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2016年07月17日

【英語】文法と単語B 単語

【英語】文法と単語Aのつづき

英語の勉強は音が大切だ、というお話の続きです。

単語に関しても音が重要です。

英語の単語を覚えるのに多くの人が苦労するのは、この音に原因があります。
日本語と英語の文字と音には大きな違いがあるのです。

●「アルファベットの名前と、単語中の読みは別である」

日本語では、ひらがな・カタカナは名前と読みは一致していて、
「いちご」であれば、そのまま「い・ち・ご」と読みます。
それに対し英語は、「desk」は「ディー・イー・エス・ケー」とは読みませんよね。

●「ローマ字読みと、英語の読みは完全には一致していない」

もちろんローマ字読みそのままで読めるものもありますが、ほとんどはそうではなく、
さらにローマ字では使わないようなアルファベットも単語の中には出てきます。

●「日本語は一文字一音だが、英語は違う」

日本語のひらがな・カタカナでは基本的に、一つの文字に一つの音が対応しています。
しかし英語では違います。
例えば、単語中の「u」は「ア」と読む場合もありますし、「ウ」と読む場合もあります。
(カタカナ表記では発音の微妙な音は表現できませんのでご容赦ください。)
また英語は、「ou」で「ア」と読むなど、複数のアルファベットがまとまって音となるものもあります。

これらの違いがありますから、字だけを見ていても音が分かりづらいですし、
音が分からないから余計に覚えづらいということにもなります。

音を大切にしていると、英語の表記と音とが結びついてきます。
するとだんだん、知らない単語が読めるようになったり、音を聞いただけで書ける(スペルが想像できる)ようになります。

ただしそこまでになるためには練習が必要です。
そのために、単語に関しては、書く練習をたくさんしてください。

これも日本語の習得に当てはめてみればわかりやすいです。
ひらがなやカタカナ、漢字を覚えるにはどうしましたか?
たくさん書き取りをしたことと思います。

スポーツに例えると、
シュートが入るようにするには、シュートをたくさん打って練習します。
ドリブルが早くなるようにするには、ドリブルをたくさんして練習します。

では単語が書けるようになるためにはどうするか。
たくさん書いてください。
ただし、文法と同じように必ず読みながら書いてくださいね!

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2016年07月16日

【英語】文法と単語A 文法

【英語】文法と単語@の続き

文法を効率よく学ぶためには、@でお話をした通り、音が大切です。

そのためには、宿題などで英語を書くときには必ず英語を音読しながら書いてください。
どうしても音が出せないときには心の中ででもいいです。

音に慣れてくると、自分が間違った答えを書いたときに、音で違和感を感じます。
そして間違えた場合に間違いに気づくことができます。

例えば、間違えて

Do he like soccer?

と書きながら心の中で読んでいると、
「『ドゥーヒー』って音がおかしいな」と感じ取れるようになりますし、
正しくは

Does he like soccer?

となりますが、「『ダズヒー』の音であっているな」とも感じ取れるようになります。

日本語でも、会話の中で自分が何か間違った日本語表現などをしたときに、
「何かははっきりわからないけれど、何か違う気がする」
「何か表現が頭に引っかかる」
なんてことはありませんか。
これは普段聞いている音と合わない音が聞こえたがために、そう思うのでしょう。


さらに音に慣れてくると文法は丸暗記ではなくなってきます。
例えば、

What do you have?
「あなたは何を持っていますか。」

という文章の音が頭に入っていれば、
「あなたは何が好きですか。」の問題が出されたら、「持っている」を「好き」に変えるだけですから、

What do you 〜

までは何も考えなくてもすらっと出てきます。
そして have を like に変えて、

What do you like?

とできます。
また「彼は何を持っていますか。」であれば、「彼の場合は三単現だったな」という文法と組み合わせて

What does he like?

と出来ます。

私自身、小学生のときに英会話を習っていて、
基本的な会話などの音が頭に入っていたことが非常に役にたちました。
おかげで英語の文法にはほとんど困らなかった記憶があります。

このように、ただ書いてルールを覚えるよりも、
音を大切にすると半分以上は自然に覚えられるようになります。

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2016年07月15日

【英語】文法と単語@ 考え方

英語の勉強は大きく分けて、文法と単語に分かれると思います。
英語の文法と単語というのは、スポーツでいうところのルールと基本的なプレーだと思います。

サッカーで例えてみましょう。

「手を使ってはいけない」
「相手のゴールにボールを入れる」
「ラインを越えたらスローインで再開する」などのルールが文法です。

ドリブルやシュート、トラップなどの基本的なプレーが単語です。

サッカーを上手に行うためにはこのどちらもが必要不可欠です。
ルールは知っていてもドリブルやシュートが打てなければまともな試合はできません。
反対にいくらプレーが上手くてもルールを知らなければ、
自分のゴールに入れたり、ラインを越えていってしまったり、ということになってしまいます。

英語も同じで、文法と単語のどちらも必要不可欠です。
どちらかが、もしくは両方が、明らかに欠けている状態ではテストという試合で活躍することなんかできません。

文法や単語を効率よく覚えるためには、「音」が非常に大事です。
私たちが小さな子どもだったころ、日本語を習得するのに、教科書を見て覚えていったでしょうか?
違いますよね、周りの大人やテレビなどの音を聞いて覚えたはずです。

その結果、私たちは今、文法など気にすることなく、正しい文法の日本語の文章を書けています。
国語の文法問題があまりできない生徒でも、正しく日本語は書けます。
(もちろんたまに変な日本語を書く生徒もいますし、文法問題も出来てほしいですが。)

ですから英語も本来の勉強法としては、音から入るべきだと私は思っていますし、授業でも音を大事にしています。

またこの音をしっかり学ばないと、英語を話すことはできません。
英語を書いたり、文章を和訳したりするだけでは話せるようにはなりません。
ですから、今の日本の英語教育では英語は話せるようにはならないと私は思っています。
(とはいえ、今の教育制度上、書きの練習をしないと試験に受からないので、
それはそれでするしかないのですが。)

英語の勉強には音が必須であることをしっかり頭にいれて勉強をしてほしいと思います。

文法や単語のそれぞれの詳しいお話は、次回以降、A・Bでお話させていただきます。

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2016年07月14日

なぜ復習をするべきか。

復習に関する記事はこちらにも書きましたが、別の視点から考えてみたいと思います。

みなさんは、「あれ、この前はできたのに、解き方を忘れた。」とか、
「テスト勉強では出来たのに、本番で出来なくなった。」とかいうことはありませんか?

