃくちゃな性格がわかる
スティーブ・ジョブズ氏の性格が良く描かれています。
パーソナリティ障害なのではないかってくらい感情の起伏が激しかったり、ひとつのことにこだわったりという面が良く描かれています。

・中立の立場で書かれている
スティーブ・ジョブズ氏に肩を持つわけでもなく、逆に批判的な立場に立っているわけでもなく中立の立場で書かれています。
そのため、特に褒め称えてあるわけでもないですし、批判めいたことが書いてあるわけでもなく、淡々と書かれているため安心して読めます。

・スティーブ・ジョブズ氏からの依頼のためスティーブ・ジョブズ氏ももちろん協力している
スティーブ・ジョブズ氏から作者へ執筆依頼があり執筆したという経緯があります。
このためスティーブ・ジョブズ氏が執筆に全面協力しておりつつ、特に内容に対して文句を言ってもいないので真実に基づいて書かれているように感じました。
また、作者がスティーブ・ジョブズ氏の発言に対して、そのまま鵜のみするのではなく関係者などにインタビューして裏付けをしていることも信頼がおけます。

・スティーブ・ウォズニアック氏に惹かれてしまう。
スティーブ・ジョブズ氏がはっちゃめちゃな性格と描かれている分、スティーブ・ウォズニアック氏の温厚な面と優しさにとても惹かれてしまいます。
主な登場は、上巻の前半部分だけですが、スティーブ・ウォズニアック氏について知りたい人に対してもおすすめな本です。

・前半は失敗の連続、後半の快進撃が始まる盛り上がりが楽しい。
前半の多くは失敗に対して後半の快進撃がすごいです。
iMac、ipad、iphoneなどジョブスの快進撃がリアルかつ楽しく読めます。

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