アルパハ・ブルー・ブラッド・ブルドッグ: Dog

2022年11月17日

アルパハ・ブルー・ブラッド・ブルドッグ

47種目はアルパハ・ブルー・ブラッド・ブルドッグをご紹介します

アルパハ・ブルー・ブラッド・ブルドッグ

英語表記　Alapaha Blue Blood Bulldog

原産国　　　　　　　　アメリカ合衆国

サイズ　　　　　　　　　　　　大型犬

体高　　　　　　　　　　 56～66cm

体重　　　　　　　　　　 27～43kg

アルパハ・ブルー・ブラッド・ブルドッグの特徴

アメリカのジョージア州原産の犬種で、犬種名の「アルパハ」は、原産地付近を流れるアルパハ川にちなんで付けられています。旧称は「プランテーシュン・ドッグ」と呼ばれており、本種の名犬の名前にちなんでオットーと呼ばれることもあるようです。18世紀にイギリスから輸入された「オールド・イングリッシュ・ブルドッグ」の子孫で、昔はバイソンを嬲り殺すブル・ベイティングやプランテーションで働く奴隷の監視や虐待に使用されていたようです。19世紀以降は農場の番犬として活躍するようになり、その頃から交配が厳選され攻撃性も弱まっていきました。現在でも愛好家の手により大切に保護されていますが、2007年時点では世界中で200頭前後しか存在していない希少な犬種です。アメリカ国内、ジョージア州またはその周辺でのみ飼育されているようです。

アルパハ・ブルー・ブラッド・ブルドッグの性格

飼い主や家族に対しては愛情深く忠実な性格をしています。筋骨隆々でがっしりした体格をしており、力が強く防衛本能が高いため幼犬期からしっかりとした躾とトレーニングが必要になります。

アルパハ・ブルー・ブラッド・ブルドッグの飼い方

運動量が多く1日に60分程度の散歩が必要になります。犬種的に太りやすい傾向があるため飼い主がしっかりとした食事管理をするようにしましょう。被毛の手入れは汚れた際に濡れたタオルで拭き取ってあげるようにしましょう。