これはあなたたちの能力が足りていないからではありません。
復習が足りていないのです。
現実に以前は出来たわけですから、あなたは出来るのです!

ここに、エビングハウスの忘却曲線というものがあります。
よく、人はどれくらい物事を忘れるのか、を説明する際に使われます。

エビングハウスの忘却曲線.jpg

補足を付け足しておきますが、このグラフは正確には、どれだけ忘れるかを示したものとは少し違います
(説明が長くなりますので省略しますが。)
ですので、記憶を保つのは難しいんだなー、くらいに見てください。
またエビングハウス博士の実験では、無意味なアルファベットの羅列を覚えさせているので、意味のある言葉などの記憶はもっと向上するはずです。

忘却曲線を見ると、みるみるうちに曲線が下がっていき、記憶を保つのは難しいことがわかります。
これでは復習もせずに授業をうけたら、前回の授業のことはあまり覚えておらず、話がよくわからないということになるでしょう。

人間は忘れる生き物なので、忘れてしまうことは当然です。
それによって辛い思い出などから身を守っている側面もあります。

では、忘れてしまうのだからしょうがないかというとそうではありません。
ここで大事なのは復習です。
「でも復習しても忘れるでしょ?」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、少し違います。

エビングハウスの忘却曲線(復習).jpg

今度のグラフは、何度か復習をした時のグラフです。
このグラフでは、復習をするたびに下降の仕方が緩やかになっていますね。
このように復習を繰り返すと記憶を保ちやすくなると言われています。

前述の通り、このグラフの数値を鵜呑みにすることはできませんが、
「人は忘れる。」
「だから定期的に思い出すことが必要。」
ということがわかると思います。

普段の授業やテストですら、忘れてしまって解けないことがあるのですから、
これが実力テストや受験だったらどうでしょう。
テスト範囲は非常に広く、通常通りの勉強ではほとんど忘れて全然出来ないのがわかりますよね。

普段からコツコツ復習をして、なるべく忘れないように心がけることが大事です。

また記憶のためには、頭に必要な栄養を与えると覚えやすくなることが分かっています。
栄養が足りないと頭が働きづらいですからね!
最近では

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2016年07月13日

部活がんばっていますか?

中高生の生徒たちは、何らかの部活に所属している場合が多く、
日々活動に精を出していることと思います。

部活はさまざまな力や精神を得ることができる貴重な場です。
(ただしそれらは部活でなくても、勉強から得られるものもありますし、地域のクラブ活動、趣味、などからも
得られますので、部活をしていない生徒はダメだということではありませんよ。)

運動部では、体が鍛えられるのはもちろんのこと、勝つ喜びや、仲間とのチームワークなどが得られます。
文化部では、それぞれの活動の技術や、部活によっては体も使いますし、繊細さや芸術性などを
高める部活もあるでしょう。

このように部活は重要な活動の一つであることは確かなのですが、
一部にはやりすぎではないかと思うような学校・部活もあります。

私の担当をする生徒でも、塾の授業ぎりぎりに滑り込むようにやってきて、
授業が始まると疲れて寝てしまう、というような生徒がちらほら見られます。
このような状態では塾がなかったとしても、とても家庭学習なんてできないでしょう。

将来プロ選手を目指しているような生徒であればいざしらず、
ほどんどの生徒はプロを目指しているわけではないでしょう。
部活は学校教育の一環であり、学校教育の一番の目的は学問だと思います。
家庭での勉強の時間がつくれないほど疲れ果てさせる部活動はいかがなものかと思います。

前述の通り、部活にもいい点はいっぱいありますからがんばって欲しいですが、
勉強の体力は残るようにほどほどにしてほしいものです。

受験においては、部活動をがんばった生徒は、部活をしていない生徒に比べて受験勉強の期間が短くなりがちです。
しかし、部活でつちかった「根性」で、一気に成績があがってくる、と言われています。
これは間違ってはいないとは思いますが、ただし「基礎が身に付いている」生徒限定だと思います。
基礎すらおろそかにしてきた生徒では、それを挽回するには時間が圧倒的に足りません。
ですから、学年上位を狙うとまではいかなくても、
基本的な事項だけでもしっかりと身に付けておかなければいけないと思います。

家では復習をしっかりし、宿題も欠かさずやる。
これだけでも全然違います。
「塾へ行きたいけれど、部活で時間がない」という生徒には

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のような、家庭で自分に合わせて学習できるような講座もありますし、

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のようなネットでできる低価格の家庭教師などもあります。

部活を頑張ることは非常にいいことです。
得るものもたくさんあります。
しかし勉強と部活はそれぞれ左右の足のようなものです。
片足だけ前に進み続けたら転んでしまいます。
勉強も部活もどちらもバランスよく歩を進め、未来に向かっていってほしいと思います。
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十数年塾講師として生徒を見ています。日々生徒の成績を伸ばすべく試行錯誤しています。
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