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2016年07月06日

先生に好かれよう!

先生はたくさんの生徒を受け持っており、
そのみんなを平等に扱い、ひいきなどはしません。
表面上は!

先生だって人間です、心があります。
みんなの見ている前で露骨なえこひいきをすることはないでしょうが、
見えないところでは、この先生の心が影響することはあります。




まず、わかりやすいところでいうと成績です。
テストの点数が同じであったとしても、態度の悪い生徒と一生懸命頑張っている生徒とでは、
後者にいい成績をつけてあげたくなるのが心情でしょう。
当然点数と比べて露骨に高い成績をつけることはしませんが、
どちらの成績をつけようかなどと迷う場合には高い方をつけてもらえる可能性が高まるでしょう。

それから、先生から生徒への接し方です。
質問の仕方」の記事でも書きましたが、
頑張っている生徒・印象のいい生徒には、ていねいに優しく教えてあげようと思うのが心情でしょう。
また自分から質問をした場合だけでなく、そののちも、
理解できているかを先生から気にかけてくれるかもしれません。

では、先生に好かれるためにはどうすればいいか。
なにも先生に対してへいこらしろというわけではありません。
多くの先生が好むのは「明るく素直で、礼儀正しい生徒です。」
なにもそんなに特別な技術が必要なわけではありません。
例えば

「明るい」
⇒笑顔が多い、友達と楽しそうにしている、みんなとクラスを盛り上げる

「素直」
⇒反抗的でない、はっきりとした返事ができる

「礼儀」
⇒敬語が使える、校則を守る、提出期限を守る

などです。
決して特別なことを書いたつもりはありません。

「明るい」に関しては、もちろん性格的なところもあります。
中にはおとなしい性格、内弁慶な性格の子もあることでしょう。
おとなしい人にはおとなしい人のいいところがもちろんあります。
例えば、思慮深いであるとか、慎重であるとか、一つのことに没頭できるなどです。
しかし、対人関係においては、残念ながら損をしてしまうことが多いようです。
無理に明るくふるまうとまではいかないまでも、
笑顔を心掛けるとか、話している人の目を見て聞くとか、
それだけでも印象はだいぶ変わってくると思いますので、意識してみてください。

さらには、先生に好かれるというのは、
将来的には会社で上司に好かれるなんてことにもつながってくるでしょう。


2016年07月02日

質問の仕方

みなさん、わからない問題があれば学校の先生や塾の先生に質問に行くことと思います。
わからない問題があってもそのまま、答えを写して終わり、なんてしていませんよね?

わからなかった問題は、それがそのまま自分の出来ないことです。
それをできるようにしなかったらば力はつきません。

今日は先生に質問をしに行く際の注意事項をお教えします。
質問の仕方なんて、「教えてください」と言えばいいだけなんて思ったら大間違いです。



考えてほしいのは、質問をした際に「どのように教えてほしいか」です。
わかりやすく丁寧に教えてもらいたくはないですか?
学校の先生も塾の先生も、教えることが仕事ですから、質問されればもちろん答えます。
ですがわかりやすく丁寧に教えてもらうには、みなさんの努力も必要なんです!

それは「どうしたら先生に気分よく話させるか」がコツです。
先生だって人間ですから気分の良し悪しがあります。
残念なことですが、気分が悪ければ最低限しか教えてくれない先生もいるでしょう。
反対に、気分が良ければ丁寧にゆっくりわかるまで教えてくれるでしょう。

先生の気分を良くするというのは、必要以上にこびへつらって、ごまをすれということではありません。

まず1つ目は、最低限のルールを守り、立場をわきまえることです。
そんなの当たり前ですよね?
しかし意外とできていない生徒も多いのです。

どのようなことかというと、例えば、まず「今お時間よろしいですか。」と先生の様子をうかがうこと。
当然先生だってどうしても時間がなければ、簡単にぱっと説明するだけになってしまいます。
それから、最低限の言葉遣いや敬語。
これはもちろん普段から実践してほしいです。
そして、先生の説明中はしっかり聞くこと。
説明していても聞いていなかったら教える気がそがれます。
(これは授業中もですが。)

それから2つ目として、一生懸命勉強していることをアピールすることです。

せっかく質問しにいっても、「このページが全部わかりません。」なんて質問では、
「こいつは本当に勉強しているのか。」と思われてしまします。

正しい質問というのは、わからなかった問題はまず解答解説をしっかり読み、
それでもわからなかった部分に関して、
「解説のこの部分がわかりません。」というように聞くことです。

これならば先生は、
「自分でしっかりやったうえで、それでもわからないところを聞きに来た、頑張っている生徒だ。」と
思います。
そういう頑張っている生徒には先生も頑張って教えようとなります。

質問することは非常に大事なことで、どんどん行ってほしいですが、正しい質問の仕方で、
わかりやすく丁寧に教えてもらい、効率的に理解をしていってほしいものです。




2016年06月30日

先生の話、聞いていますか?

先生の話、聞いていますか?
おそらくほとんどの人が「聞いている」と答えるでしょう。
でもはたして本当に聞いているでしょうか?

