新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2014年05月04日
FF13‐3からみた「ファブラ ノヴァ クリスタリス神話」、「FFシリーズ」の考察
このブログではゲーム等の紹介をしています。
今回は、前回に引き続き「ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII」関連の内容となります。
FF13-3のもとに「FF13シリーズ」と「ファブラ ノヴァ クリスタリス神話」、「FFシリーズ」の考察をしていきます。
すみません、ファブラノヴァに関する考察の"完全版"をこちらで新たにまとめ直しました。より詳しくまとめています↓
/FF15にも繋がる&ヤバい、FF13「ファブラノヴァ神話」のストーリー徹底解説&考察
http://cslbook.com/game/2398/
はじめに
ファブラ ノヴァ クリスタリス神話(※以降ファブラ神話)の考察をしているブログは沢山ありますし今更感もありますが、ようやくFF13‐3をクリアしたのでここで個人的に考察してみたいと思います。記憶が曖昧になっているところもありますが、FF13全シリーズクリアした上での考察を記載したいと思います。(FF零式は未プレイです(>_<))
”ファブラ神話とは?”
シリーズタイトルを超えて共通するクリスタルの神話です。今現在はFF13シリーズ、FF零式、FF15がこの神話を前提の話となっています。
こちらの動画で詳しくまとまっています。
FF13シリーズとファブラ神話について
FF13シリーズでは毎回ファブラ神話は匂わすも投げっぱなしでしたが、ようやく今回話が纏まりました。設定も小難しく、途中タイムトラベル等話も広がり分かりにくかったですが、FF13シリーズはファブラ神話の神話時代の終焉と人の独立が一貫したテーマだったと感じます。今思うとFF13でライトニングが「自分達は飼われている」と言っていましたが、あの辺りから既に話の軸はあったのかと。
今後のファブラ神話について
ファブラ神話ははじめに設定の土台がしっかり出来ていますし、神話上の最上位の神ブーニベルゼも倒された以上、この後の作品で神話部分を付け加えたり蒸し返したりする事は無い様に思えます。ブーニベルゼは死んでいない様なことも匂わせていましたが、次以降もボスになったり話に大きく関わってくる事は売り物として考えれば可能性は低いはず。神話の世界、神々と直接関わる話はFF13で終わりであると思います。
そこで気になるのが今後のファブラ神話です。今現在分かる次の情報があります。
・同じくファブラ神話を土台とする次回作FF15ですが、公開されいる情報ではファブラ神話が認識されている現代風の世界となっている。
・FF13‐3のエンドロール前のムービーで表示された星の形状、エンディング後ムービーに登場する現代風な風景や車、アルファベット?が使われていた看板等からおそらく地球を指している。
この2点で考えると、おそらく今後はライトニングや、もしくはライトニングの様な転生してきた人間がファブラ神話を浸透させた現代の地球が舞台の設定となり、そこでファブラ神話が描かれる事になりそうです。(それがおそらくFF15)
ですがこの辺はあからさますぎる様にも見えるため、もしかしたらFF15は全く違う世界の話かもしれません。
ただFF15を抜きに考えてもここで注目したいのがFFを現代風の世界や地球にリンクさせようとしている点です。FF13‐3のラストは「星が生まれる前の物語、君が生まれる前の物語」のフレーズで幕を閉じそのフレーズはトロフィーにまで使われています。ファブラ神話の終わりをそのフレーズで閉じた以上、このリンクの意味はけっこうな意味を持つのかと思います。
FFが全くの異世界の話という設定ではなくなる!?
FFシリーズは、剣と魔法の王道RPG的な描写のタイトルや、現代的な兵器や乗り物の描写のあるタイトル等、タイトル毎に世界感が大きく異となっていますが、どのタイトルもあくまで異世界のファンタジーという設定でした。
ファブラ神話でナンバリンクされているFFシリーズとしては初めて(たぶん)地球の設定や現実的な描写になりそうな状況にあります。
FF13‐3のラストが本当に地球という設定だと判明すると、FF13‐3を窓口にそこからFFシリーズとしては初めて地球とのリンクが出来てしまいます。
こうなるとファブラ神話に基づくFFタイトル、またそれとリンクされるFFタイトルは全く異世界の話という設定ではなくなってしまいます。
また既にFF13と他FFタイトルのリンクも出来ており、他FFタイトル間でもリンクらしきものがあります。
・FF13と他FFタイトルのリンク
例えば、FF13とFF14にはすでにリンクらしきものがあります。FF14では5000年前に滅びたアラグ文明という設定があり、その時代の兵器としてFF13のドレッドノート、ホプリタイ等が登場しており、ライトニングもスペシャルイベントですがFF14の世界に行けています。またあまり関係ないかもしれませんがエンディングのボス撃破時の描写も似ており、ファブラ神話と同じテーマ?をもしかしたら扱っている可能性があります。
またこちらもあまり関係ないかもしれませんがFF13‐2ではFF5のオメガやFF6のテュポーン等も登場しています。
・FF14と他のFFタイトルのリンク
FF14はFF13以外にもFF3、FF5、FF6、FF12、FF等とリンクらしきものがあります。
(FF3のクリスタルタワー、FF5のギルガメッシュ、FF6の帝国、魔導技術、ドマ、FF12は今後?)
・FF7とFF10のリンク
この他にもFF7とFF10のリンクは公式が認めています。
他にも探せばあるかもしれません。
ファブラ神話はFFシリーズの中でこれまでにない大きな構造ですし、最近この様にタイトル間のリンク付けが多くみられます。FF13-3のラストの重要な部分で大々的に地球なるものを登場させた訳ですし、FF15もFF13ヴェルサスという外伝的なタイトルとせずナンバリンクに加えたのも、もしかしたらスクエニはFFシリーズを全く異世界の話という設定に留まらせず、地球とリンクのある世界として今後扱っていこうとしているのかもしれません。
もしかしたら地球から見た”最後のファンタジー”、”最後の神話”がファブラ神話という設定にしようとしてたりして。
妄想も入りましたが、実際どうなのかは今後のFFシリーズに期待です。
ファイナルファンタジー wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
Copyright (C) 2010 - 2014 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
新品価格 |
新品価格 |
THEATRHYTHM FINAL FANTASY マスコットストラップ チョコボ 新品価格 |