2017年12月06日
FC2ポイント換金に便利なITCカードを作ってみた!その7(最終編)
FC2ポイント換金を安く簡単にするための
ITCカードについてリアルタイムで書いていく、その7です。
今回で最終回です。
ITCカード
http://www.itranscard.com/JP/
順調にカード入金と出金まで出来たものの、
カード内残金が妙に少なくなっており
「44.5ドルはどこへ行った?」問題が発生。
今回は、その謎を解明して行きたいと思います。
カードから現金化する際に
ITC側が手数料3ドルとなっています。
@ITCカードに1407ドル(112.4円計算で、15万8147円)ありました。
AセブンイレブンのATMで3万円×5回=15万円現金引き出し。
Bカード内残金が11.2ドル(112.4円計算で、1259円)
C3ドル×5回のITC手数料で1686円くらい
D差額の5202円はどこに?
↑今ココ!
まず、出金手数料に、「3ドル+ATM手数料」とありましたので
セブンイレブンATMのホームページに行きました。
色々調べましたが、結果「具体的な手数料がいくらか」
どこにも書いてありませんでした。
おいおいおい、ふざけんなよ!
怒りの電話したるわ!
「まずな!お前、ITCって知ってるか!?」
「お客様!落ちついて!」
「おどれんとこのATMは1回千円も手数料とるんかい!」
(フィクションです)
結果!
セブンのATMでは
ATM使用料、引き出し手数料、為替手数料などなど、
手数料は一切何も取っていませんでした!
ゼロ!ゼロです。
いい会社やないか、さすがセブンイレブン。
ついでに、引き出し限度額についても聞いてみました。
「今年5月にあったATM不正引き出し事件の影響で
ICチップカードは1回の上限5万円、
磁気ストライプカードは1回の上限3万円に引き下げられたけど
超めんどくさいし、手数料も大変なので、戻す予定はないの?」
「一介のオペレーターにそんな質問すんなや!
ないわ!ボカッ!」
というわけで、ほとぼりが冷めるまで3万円ずつおろすしかなさそう。
ってことは、本体ITCに確認するしかない。
本社は香港の会社ですが、
日本のサポートセンターもありました。
Webでの問い合わせも出来るけど、電話のほうが早い。
「おいこら、どないなってん!?」
「各社ATMの手数料もございますので・・・」
きたきた
「セブンさんは手数料無料って言ってるで!」
「オムニペイ側の為替手数料もございます」
「は?オムニペイってカードの残高が見れるページの事?」
「オムニペイが私どもの親会社となっております」
「え、マジ?」
(フィクションです)
ということで、親切に色々教えていただきました。
@その7で紹介したOmniPayはITCの親会社だった。
Aオムニペイでは残高だけでなく取引履歴も見れる。
(View Balanceで残高、その後ENTER DATES TO VIEWで
期限を入力すると取引履歴が見れる。
無記入では見れません。)
B為替手数料は金額やレートで変化するので
何%とか明記はされていない。
履歴にも明記されない。
C3万円の換金で1000円の為替手数料は、
個人的にではあるけれど妥当な金額だと思う。
Dそれでも不明な点があれば、オムニペイのほうに
連絡したほうがいいと思う。
詳細を送れば調査してくれる。
オムニペイはフィリピンの会社なので
日本語や中国語ではなくて英語でどうぞ。
色々な謎は解けましたが納得いかないこともあります。
履歴で、「換金した金額分+手数料」のような表記にはならないのか、
と追い込んではみたものの、
「海外の銀行では基本的にまとめられて表記が多い。
ただ、分けて表記すべきだということは要望としてあげておきます」
とのことでした。
で、オムニペイにログインして履歴を見てみた。
お、おう・・なるほど。
3万円が278.9ドルなのか。
手数料の3ドル引いて275.9ドル。
為替手数料が1000円くらいで8.9ドル引いて267ドル。
267ドルがレート112.4円で3万円か・・・
なるほど。
でも、まとめて278.9ドルって書かれてもわかんないじゃん!
履歴で、「換金した金額分+手数料」のような表記にはならないのか、
と追い込んではみたものの、
「海外の銀行では基本的にまとめられて表記が多い。
ただ、分けて表記すべきだということは要望としてあげておきます」
とのことでした。
で、その8まで続けてしまったこのシリーズのまとめです。
FC2換金ポイントは、
FC2に4%、引き出し3万円ごとにITCに3ドル+1000円くらいかかります。
色々悪口っぽいことも書きましたが、
ITCに一度口座を開いてしまえば
現時点では一番使いやすい現実的な方法
(2018.07 追記 い、いや、最終的にずっとカードに微妙な残高が残ってしまう点、
手間とかを考えると銀行振り込みのほうがいいのかもしんないですねえ。
いつものFC2の突然の「銀行振り込みやめました」の際にはいいと思います。)
あと、以前の記事で
「ITCカードにチャージする時に円になる」と
書いたのは間違いでした。
ITCの管理下では全てUSドルです。
今、私のカード内の残金も11ドルです。
ATMで出金の時に円に戻るので
お得に現金化したいときは
「カードにチャージ」の時点ではなく、
「ATMで日本円で出金」の時に円安だといいです。
大事なことなので繰り返します。
@円高のときにFC2換金ポイントをITCに移行する。
(例:100円が1ドルになる)
Aカードに先にチャージしておいて
円安のタイミングでATMに行って現金化です。
(例:1ドルが120円になる)
皆様のFC2ライフのご健闘を祈ります!
