コンピューターミュージックの世界（「WILD LIFE」／B'z）: コンピューターミュージックの世界

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2022年09月23日

コンピューターミュージックの世界（「WILD LIFE」／B'z）

皆さんこんにちは。
DAIDAKです。

今日はこの曲を聴いてください。
＜YOUTUBE＞
「WILD LIFE」／Ｂ’ｚ

「WILD LIFE」／B'z　です。
LIVEの練習用で修正中です。
以前よりも倍音系の音にシフトしています。厚みも出ていると思います。
ギターを左右に振っていますが、次回LIVEでは予定が合わず
サポートさんがいないので私のギター１台で。
（片側はDAWでどちらかのパターンを流していきます。←さぼりではありませんｗ）

全体的に倍音系のシンセを流しています。
ギターの低音とシンセの倍音の心地よさが気持ちいいので
ここは気を使って音源も作ってみました。
今回のギターアンプは低音重視でMESA　mkⅢヘッドを使用。
モニタースピーカ部分はMESAとMARSHALのクリア系を。
そう、実は各自味でクリーンにサチュレーションをかけて
バックでこっそり補助しています。
ぱっと聞く分には判りませんが・・・。

ギター用のコンプはいつも通りですが今回は、設定を強めにしてます。
音源に負けないようにシンセの中からギターの粒感を出します。
THRESHOLDは７０％くらいで。出力で音量を調整しています。
アタックはリフは早めに。ソロ関係は中間くらいの設定です。
リバーブは全体的に薄めにして、MASTERで大目に載せてみました。
細かいところはいつも通り耳コピーのためあっているかは不明ですｗｗ

＜YOUTUBE＞
「WILD LIFE」／Ｂ’ｚ

ドラムはEZ　DRUMMER３を使用。
BATTERY4でシェイカーを16分で流してます。
チャンネルストリップを使っていますが
シンセが倍音強めなのであまりＨＨのＨｚを高めにするのは避け
４ＫＨｚくらいを中心に調整、８～１２ＫＨｚは結構削ります。EQ操作にて。
EZ側のREVERBは６割くらいでしょうか。全体がなじむところの少し手前です。
MASTERでまとめるので若干少な目的な感じです。

＜YOUTUBE＞
「WILD LIFE」／Ｂ’ｚ

BASSは今回もWAVESのBASSとSUBでREAKTORのBASSを。
EQで低音は載せ気味です。200～500Hzはほぼフラット。
高音は１ＫＨｚ以上はほぼ半分くらい削り。
今回のBASS音源にはあまり影響の帯域だったので
シンセと被らないようにしました。
でも5Khz周辺は調整すると面白いかも？

シンセはお得意のUVI　FALCON2、NEXUS3、SPIRE、ARTURIAなどをチョイス。
シンセの担当さんはガンガンに弾き倒しましょうｗ
今回のギターに、はまる音源を探すのに若干苦労しました。
メインのパワー系はVELOCITYの反応が良い音源がかっこいいですよ。
ベル系の音源に倍音の強い音源を重ねています。
あまり低音を削ると高音側だけが響いて耳障りですのでご注意を。
パワー系はギターとの連携をなるべくとってます。
ドラムとベースのリズム隊と共にバックに加えています。
ベル系の16分は左右で音源を分けてPANで分けて飛ばしています。

それでは今日はこれまで（＾＾
また次回！SEE YOU！！

＜YOUTUBE＞
「WILD LIFE」／Ｂ’ｚ