そのせりふ信じてはいけない

少年少女が見たい物っていうのはつまり


弱かったやつ、弱い奴、クラスで目立たないやつが


なぜか、クラス一の美女にもてる

とか

スポーツの才能があって、ヘタレが練習して、活躍する

とか

めっちゃ修行して、戦いがつよくなる
⇒不良やっつける
⇒悪魔やっつける


とか、弱い奴が、成長、モテル、強くなる、みたいなのが、見たいわけだ。

みんな弱いから。

みんなダメな自分だから。学校では。ほとんどの子供が。


だから、マンガではそういう主人公が、成長、モテル、強くなる、みたいなのが、見たい。





たしかに、当時好きだったマンガそういうのばっかりだよな。

当時、というか今もだけど、

マンガを面白くさせるためノウハウというのがあって、

大原則っていうのかな。


当時の少年少女がみたいものを

見せる

ってことよ。

いろいろマンガなどの制作側の事情をネタにするエンタメがふえた

ドラゴンボールの担当のしまとり氏とかが、表舞台に出てきたり。

そこで聞く少年誌界隈の裏事情が

けっこうショックだったよね。