よく生徒が「〜先生の説明はよくわからない」と言っているのを聞くことがあります。
もちろん先生によって技術の違いはあるでしょう。
しかしほとんどの場合は自分が話をよく聞いていないだけな気がします。

それでは、先生の話を聞くということはどういうことなのでしょうか。



よく覚えておいてほしいのは、「聞いている」と「聞こえている」は違うということです。

「聞こえている」という状態は、ただ先生の声が耳に届いているというだけで、頭の中には届いていません。
たとえばぼーっとしていたり、他のことを考えていて、先生の声がなんとなく届いているだけです。
これでは当然先生の話の内容は理解できるわけはありません。
この「聞こえている」だけの状態を「聞いている」と勘違いしている人が多いです。

「聞いている」という状態は、「聴く」という字であらわされることもありますが、注意して、意識的に話を聞くことです。
もちろんぼーっとしたり、他のことを考えたりしてはいけません。
慣れないうちは、「先生の言葉を一言一句聞きもらさないぞ」という気持ちが必要です。

さらに、注意をむけるためには、耳だけではなく目も重要です。
先生が話をしているときは先生の顔を見て、
先生が教科書やプリントなどを読み上げているときは、その部分を目で追います。

私たち先生から見ると、この目線で、話をちゃんと聞けているか一目瞭然でわかります。
しっかり聞いている生徒は、私が話しているときはよく目が合い、自然とうなずいています。
逆に聞いていない生徒は、話し中に私を見ていませんし、反対に教科書を見ているべき時に目が合います。

それから手にはペンをもち、重要事項や疑問点などをメモをする準備をしておきます。

このように耳だけでなく、頭・目・手、これらがそろってはじめて、先生の話を本当に理解することができます。
みなさん、自分の話の聞き方を今一度チェックしてみて、本当の意味でしっかり話を聞くようにしましょう。

2016年06月28日

先生のいうことは素直に聞こう!

授業中先生に、「ああしたほうがいいよ」「こうしなさい」と指導をうけたことはありませんか?
あなたはそのような先生の指導を素直に受け入れられますか?

ここで素直に受け入れられるかどうかが、勉強の大きな分かれ道です!

数学などにおいては、「正しい答えが出せれば、やり方なんていいじゃないか。」という声を聞くことがありますが、それは間違えです。正しい解き方や、より簡単な解き方を学ぶことは、解く時間を短縮したり、ミスを減らす効果が期待できます。また簡単な問題は自己流で解けても、応用問題になると解けないということもあるでしょう。自己流でやっているので、基本がよくわかっていないからです。

学校や塾の先生はそこまでわかっていて注意・指導をしているのです。決して自分に従わないから気に入らなくて注意するわけではありません!

もちろん自分でいろいろと考えて、よりよいと思われる解き方を考えだすことが出来ればそれは素晴らしいです。極端な話、そこから将来ノーベル賞を取るような素晴らしい考えが見つかることもあるかもしれません。しかしそれはあくまで基本のうえに成り立つものなのです。

スポーツで考えてみましょう。もし、基本のシュートやドリブルなどがまともにできないのにもかかわらず、かっこいいプレーや新しい技の練習ばかりしている人がいたらどうでしょう。うまくなれると思いますか?

勉強に限らずですが、指導者の話や意見を素直に聞けることは大きな長所ですので、変にツッパっらずに聞いてほしいと思います。

2016年06月25日

勉強中の体の姿勢は正しいですか?

今回は体の姿勢の話です。

もちろん、学校での授業中に悪い姿勢でいることは先生からの評価を落としますのでいけません。でも家などの自由な空間では、イスの上に膝をたてたり、頬杖をついたりして、正しい姿勢で勉強が出来てないことがあるのではないですか?

正しい姿勢をとることは、先生からの評価以外にも非常に重要な意味があります!

まず1つ目は、

■本番(テスト)さながらに行わなければ効果が低くなってしまう!

これはスポーツで例えるとわかりやすいですが(私は何かとスポーツに例えます。)、スポーツの練習をするときは試合をイメージして、試合と同じように動きます。練習だからといって、ダラけたりサボったりしながら練習していたら、試合でいい動きができるでしょうか?勉強もそれと同じです。

つまり、テストの時と同じような姿勢で勉強することで、テストのときにより実力が発揮しやすくなります!


それから、2つ目に

■正しい姿勢は集中力をより発揮することができる!

学校ではよく「服装の乱れは心の乱れ」と指導するものですが、姿勢も同じです。姿勢が乱れていたらそれは心の乱れです。そのような状態では集中力なんて発揮できません。

とくに注意してほしいのが左手(左利きの人は右手)です。勉強やテスト中、左手が体の横にダラーんとなっていませんか?またその自覚がある人、計算ミスなどのケアレスミスが多いと感じませんか?人間は手先にとくに意識が集中するように出来ています。左手は必ず机の上の、自分が文字を書いているそのそばに置くことで意識が手元に集中します。するとケアレスミスもうんと減りますよ!

ぜひ姿勢、とくに左手に注意をして勉強してみてください!
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十数年塾講師として生徒を見ています。日々生徒の成績を伸ばすべく試行錯誤しています。
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