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ITCカードについてリアルタイムで書いていく、その7です。
今回で最終回です。
ITCカード
http://www.itranscard.com/JP/
その7までのいきさつ
順調にカード入金と出金まで出来たものの、
カード内残金が妙に少なくなっており
「44.5ドルはどこへ行った?」問題が発生。
今回は、その謎を解明して行きたいと思います。
カードから現金化する際に
ITC側が手数料3ドルとなっています。
@ITCカードに1407ドル(112.4円計算で、15万8147円)ありました。
AセブンイレブンのATMで3万円×5回=15万円現金引き出し。
Bカード内残金が11.2ドル(112.4円計算で、1259円)
C3ドル×5回のITC手数料で1686円くらい
D差額の5202円はどこに?
↑今ココ!
セブンイレブン銀行に電話
まず、出金手数料に、「3ドル+ATM手数料」とありましたので
セブンイレブンATMのホームページに行きました。
色々調べましたが、結果「具体的な手数料がいくらか」
どこにも書いてありませんでした。
おいおいおい、ふざけんなよ!
怒りの電話したるわ!
「まずな!お前、ITCって知ってるか!?」
「お客様!落ちついて!」
「おどれんとこのATMは1回千円も手数料とるんかい!」
(フィクションです)
結果!
セブンのATMでは
ATM使用料、引き出し手数料、為替手数料などなど、
手数料は一切何も取っていませんでした!
ゼロ!ゼロです。
いい会社やないか、さすがセブンイレブン。
ついでに、引き出し限度額についても聞いてみました。
「今年5月にあったATM不正引き出し事件の影響で
ICチップカードは1回の上限5万円、
磁気ストライプカードは1回の上限3万円に引き下げられたけど
超めんどくさいし、手数料も大変なので、戻す予定はないの?」
「一介のオペレーターにそんな質問すんなや!
ないわ!ボカッ!」
というわけで、ほとぼりが冷めるまで3万円ずつおろすしかなさそう。
ITCに電話
ってことは、本体ITCに確認するしかない。
本社は香港の会社ですが、
日本のサポートセンターもありました。
Webでの問い合わせも出来るけど、電話のほうが早い。
「おいこら、どないなってん!?」
「各社ATMの手数料もございますので・・・」
きたきた
「セブンさんは手数料無料って言ってるで!」
「オムニペイ側の為替手数料もございます」
「は?オムニペイってカードの残高が見れるページの事?」
「オムニペイが私どもの親会社となっております」
「え、マジ?」
(フィクションです)
ということで、親切に色々教えていただきました。
@その7で紹介したOmniPayはITCの親会社だった。
Aオムニペイでは残高だけでなく取引履歴も見れる。
(View Balanceで残高、その後ENTER DATES TO VIEWで
期限を入力すると取引履歴が見れる。
無記入では見れません。)
B為替手数料は金額やレートで変化するので
何%とか明記はされていない。
履歴にも明記されない。
C3万円の換金で1000円の為替手数料は、
個人的にではあるけれど妥当な金額だと思う。
Dそれでも不明な点があれば、オムニペイのほうに
連絡したほうがいいと思う。
詳細を送れば調査してくれる。
オムニペイはフィリピンの会社なので
日本語や中国語ではなくて英語でどうぞ。
色々な謎は解けましたが納得いかないこともあります。
履歴で、「換金した金額分+手数料」のような表記にはならないのか、
と追い込んではみたものの、
「海外の銀行では基本的にまとめられて表記が多い。
ただ、分けて表記すべきだということは要望としてあげておきます」
とのことでした。
で、オムニペイにログインして履歴を見てみた。
お、おう・・なるほど。
3万円が278.9ドルなのか。
手数料の3ドル引いて275.9ドル。
為替手数料が1000円くらいで8.9ドル引いて267ドル。
267ドルがレート112.4円で3万円か・・・
なるほど。
でも、まとめて278.9ドルって書かれてもわかんないじゃん!
履歴で、「換金した金額分+手数料」のような表記にはならないのか、
と追い込んではみたものの、
「海外の銀行では基本的にまとめられて表記が多い。
ただ、分けて表記すべきだということは要望としてあげておきます」
とのことでした。
で、その8まで続けてしまったこのシリーズのまとめです。
FC2換金ポイントは、
FC2に4%、引き出し3万円ごとにITCに3ドル+1000円くらいかかります。
色々悪口っぽいことも書きましたが、
ITCに一度口座を開いてしまえば
(2018.07 追記 い、いや、最終的にずっとカードに微妙な残高が残ってしまう点、
手間とかを考えると銀行振り込みのほうがいいのかもしんないですねえ。
いつものFC2の突然の「銀行振り込みやめました」の際にはいいと思います。)
あと、以前の記事で
「ITCカードにチャージする時に円になる」と
書いたのは間違いでした。
ITCの管理下では全てUSドルです。
今、私のカード内の残金も11ドルです。
ATMで出金の時に円に戻るので
お得に現金化したいときは
「カードにチャージ」の時点ではなく、
「ATMで日本円で出金」の時に円安だといいです。
大事なことなので繰り返します。
@円高のときにFC2換金ポイントをITCに移行する。
(例:100円が1ドルになる)
Aカードに先にチャージしておいて
円安のタイミングでATMに行って現金化です。
(例:1ドルが120円になる)
皆様のFC2ライフのご健闘を祈ります!
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