2017年04月12日
FXのMT4 EAの自動作成ソフト 使用事例 つづき2
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本ブログに初めて訪問された方は、EA自動作成ソフトはどんなものか、
まずこちらをご覧ください。
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JiatamaFX Scalの基本ロジックで、もっとも重要なのは、裁量支援ソフトが知らせてくれる、
・相場反転
・トレンド発生初期
・レンジ
の相場状況です。
これらを、EA自動作成ソフトのポジション条件として入力できるかがポイントとなります。
そこで、まずEA Builderのインジケータ作成機能を使って、裁量支援ソフトと同じインジケータを作ることができるかどうか検討しました。(EA Builderのインジケータ作成機能については、今後機会を見つけて取り上げます。)
問題なくインジケータができれば、EA自動作成ソフトのポジション条件として入力できます。
その結果を以下の画像に示します。
(クリックすると拡大されます。)
上段が裁量支援ソフトの表示画像、下段がEA Builderのインジケータ作成機能で作ったインジケータの表示画像です。
【できたこと】
・相場反転(”矢印”表示、本来は”縦線”表示。色が変化。)
・トレンド発生初期(”ダイヤモンド”表示)
【できなかったこと】
・レンジ(”R",”T"表示)
また表示上できなかったことは、
・RSIの縦線表示(少し違いますが、サブウィンドウの方に表示してみました。)
・チャート画面の固定位置での文字表示(”買い目線”、”レンジ”など)
このような表示はインジケータではよく使いますので、サポートしてほしいものです。
表示上できなかったことは、EA自動作成ソフトのポジション条件としての入力に関係ありません。
問題なのは、レンジができなかったことです。
これは、レンジの判定条件の一つとして、
Keltner_ATR_Bandのバンド幅<10pips
を使っているためです。
バンド幅: 上位バンドの値−下位バンドの値
の計算が必要ですが、機能がありません。
このことから、このような計算ができないEA自動作成ソフトの、
EAつくーる
EA Builder(計算機能はあるのですが、今回のような計算はできません)
では、ポジション条件として入力できないものがあることになります。
EAエディタ
では、可能です。
簡単な計算結果を条件で使うことは多いので、サポートしてほしいものです。
従いまして、今後の検討はEAエディタに絞って進めることにします。
次回につづく。
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JiatamaFX Scalの基本ロジックで、もっとも重要なのは、裁量支援ソフトが知らせてくれる、
・相場反転
・トレンド発生初期
・レンジ
の相場状況です。
これらを、EA自動作成ソフトのポジション条件として入力できるかがポイントとなります。
そこで、まずEA Builderのインジケータ作成機能を使って、裁量支援ソフトと同じインジケータを作ることができるかどうか検討しました。(EA Builderのインジケータ作成機能については、今後機会を見つけて取り上げます。)
問題なくインジケータができれば、EA自動作成ソフトのポジション条件として入力できます。
その結果を以下の画像に示します。
(クリックすると拡大されます。)
上段が裁量支援ソフトの表示画像、下段がEA Builderのインジケータ作成機能で作ったインジケータの表示画像です。
【できたこと】
・相場反転(”矢印”表示、本来は”縦線”表示。色が変化。)
・トレンド発生初期(”ダイヤモンド”表示)
【できなかったこと】
・レンジ(”R",”T"表示)
また表示上できなかったことは、
・RSIの縦線表示(少し違いますが、サブウィンドウの方に表示してみました。)
・チャート画面の固定位置での文字表示(”買い目線”、”レンジ”など)
このような表示はインジケータではよく使いますので、サポートしてほしいものです。
表示上できなかったことは、EA自動作成ソフトのポジション条件としての入力に関係ありません。
問題なのは、レンジができなかったことです。
これは、レンジの判定条件の一つとして、
Keltner_ATR_Bandのバンド幅<10pips
を使っているためです。
バンド幅: 上位バンドの値−下位バンドの値
の計算が必要ですが、機能がありません。
このことから、このような計算ができないEA自動作成ソフトの、
EAつくーる
EA Builder(計算機能はあるのですが、今回のような計算はできません)
では、ポジション条件として入力できないものがあることになります。
EAエディタ
では、可能です。
簡単な計算結果を条件で使うことは多いので、サポートしてほしいものです。
従いまして、今後の検討はEAエディタに絞って進めることにします。
次回につづく。
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