新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2017年11月27日
家の植栽選び
家の工事は終了し、残すは外構工事のみとなりました。
しかし、いざ外構工事の打ち合わせを行った際、無駄に敷地が広いため予算オーバーΣ(゚д゚lll)
自分達は外構のデザインに拘りがなかった為、最低限でいいと思っていましたが、それでも予算がオーバーしておりました。
外構工事を行ってくれる会社は、仕事上付き合いがある会社のため、ある程度の融通はきいてくれました。そのため、当初の予定から色々と変更を重ねていきました。
家は建っているが、外構が中途半端という家というのだけは避けたいと思い、絶対に植栽は植えたいなと。最初は全てお願いしようと考えていましたが、自分で用意してもらったら結構安くなると言われたため、自分で仕入れることに。
前職で会社の植栽の世話をしていたため、ある程度の植栽に関する知識はあるほうだと思います。そのため、自分で植えたい木を探すというのは本当に楽しかったです。
落葉樹にして季節の移り変わりが感じれるようにするのか、常緑樹にして常に緑を感じれるようにするのか。正直ここには悩みました。
そんな中、我が家は二階にリビングがあるため、二階から庭を見降ろした時、そこに花木があったらいいなという理由から庭に花木を植えることにしました。
花木といってもたくさんあり、本当は桜なんかが庭にあったらいいなと思いましたが、家の作りがモダンなこともあり、違う花木を選ぶことに。
そこで注目したのがジャカランダ。
色んな人にその名前を言ってもほとんど知らないと言われます。
それもそのはず、日本ではそんなにジャカランダが植えられているところはありません。
有名なところでは熱海と宮崎の日南市です。毎年6月ごろに青や紫の綺麗な花を咲かせます。
どうです?すごくないですか?!こんなに咲いてくれたら嬉しい限りですが家庭では難しいかもしれません。でもいつかこんなに咲く事を期待したいです。また、葉の形もネムノキに似ているため、落ち着いた感じも与えてくれます。
もともとアルゼンチンなど南米原産の木なので、暑さには強いですが、寒さにはめっぽう弱いです。そのため、冬の厳しい寒さがある日本では地植えには余り適さないということです。
しかし、0℃くらいまでなら耐えるということなので、関東以西の温暖なところなら地植えも可能です。ただしっかりと防寒も必要です。なんとか、地植えですくすくと育ってくれる事を、期待しています。
自分はジャカランダをネットショップで購入しましたが、6月頃なら宮崎の南郷の道の駅のサイトや日南市のふるさと納税の返贈品として手に入れることも出来るみたいです。実際の名所の苗木なので安心して購入するとことが出来ると思います。自分も名所に負けないくらい立派に育ててみたいものです。また機会があれば成長日記みたいなものを紹介できたらなと考えています。
また、ジャカランダ以外に常緑樹を玄関付近に植えたいなと考え、定番のシマトネリコにしようかなと考えました。シマトネリコの形はとても好きで立派なシンボルツリーにもなります。
しかし、シマトネリコは常緑樹といっても実は落葉します。葉が入れ替わっているのです。
またシマトネリコはとても早いスピードで生長し大きくなるため、玄関付近にはむかないかなと思い断念。
そこで、購入したのがオリーブです。オリーブは幸せを運ぶ木とも言われています。暑さにはとても強く、病気にも強いです。生長速度もシマトネリコみたいに早くないため、しっかりと剪定をしていけば、自分の好きな形に仕立てることも出来ます。ただ樹形も乱れやすいので注意が必要です。
あと何と言ってもオリーブの果実がなるというところ。これは魅力です。
とてもたくさん品種があるオリーブですが、ほとんどの品種は自家受粉しません。一本で実がなるのは数ある品種の中でも「ルッカ」だけと言われています。それ以外は複数木がないと実はならないとされています。
そのため、受粉用のオススメの品種もあり、それは「ネバディロブロンコ」です。とても花粉の多い品種なので受粉用には最適です。
葉の形、実の形、生長の仕方も様々ですが、自分が選んだ品種は「レッチーノ」。家の外壁が白と黒のガルバで出来ているため、シルバーリーフがしっくりくると思い選択しました。実もとても香りが良く、美味しい実をつけてくれるということなので、また機会があれば鉢植えでネバディロブロンコを購入し、実の採取にも挑戦してみたいです。
2つの木を購入しました。2つとも立派に育って癒しを与えてくれることを願っています。
