2017年04月28日
FXのMT4 EAの自動作成ソフト 使用事例 つづき6
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本ブログに初めて訪問された方は、EA自動作成ソフトはどんなものか、
まずこちらをご覧ください。
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5回に渡り、EA自動作成ソフトの使用事例を取り上げてきました。
その事例は、現在日々トレードしている裁量トレード「JiatamaFX Scal」の基本ロジックを作成可能かどうかを検討したものでした。
その基本ロジック(買い目線の場合):
エントリー条件は、
・相場反転後に
(使用インジケータ:RSI、裁量なし)
・トレンド発生初期の
(使用インジケータ:H1 24SMA、M5 25SMA、M1 25SMA、裁量なし)
・高値超え(目先の高値から押目をつけ谷越えを待って、高値超えを狙う)
(使用インジケータ:ZigZag、裁量多い)
ただし、
・レンジでない
(使用インジケータ:Keltner_ATR_Band、Envelopes、裁量あり)
エグジット条件は、シンプルで、
・エントリーと同時に、利確10pipsと損切7pipsを設定
・相場状況によっては、裁量で早めに利確、損切
結果として、検討した3つのEA自動作成ソフト、
・EAつくーる
・MT4 EAエディタ
・EA Builder
では、
・MT4 EAエディタ
のみがあと少しで可能でした。
上記のEA自動作成ソフトの3つとも、基本的な機能である、
・MT4などのインジケータを使ってEAを作成する
は十分使えることがわかりました。
MT4 EAエディタは、
・インジケータの値をどのように使えるか
において一歩優れていました。
とくに、
・計算機能
です。
今回の例のようにバンドの幅を計算するとか、ローソク足の長さを計算するとか、EA作成では計算は結構多いと思います。計算した結果をその後の判定に使うことが多いです。
また、この計算機能は、単純な計算以外に、こんな使い方ができます。
計算結果に、
・レートが移動平均線を超え、その後割るまでの状態”を覚えさせておく
・”RSIが65を超え、その後35を割るまでの状態”をを覚えさせておく
など。
そして、状態が変化したタイミングで、なんらかの処理を行う。
この使い方は、EA作成では非常に多いです。
そのMT4 EAエディタも、前々回取り上げました通り、基本ロジックの、
・高値超え(目先の高値から押目をつけ谷越えを待って、高値超えを狙う)
(使用インジケータ:ZigZag、裁量多い)
は作成できませんでした。
もともと裁量の色合いが濃い部分です。
でも、裁量の部分をいくつか限定(相場パターン化)すれば、EA化は可能だと思います。
そして、ある相場パターンは、このEAに任せ、残りを裁量で行うような、使い方ができるかもしれません。
むろんパフォーマンスが良いことが前提ですが・・・
今回の事例検討の結論として、現時点で、EA自動作成ソフトとして、
・MT4 EAエディタ
がお勧めです。
購入はこちらから。
さて、折角ここまで検討したのですから、基本ロジックの、
・高値超え(目先の高値から押目をつけ谷越えを待って、高値超えを狙う)
(使用インジケータ:ZigZag、裁量多い)
の作成にチャレンジしてみます。
どんなことになりますか・・・
次回につづく
本ブログに初めて訪問された方は、EA自動作成ソフトはどんなものか、
まずこちらをご覧ください。
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5回に渡り、EA自動作成ソフトの使用事例を取り上げてきました。
その事例は、現在日々トレードしている裁量トレード「JiatamaFX Scal」の基本ロジックを作成可能かどうかを検討したものでした。
その基本ロジック(買い目線の場合):
エントリー条件は、
・相場反転後に
(使用インジケータ:RSI、裁量なし)
・トレンド発生初期の
(使用インジケータ:H1 24SMA、M5 25SMA、M1 25SMA、裁量なし)
・高値超え(目先の高値から押目をつけ谷越えを待って、高値超えを狙う)
(使用インジケータ:ZigZag、裁量多い)
ただし、
・レンジでない
(使用インジケータ:Keltner_ATR_Band、Envelopes、裁量あり)
エグジット条件は、シンプルで、
・エントリーと同時に、利確10pipsと損切7pipsを設定
・相場状況によっては、裁量で早めに利確、損切
結果として、検討した3つのEA自動作成ソフト、
・EAつくーる
・MT4 EAエディタ
・EA Builder
では、
・MT4 EAエディタ
のみがあと少しで可能でした。
上記のEA自動作成ソフトの3つとも、基本的な機能である、
・MT4などのインジケータを使ってEAを作成する
は十分使えることがわかりました。
MT4 EAエディタは、
・インジケータの値をどのように使えるか
において一歩優れていました。
とくに、
・計算機能
です。
今回の例のようにバンドの幅を計算するとか、ローソク足の長さを計算するとか、EA作成では計算は結構多いと思います。計算した結果をその後の判定に使うことが多いです。
また、この計算機能は、単純な計算以外に、こんな使い方ができます。
計算結果に、
・レートが移動平均線を超え、その後割るまでの状態”を覚えさせておく
・”RSIが65を超え、その後35を割るまでの状態”をを覚えさせておく
など。
そして、状態が変化したタイミングで、なんらかの処理を行う。
この使い方は、EA作成では非常に多いです。
そのMT4 EAエディタも、前々回取り上げました通り、基本ロジックの、
・高値超え(目先の高値から押目をつけ谷越えを待って、高値超えを狙う)
(使用インジケータ:ZigZag、裁量多い)
は作成できませんでした。
もともと裁量の色合いが濃い部分です。
でも、裁量の部分をいくつか限定(相場パターン化)すれば、EA化は可能だと思います。
そして、ある相場パターンは、このEAに任せ、残りを裁量で行うような、使い方ができるかもしれません。
むろんパフォーマンスが良いことが前提ですが・・・
今回の事例検討の結論として、現時点で、EA自動作成ソフトとして、
・MT4 EAエディタ
がお勧めです。
購入はこちらから。
さて、折角ここまで検討したのですから、基本ロジックの、
・高値超え(目先の高値から押目をつけ谷越えを待って、高値超えを狙う)
(使用インジケータ:ZigZag、裁量多い)
の作成にチャレンジしてみます。
どんなことになりますか・・・
次回につづく
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