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2020年10月18日

コンピュータミュージックの世界(イコライザーの役目)chapter27

みなさんこんにちわ。
DAIDAK です。

本業が忙しくて更新ができていません・・・W

今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「愛しい人よGOOD-NIGHT」/B’z

古い曲ですが、とても良い曲ですねえ。
耳コピーしています。

いろんな要素の音源を使用していますが。
こういった種類の音源の中で
ギターなどの音を引き立たせるのって難しい・・・。

ここでお役に立つ代表格が下記の方々
・EQ(イコライザー)
・COMP(コンプレッサ)
・REV(リバーブ) 

楽器にはそれぞれ独特の周波数があります。
私もいまだに使いこなせないですが
音を作っているとなぜかベターっとした感じの仕上がりに
なる場合があります。
これは、各楽器の周波数が重なるところがあって
お互いの音を強調できていないので
埋もれてしまうのですね。。。。

EQは、例えばドラムやベースなどは低音を受け持つ重要核。
ギターは中域を中心に比較的幅広く。
シンセは中域から高音域をなどなど。
楽器によっても当然ことなります。
ベターっとした音のなかなかから
引張りだしたい音源にEQを割り当てて
特定の周波数をいじることでググっと音が弾き出てきます。
これは、その帯域の周波数を増減するというわけではなく
音を変えていくという感じでしょうか。
同じ周波数では埋もれてしまう音に変化を与えれば
その音は目立ちます・・・と、いうとこうです。

COMPは、音の粒感を目立たせるのですが
かけすぎると音がつぶれてしまだけなので
設定する加減には多少慣れが必要です。
音にエッジを立てるような感覚で対象の音を
埋もれたところから引っ張り出せます。
また、COMP種類によってはサチュレーションを
加味できるものもありますのでギラギラ感もUPできます。
載せすぎると音が歪みます・・・・。

REVは、音の奥行きを与えます。
人間の耳というのは不思議で聞こえずらいものを
遠くと感じるのですね。
まず大きな温泉に行ったことを想定してください。
近くで話すと反響音は少なく聴きやすいですが
遠くの人と話すととても聴きづらいですよね。
これを適用することで、楽器の距離感が換えられます。
ベターっとした同じ平面のところから前後方向に
音源をずらしていくわけですね。
(左右方向はDAWのPANで左右に振れます。)

こういった作業を各TRACKの音源に対して
行っていくわけですね(^^

慣れも必要ですが、実践してためしてみるのが一番!!!
意識的に標準的に使用していきましょう!

それではまた次回!

posted by DAIDAK at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | DAW/DTM
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初めまして。DAIDAKです(^^ 自分のバンド用の練習曲や、ご依頼をうけてアレンジした曲を作っています。 せっかくなので、約70%程度の完成度で、YOUTUBEにUPして公開しています。 (100%完成品はバンドで使ったり、ご依頼主に渡しています。) DAW/DTM、ギターを使い、ほとんど耳コピーですが 勝手に自分でアレンジを楽しんでいます(^^ ここ数年、DAW/DTMのことでご質問を多々いただいた内容など 少しずつブログにしてまとめていきたいと思います。 あくまでも自分主幹wでまとめて行きますので ご参考にしていただければ幸いです。(^^
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