アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2021年05月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール
ひーたさんの画像
ひーた
プロフィールをご覧いただきありがとうございます! ●今の働き方を変えたい人、行動のための読書がしたい人、中長期のキャリア形成をしたい人、中島かずきさん作品好きな人(これはただの趣味です笑)・・・こんな人に向けて、日々情報発信をしていきたいと思っています!! ●埼玉県出身の社会人4年目。大手土木商材メーカーで岡山県にて3年、現在は建設コンサルタント会社で埼玉にて勤務。 ワークライフバランスへのこだわりとギャップ、副業や投資に挑戦するも挫折した経験から、現在は中長期的なキャリア形成に向け、個人としての力を高める行動をしております。 ●ストレングスファインダーは「原点思考/収集心/共感性/未来志向/学習欲」。 ●会社員としてだけでなく、個人として生きていく力が必要になると感じています。気になる方はぜひ、コメントもよろしくお願いいたします!
プロフィール
日別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2021年05月08日

「好きを仕事に」の考え方

週末最初の夜にこんばんは。

めっちゃ眠いから、日中考えていたことでも一つ取り上げようかと……


「好きを仕事にするな」と周りの大人は言う。

「〇〇が好きだから会社を受けました」「じゃあいつまでもお客でいてね」となるのが当たり前だと、散々大学で先輩に言われた。

「好きなことだと思って仕事にしたら、思いがけず嫌な面を見てしまって後悔するぞ」と周りの大人たちは言った。

しかし、ビジネス書を読めば読むほど「好きなこと、情熱を持てることを仕事にすべし」と言う人は多い。そういう人は往々にして成功している。

この違い何??


自分なりの結論に至る補助として、森岡毅さんの著書『苦しかったときの話をしようか』が一役買ってくれた。

同書の第3章『自分の強みをどう知るか』にこうある。

「大抵の人が興味のある範囲ならばとことん考えられるし、考えることが好きだと思うかもしれない。(中略)それは、本当に"考えることが好き"なのか、単に"好きな情報に触れるのが好き"なのかの違いだ。」(p124)

なるほど。
言われてみれば、同じ好きでも生産的でない、消費的な好きは結構この、触れることが好きの部類に入りがちかも。

ここに、金持ち父さんシリーズにある『金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント』(ロバート・キヨサキ著、2001)の概念を当てはめるとみえてくる。

多くの社会人、即ちサラリーマンのEクワドラントの人々(雇われの労働者)は、仕事以外の時間を、エネルギー充填のために娯楽に使う。
無論、それは自分の好きなことに他ならない。そしてまた、それは考えるという"面倒な作業"を伴わないもの、つまり"好きな情報に触れるのが好き"状態なのだと思う。


すると納得がいく。

知識も社会経験もない人や、好きの種類が"好きな情報に触れるのが好き"だけの人は、確かに「好きを仕事にする」と後悔しそうだ。

もっと仕事も楽しくやるならば、好きのレベルを一段上げて、
『自分でそれをよりよくするよう考える』
『誰かとシェアしてより広める』
『自分がそれに変革を起こしてもっと面白くする』
と、「考えることが好き」という視点から見ないとダメらしい。


かくいう自分は……
今の仕事は一部、そうできそうなところはあるけど、全体を見るとそこまでの気持ちになれない。

就活時期の自分が「真面目にやって、安定して稼げる」「好きを仕事にして後悔したくない」という考えで選んだ、ガチガチ堅実路線の結果だからだろう。

いい機会。
もう一度自分の価値観と、世の中の動きを見返せるチャンスだね。


今後転職なんかをする時でも「仕事だから真面目にできる何かを探さなきゃ」「好きなこととは切り離さなきゃ」とか、余計なこと考えず堂々と前進できそうである。




そういや……
いい加減『読書感想文』書いて、タイトル回収せねば(・_・;
posted by ひーた at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 考え事
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。