2021年09月10日
信用取引はアリ?ナシ?
信用取引はアリか?それともナシか?
信用取引はとても怖い取引です。
素人が手を出すものではないと言われることもしばしば・・・
ただ、私は信用取引自体はいつでも利用できる状態にしておくべきだと考えています。
◯信用取引とは?
まずは信用取引について簡単にしりましょう。
我々のような庶民は資金に限りがありますよね
私はだいたい100万円ぐらいで運用しています。
そうすると、
私が一度に保有できる株式は
当然100万円までです。
いくら市場が良い状態でも、
100万円以上は購入できません
そこで「信用取引」を利用します。
まぁてっとり早く言えば「借金」です。
保証金という担保を預けて、
持っている現金以上の取引を行うことができます
◯信用取引の口座を作る
信用取引を行うためには、事前に「信用口座」を開いておきましょう。
特定口座などを持っている証券会社から、
信用口座開設の手続きを行いましょう
信用取引は借金性があるので、
よそで既に多額の借金がある場合などは
承認されない事もあります。
◯信用取引の注意すべきところ
信用取引の注意点をしっかり確認しておきましょう。
まずは信用取引は「借金」であるということ。
「借金」は各証券会社から行います。
「借金」する時には「信用手数料」がかかりますし、
当然、借りている間は「利息」が発生してきます。
信用手数料は通常の取引手数料よりも割高なので、
いくらなのかを証券会社で確認しておきましょう
利息としては、
信用取引で買いを行った際、金利が発生します。
買う時にお金を借りている扱いになるので、
購入株価に対して金利が発生します。
信用取引で売りを行った際には、貸株料が発生します。
株を売るときに、証券会社から株を借り入れます。
借りている間は、株価に対してのレンタル料が取られます。
他にも細かい費用が発生しますが、
大きい所だけでも押さえておきましょう。
◯信用取引の活用
ここまで読んでいると、
信用取引って怖いやん。となるんです
信用取引=怖い というのはしっかり理解したほうが良いです。
理解した上で、なぜ信用取引が必要なのか
それは、売り注文から参加できることにあります。
株価は上がる時もあれば、下がる時もあります。
特定口座だけの買い注文オンリーでは、
利益を狙うチャンスは半分しかありません。
株価が上がった後に、
下がるタイミングで利益を狙える。
ここが信用取引の1番大きな強みだと思っています。
◯私の運用方法
私は基本的にはリスクをできるだけ避けながら、
資産運用をしたいと思っています
そんな私の、信用取引 利用方法をご紹介します。
まず、信用取引は基本的に売り注文しか利用しません。
買い注文は通常の特定口座でしか行わないです。
信用取引で売りを出す時も、
自分の資産を大きく超える株には手を出しません
信用取引では資産以上のお金を動かすことができますが、
その場合、ハイリスクになる事を理解しておきましょう。
また、できるだけ長期保有を避けます。
当然ですが、信用取引を利用している間は、
利息相当が掛かってきます
自分の想定する利益がでたら、スパッと手放します。
っとまぁ、こんな感じで、
大きなリスクがある信用取引ですが、
「売り」注文は信用取引を利用しないとできません。
リスクとメリットを天秤にかけながら、
うまく資産運用をしていきましょう。
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