2018年10月30日
KH400 1977 レストア6
「右のシリンダーがカブって再始動ができない」問題が、ほぼ解決いたしました。
やってみたことは二つ。
・keysterさんの燃調セットでやり直した。
・オイルラインを交換した。
keysterさんの前に使用していたのは、ヤフオクで入手したものでした。
たぶんそれが原因だったのかもしれませんし、洗浄が甘かったのかもしれません。
オイルラインに関しては、チェックバルブが機能していなくて、走行後にもオイルが少しずつ燃焼室に流れていたせいかもしれません。
プラグがカブりやすい症状はなくなりましたが、
また新たな症状が発生しました。
「左シリンダーからスラップ音」です。
今まで気にならない程度だったのが、だんだん大きくなってきました。
心当たりはあります。
左のシリンダー内は錆びていたのでホーニングしたのですが、
ホーニングしすぎて広がったのだと思います。
ピストンとリングはノーマルサイズの新品を入れたのですが、それでは賄いきれない範囲なのでしょう。
シリンダーヘッドを外して手で動かしてみました。
やはりわずかに動きました。
ノーマルシリンダーの中古を探すか、さらにボーリングしてオーバーサイズピストンを入れるか。
ネットで探してみてから、どっちにするか決めたいと思います。
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