2017年09月24日
《その44》 アドレス演算子と間接演算子を適用した式の評価(p.249演習7-1)
まだ慣れていないので忘れそうな気がするため、いちおう書いておくことにします。
ポインタを宣言するときの
*を書く位置は
int *p = &x; // C の一般的なスタイル
int* p = &x; // C++の一般的なスタイル
のどちらでもよい。
int* p, q; // int* p; int q; の意味になる。
int* p; int* q; // 両方とも int*型にする場合の宣言は、このように書く。
新版明解C++入門編 p.249 演習7-1
List 7-2(p.244)に &ptr の表示を追加したプログラムを作成せよ。
// p249_演習7-1
#include <iostream>
using namespace std;
int main()
{
int n = 135;
cout << "n :" << n << '\n';
cout << "&n :" << &n << "番地\n";
int* ptr = &n;
cout << "ptr :" << ptr << "番地\n";
cout << "*ptr:" << *ptr << '\n';
cout << "&ptr:" << &ptr << "番地\n"; // ←演習7-1の指示
cout << "\n以下は付け足し\n";
cout << "*&ptr: " << *&ptr << "番地\n";
cout << "**&ptr:" << **&ptr << '\n';
}
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