子供の成長とともに木たちの生長も一緒におっていきたいなと思います。
しかし、いざ外構工事の打ち合わせを行った際、無駄に敷地が広いため予算オーバーΣ(゚д゚lll)
自分達は外構のデザインに拘りがなかった為、最低限でいいと思っていましたが、それでも予算がオーバーしておりました。
外構工事を行ってくれる会社は、仕事上付き合いがある会社のため、ある程度の融通はきいてくれました。そのため、当初の予定から色々と変更を重ねていきました。
家は建っているが、外構が中途半端という家というのだけは避けたいと思い、絶対に植栽は植えたいなと。最初は全てお願いしようと考えていましたが、自分で用意してもらったら結構安くなると言われたため、自分で仕入れることに。
前職で会社の植栽の世話をしていたため、ある程度の植栽に関する知識はあるほうだと思います。そのため、自分で植えたい木を探すというのは本当に楽しかったです。
落葉樹にして季節の移り変わりが感じれるようにするのか、常緑樹にして常に緑を感じれるようにするのか。正直ここには悩みました。
そんな中、我が家は二階にリビングがあるため、二階から庭を見降ろした時、そこに花木があったらいいなという理由から庭に花木を植えることにしました。
花木といってもたくさんあり、本当は桜なんかが庭にあったらいいなと思いましたが、家の作りがモダンなこともあり、違う花木を選ぶことに。
そこで注目したのがジャカランダ。
色んな人にその名前を言ってもほとんど知らないと言われます。
それもそのはず、日本ではそんなにジャカランダが植えられているところはありません。
有名なところでは熱海と宮崎の日南市です。毎年6月ごろに青や紫の綺麗な花を咲かせます。
どうです?すごくないですか?!こんなに咲いてくれたら嬉しい限りですが家庭では難しいかもしれません。でもいつかこんなに咲く事を期待したいです。また、葉の形もネムノキに似ているため、落ち着いた感じも与えてくれます。
もともとアルゼンチンなど南米原産の木なので、暑さには強いですが、寒さにはめっぽう弱いです。そのため、冬の厳しい寒さがある日本では地植えには余り適さないということです。
しかし、0℃くらいまでなら耐えるということなので、関東以西の温暖なところなら地植えも可能です。ただしっかりと防寒も必要です。なんとか、地植えですくすくと育ってくれる事を、期待しています。
自分はジャカランダをネットショップで購入しましたが、6月頃なら宮崎の南郷の道の駅のサイトや日南市のふるさと納税の返贈品として手に入れることも出来るみたいです。実際の名所の苗木なので安心して購入するとことが出来ると思います。自分も名所に負けないくらい立派に育ててみたいものです。また機会があれば成長日記みたいなものを紹介できたらなと考えています。
また、ジャカランダ以外に常緑樹を玄関付近に植えたいなと考え、定番のシマトネリコにしようかなと考えました。シマトネリコの形はとても好きで立派なシンボルツリーにもなります。
しかし、シマトネリコは常緑樹といっても実は落葉します。葉が入れ替わっているのです。
またシマトネリコはとても早いスピードで生長し大きくなるため、玄関付近にはむかないかなと思い断念。
そこで、購入したのがオリーブです。オリーブは幸せを運ぶ木とも言われています。暑さにはとても強く、病気にも強いです。生長速度もシマトネリコみたいに早くないため、しっかりと剪定をしていけば、自分の好きな形に仕立てることも出来ます。ただ樹形も乱れやすいので注意が必要です。
あと何と言ってもオリーブの果実がなるというところ。これは魅力です。
とてもたくさん品種があるオリーブですが、ほとんどの品種は自家受粉しません。一本で実がなるのは数ある品種の中でも「ルッカ」だけと言われています。それ以外は複数木がないと実はならないとされています。
そのため、受粉用のオススメの品種もあり、それは「ネバディロブロンコ」です。とても花粉の多い品種なので受粉用には最適です。
葉の形、実の形、生長の仕方も様々ですが、自分が選んだ品種は「レッチーノ」。家の外壁が白と黒のガルバで出来ているため、シルバーリーフがしっくりくると思い選択しました。実もとても香りが良く、美味しい実をつけてくれるということなので、また機会があれば鉢植えでネバディロブロンコを購入し、実の採取にも挑戦してみたいです。
2つの木を購入しました。2つとも立派に育って癒しを与えてくれることを願っています。
子供の成長とともに木たちの生長も一緒におっていきたいなと思います。