<DAIDAK>です。
<お知らせ>
1曲youtubeに修正版UPしました。
「ら・ら・ら」大黒摩季
(DAWでアレンジしてあります。)
さて今日はDTM ⇒ DAWへ進化を遂げた軌跡を。
20年以上も昔・・・・
そう・・DTMの始まりの初頭。
伝説のカモンミュージック製 レコンポーザRCX,RCMシリーズが
一世風靡していた世代・・・・。
TM NETWORKも使用していたソフトですね。
懐かしいですね〜。 このころは、ステップシーケンサと呼ばれていました。 >左上の初期のバージョンを見てください。 全て、音符と実演奏の状態を数値化して 入力していくのです。 MEAS:1小節づつの区切り STEP:1小節中の音符の順番と数 NOTE:音階 ドレミ・・・ですね・ K#:キーナンバー 各鍵盤に割り当てられている番号。 ST:ステップ 1小節4/4として 全音符=192と定義すると2分音符は96となります。 これを音符に見立てて入力するのです。 GT:ゲート 実際に音をならす時間 ST=96でGT=48とすると 2分音符の長さのタイミングで4分音符分の 長さだけ弾くことになります。 VEL:ベロシティー(=速度) 音の強さ(鍵盤を弾く音の強さ) ★なぜ速さが音の強さに??? 速く鍵盤を弾く = 鍵盤を強く弾いた と判断されるのです。 これがまさにDTMそのものの始まりなのですね。 懐かしい カモンミュージック レコンポーザ この時はクオンタイズ機能などはすでにありましたが 途中、シンセサイザー等からMIDIを介して MIDIデータの演奏データを録ることが可能になりました。 ですが、GTやVELはやはり最終的に手動で修正要。 なので・・・・ 現在のDAWのヒューマナイズ機能というのは 非常に優秀に感じるのです・・・(^^;;; ですが当時のソフトはDTMのレベル。 まだPCの性能も低くDAWとしての機能は皆無。 ピアノをマイクでアナログ⇒デジタルで録ることや ギターをアナログ⇒デジタルで録ることは 市販PCでは夢のまた夢の頃・・・・ そして進化してPCも躍進し・・・今に至り・・・。 DAWとDTMの垣根がなくなりました。 <現在DAWソフト STUDIO ONE> DAW上では、アナログ⇒デジタル録りもできますし。 ピアノロールでの入力も可。 音源もソフト化されてシンセを買うより安価で音もリアル!! マルチに音源をいくつも読み出せるのでLIVE以外で ハードのシンセや音源を購入する必要もなくなりました。 すごいですよね・・・・。 最新版STUDIO ONE5では、NOTION6.5との連携で DAW上で楽譜入力も出来るようになりました。 この数十年、さらにはここ数年の進化というのは目覚ましいですね。 今日は記述できませんでしたが 次回、VSTソフトの記述ができればと思います(^^ DAW/DTMのプロの店 検索
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プロフィール
初めまして。DAIDAKです(^^
自分のバンド用の練習曲や、ご依頼をうけてアレンジした曲を作っています。
せっかくなので、約70%程度の完成度で、YOUTUBEにUPして公開しています。
(100%完成品はバンドで使ったり、ご依頼主に渡しています。)
DAW/DTM、ギターを使い、ほとんど耳コピーですが
勝手に自分でアレンジを楽しんでいます(^^
ここ数年、DAW/DTMのことでご質問を多々いただいた内容など
少しずつブログにしてまとめていきたいと思います。
あくまでも自分主幹wでまとめて行きますので
ご参考にしていただければ幸いです。(^^
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