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2015年11月14日

日本人がクルーズが苦手な理由

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日本人になかなかクルーズが馴染まない理由はたくさんあります。

一番多いのが、船は揺れるのではないかとか?

値段はマンション1件分とか?

この2つは20年以上前から言われてました。

しかし、最近ではインターネットの環境が充実しているせいか

クルーズ=高嶺の花

といく概念が崩れてきています。

カリブ海クルーズで$62ドル!

というような情報が簡単に入ってくるからです。

欧米では様々なクルーズ会社がしのぎを削って
お客様の獲得に専念しています。


マイアミの週末は巨大なクルーズ客船が軒を連ねて停泊しています。

多い時は10艘以上も止まってます。

その反面、日本の港町である横浜や神戸では毎日停泊していることは
ほとんどないです。

特に11月の横浜港は3週間近くクルーズが停泊しません。

それだけ日本人の需要が欧米と比較しても少ないことは
よくわかります。

最近、気づいたことは

日本人を含めてアジア人は

船上で知らない人と知り合いになりたいとは思わないのです。

自分のファミリーや仲間とワイワイ楽しみたいからクルーズに乗るのです。

飛鳥 2にっぽん丸ぱしふぃっくびいなすのような
日本船ならともかく、

外国客船は欧米の文化に入りこむので
言語が違う人たちと好き好んで交流を楽しむ訳ないのです。

欧米人は社交もクルーズの楽しみと思っていますから

社交好きで日常会話程度の英語力がないと
心の底からクルーズを好きになることはありえません。



「そうはいってもクルーズは楽しんでみたい、、、」

という方に提案します。

日本船籍の客船を選ぶ!

食事はフォーマルディナー以外は積極的に和食を取り入れていますので
フォークやナイフを使うのが苦手な方でも安心して乗船できます。

なによりも日本人は大浴場は外せません。

温泉旅行に行く感覚で乗船できるのがやはり日本船の良いところ

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飛鳥 2

元「クリスタル・ハーモニー」というバハマ船籍の客船でしたので
日本にいながら外国船の雰囲気が味わえます。

もちろんスタッフも全員日本語が話せます。

スタッフのキメの細かいサービスがたくさんの常連を作るのに
なるほどとうなずいてしまいます。

その居心地の良さに感動して「住んで」しまう方もいらっしゃるそうです。

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にっぽん丸

業界内では「美食のにっぽん丸」と言われるほど

食事のクオリティは折り紙付きです。

(他の日本船ももちろんクオリティは高いです)

私もほんとかな〜?と最初は疑っていたのですが

洋食、和食どれをとっても本当においしい!!

日本人向けのフランス料理のフルコースは身体に優しいし、

和食はまるで高級旅館の会席料理と引けを取りません!

「クルーズの楽しみはやっぱり食事!」
おっしゃる方にぜひオススメしたいクルーズです。

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ぱしふぃっくびいなす

「フレンドリーシップ」と呼ばれるほど、愛敬の良いクルーが多いという印象があります。
(本社が大阪というせいでしょか、、、?)

クルーズは堅苦しいという概念を打ち破るほど

リラックスできるクルーズです。

1週間以上の長期クルーズは乗船客の健康を考慮して

食事は身体に優しいメニューを考案しています。


※これは個人的な感想ですので、最終的には
ご自身でお調べの上ご判断くださいませ。

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