検査で税金の無駄遣いを指摘したり改善を求めたりしたのは全体で345件、総額約648億6千万円に上った。
国の補正予算で多額の繰越金があった状況も明らかにした。
田中弥生・会計検査院長は「報告内容は何れも経済、社会活動や日常生活に影響する。国民の皆様に知って貰い、国の予算編成や決算の審議、行政の改善に役立てて欲しい」としている。
検査報告では、法令違反や不適切な予算執行と認定した「不当事項」を計294件(指摘金額計約77億3千万円)挙げた。
改善を求める「意見表示・処理要求」は22件(同計約522億3千万円)だった。
「人材開発支援助成金」での不適切な支出などが確認された。
効果的、効率的な予算執行が求められる中で多額の繰越金が生じており、検査院は「執行状況を国民に分かり易く情報提供していくべきだ」と各府省庁に求めた。
検査院は「支給漏れがない様、できる限り個別の連絡を尽くして給付金の公平性を確保すべきだ」としている。
愛媛新聞 記事から
政府省庁は余りにも毎年毎年ええ加減過ぎる。
嘘があり、改善する気はないと見える。
閣僚も官僚も見切りする罰則が必要だと思う。
会計検査院に罰則を与える権限を付けるべきだ。
政府にも社会と同じ常識を与えルールを守らせる様仕組みを変える必要がある。
余りにも政治を、政治家を、別格扱いし過ぎだ。
世の中も変わってきている事を自民党政権にも知らしめるべきだ。
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