2015年02月24日
長期海外渡航する場合の年金やら保険
長期で海外渡航する前にはやっておいた方が良い手続きがいくつかありますので、見ていきましょう。
@年金
海外赴任の場合…会社が全部やってくれます。
今まで通り給料から厚生年金が天引きされます。
現地採用の場合…会社は感知しませんから、自分で国民年金に加入する必要があります。
まあ海外移住者に限っては年金の支払い義務はありませんから滞納にはなりませんが、帰国後受給する年金額に影響してしまいます。
留学の場合…こちらも現地採用と同じなので、国民年金に加入したければ年金事務所で手続きが必要になります。
A健康保険
海外赴任の場合…会社が今まで通りやってくれますので、特に自分で何か手続きをすることはありません。
留学、現地採用の場合…加入しておけば、帰国時に日本の医療機関で治療を受ける際に自己負担が30%ですみます。未加入の場合、医療費は100%自己負担になります。
B住民票
海外赴任…何もしなくて良いです。
そのまま籍を残しておきましょう。
現地採用、留学生…抜くパターンと抜かないパターンがあります。
抜くと海外滞在中は住民税がなくなる。
健康保険にも加入できなくなります。抜かないと住民税と健康保険の支払い義務が発生します。
いずれも加入するしないはあなた次第です。
自分のニーズに合わせて選択していけば良いと思います。
できれば役所や年金事務所に行って手続きのことや加入不加入のメリット、デメリットなど聞いてから決めましょう。
個人的にはもしわたしが10〜20代なら住民票を抜いて住民税も健康保険も支払わない方を選択すると思います。
ただし親の健康保険の扶養が効くなら絶対にそうしましょう(被扶養者になって住民票も抜かない)
35歳を過ぎていたら住民票も残して、国民年金も健康保険もちゃんと払う方を選択した方がベターだと思います。
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@年金
海外赴任の場合…会社が全部やってくれます。
今まで通り給料から厚生年金が天引きされます。
現地採用の場合…会社は感知しませんから、自分で国民年金に加入する必要があります。
まあ海外移住者に限っては年金の支払い義務はありませんから滞納にはなりませんが、帰国後受給する年金額に影響してしまいます。
留学の場合…こちらも現地採用と同じなので、国民年金に加入したければ年金事務所で手続きが必要になります。
A健康保険
海外赴任の場合…会社が今まで通りやってくれますので、特に自分で何か手続きをすることはありません。
留学、現地採用の場合…加入しておけば、帰国時に日本の医療機関で治療を受ける際に自己負担が30%ですみます。未加入の場合、医療費は100%自己負担になります。
B住民票
海外赴任…何もしなくて良いです。
そのまま籍を残しておきましょう。
現地採用、留学生…抜くパターンと抜かないパターンがあります。
抜くと海外滞在中は住民税がなくなる。
健康保険にも加入できなくなります。抜かないと住民税と健康保険の支払い義務が発生します。
いずれも加入するしないはあなた次第です。
自分のニーズに合わせて選択していけば良いと思います。
できれば役所や年金事務所に行って手続きのことや加入不加入のメリット、デメリットなど聞いてから決めましょう。
個人的にはもしわたしが10〜20代なら住民票を抜いて住民税も健康保険も支払わない方を選択すると思います。
ただし親の健康保険の扶養が効くなら絶対にそうしましょう(被扶養者になって住民票も抜かない)
35歳を過ぎていたら住民票も残して、国民年金も健康保険もちゃんと払う方を選択した方がベターだと思います。
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念のため海外傷害保険に入っていますが、入院するほどの大怪我や大病にならないと適応されないようです。歯の治療などでは保険がきかないので、海外では高くつきます。それに治療のために一時帰国しても、健康保険証がないので、日本でも高くつきます。困ったものです。