町人でもとれる？FP３級【3】: 30代後半からの再挑戦

2021年11月24日

町人でもとれる？FP３級【3】

町人でもとれる？FP３級【3】

まずはファイナンシャルプランナー３級（FP３級）の

勉強を始める前に、

試験の内容についてチェックしていきましょう

日本FP協会さんのホームページをチラ見してみます。

試験の概要

大事なことを順番に確認していくと・・・

１，FP３級の試験は学科試験と実技試験が実施されます。

　これだけ見るとめっちゃ怖くないでしょうか？

　実技試験ってなによ！！！

　ってなりますよね

　でも、ご安心下さい。

　実技試験っていっても、選択式の問題です。

　文章で書かれた状況設定を読み、

　その状況設定についての質問について

　回答を選択します

　学科試験と実技試験は同日に開催されます。

２，学科試験と実技試験の両方合格が必要

　学科試験と実技試験は

　もちろん両方合格しなければなりません

　ただし、片方だけ合格した方には

　一部合格証が発行されます。

　一部合格者は次回受験時に

　合格済みの試験が免除されます

　しかし、試験免除には期限があり

　合格した試験実施日の翌々年度末（だいたい２年目の年度末）

　までに残りの試験を合格する必要があります。

３，学科試験と実技試験の合格基準

　それでは合格するためには

　それぞれの試験で何点取れば良いのでしょうか？
　

学科筆記（マークシート形式） 60問 120分 36点以上（60点満点）
実技筆記（マークシート形式） 20問 60分 60点以上（100点満点）

　どちらも６割とれれば合格です。

　試験時間が学科試験は60問で120分

　実技試験は20問で60分となっています。

　学科試験は１問を約2分で解く計算です。

　この辺は勉強を進めれば、

　問題を読んでる間に答えが浮かびますので

　時間が足りなくなることは

　まず無いと思います

　６０分を過ぎると途中退出が可能になりますが、

　私が受けた試験でも

　ほとんどの人が60分で退出していました。

今回はFP３級の試験概要について紹介しました。

次回は、ちょっとややこしい

FP３級の実技試験について

受験を申し込む前に確認するポイントをお伝えしようと思います。

映画のフライトプラン（FP）も是非御覧ください。