2015年12月31日
海外ラグジュアリー客船・クリスタルクルーズのヨット「クリスタル・エスプリ」命名式
(以下、WEB CRUISEより)
クリスタル・クルーズは20日、同社初のヨット・スタイル客船「クリスタル・エスプリ」(約3,000トン、乗客定員62人)の命名式をセイシェル諸島ビクトリアのエデン・アイランド・マリーナで開催した。命名者は世界的ヨットマンであるマーク・リチャーズ氏の婚約者レディー・ガーナー・ミークスさんが務めた。伝統的なスタイルで割られたシャンパンは最高級のルイ・ロデレールのクリスタル・ブリュット(2004年産)。夕方には花火も打ち上げられた。
同社のエディ・ロドリゲス最高経営責任者(CEO)は「2年前にクリスタル・クルーズの社長に就任したとき、私のゴールはクリスタルの次のステップの実現を見届けることだった。ラグジュアリー・トラベルの開拓者であり続けるにはそれが必要だった。今日、その夢が実現した」と述べ、同席したゲンティン香港のタン・スリ・リム・コック・タイ会長兼CEOと同社の支援に感謝の意を表した。
同船はクリスタルならではのフレンドリーでラグジュアリーなサービスを受け継ぐ、オール・インクルーシブ、全室バトラー付きのヨットスタイル客船。1〜3月にインド洋、3〜4月と11月にイスラエルなど中東、12月にアラブ首長国連邦、4〜12月に地中海をめぐる。コースは7日間が基本。これまでクリスタルの客船が一度も寄港したことのない、人里離れた魅力ある港に寄港する。
クリスタル・クルーズが、いよいよ3000トンのヨットを運航。
先日、命名式が行われました。
「クリスタル・エスプリ」命名式の様子は
クリスタル最高経営責任者(CEO)エディ・ロドリゲスのTwitterで
ツイートしています。
・「クリスタル・エスプリ」命名式(ヨット船体にシャンパンを割る儀式)
・セイシェル島での「クリスタル・エスプリ」歓迎セレモニー
・クリスタル・エスプリの潜水艇に乗るエディ・ロドリゲスCEO
・クリスタル・エスプリのコーディネートされたテーブル
クリスタル・クルーズは、日本郵船が誇る北米市場向けの
ラグジュアリー客船として
欧米人を中心としたマーケットで
運航していましたが
2015年春、20カ国以上で事業展開しているゲンティングループの
レジャー部門「ゲンティン香港」に売却され
新しい独自のラグジュアリー戦略を次々と打ち出しています。
ゲンティン香港は既に
シンガポール・香港などアジアをベースとする
カジュアルクラスのスター・クルーズ
ハワイ・地中海・エーゲ海・カリブ海を周り
遊び心満載のカジュアルクラス
ノルウェージャン・クルーズを持っており
20年以上ラグジュアリーブランドとして最高位を保ち続けた
クリスタル・クルーズが
ゲンティン香港の仲間として加わったのです。
今までオーシャン(海)クルーズのみで展開していた
クリスタル・クルーズですが
小回りの効くヨットタイプを
全室バトラー付きのラグジュアリークラスとして
新たに投入されたのです。
クリスタル・クルーズにつきましては
過去これまでクリスタル・クルーズ乗船ブログとして
紹介していますので
船内の雰囲気、特長、コーススケジュール等
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