2021年11月25日
町人でもとれる？FP３級【4】
町人でもとれる？FP３級【4】
今日はファイナンシャルプランナー３級（FP３級）の
実技試験について
注意してほしいところをお伝えしようと思います。
注意点といっても
問題の解き方とかいうことではありません
実はFP３級の実技試験は
事前に、３種類の中からどれか１つを選ぶ必要があります。
試験に申し込む前に
まずはどの実技試験を受けるかを
考えておきましょう
◎実技試験 科目はこの３種類です。
・個人資産相談業務（きんざい）
・保険顧客資産相談業務（きんざい）
・資産設計提案業務（FP協会）
ここで注目する点は
（）の中です。
「きんざい」と「FP協会」とあります。
実はファイナンシャルプランナーの検定は
２つの実施主体が存在します
一般社団法人 金融財政事情研究会（きんざい）
日本FP協会
受ける学科試験によって、
申し込む実施主体が変わるんですね。
だから、事前にしっかりと考えておかなくてはなりません
それでは何を基準に選びますか？
だいたい下記で悩むことが多いですかね
１，難易度
２，試験範囲
３，実施場所
１の難易度は
私の個人的な見解では
どれを選んでもそれほど大差ありません
２の試験範囲とも被りますが
学科試験の内容をしっかりと勉強すれば
１と２は気にしなくても良いと思っています
仕事内容が関係するかを考慮するぐらいでしょうか。
私が選んだ基準は
３の実施場所です。
試験会場のことですね
きんざいさんとFP協会では試験会場が異なっています。
私の場合は、調べるときんざいさんの試験会場のほうが
かなり近かったので、
個人資産相談業務を受験しました
試験の実施主体が２つある
というのは初めての経験でしたので、
皆さんも受験申込の際には十分お気をつけください
FPはサッカーだとフィールドプレイヤーの事ですね！
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