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２６日の記者会見で、河野ワクチン担当相が下記の内容を発表しました。


・３月は１週間ごとにファイザー社のワクチンは最大で約３１万〜約９９万回分が届き、
　合計で最大約２６６万回分が国内に到着する(１３３万人分）
・４月中に約３７０万人が１回接種できる量を配送する(１８５万人分）
・６月中には約４７０万人が２回接種できる量を配送する(４７０万人分）
・６月中には高齢者向けワクチン３６００万人分を配送する(３６００万人分）
※オリンピック前に新型コロナワクチンを打ち切るように無理やり配布する
スケジュールですが混乱するのでは？

※この「確保」の定義について、

河野大臣の定義は「”EUの承認が前提の”　契約内容」だという点です。
加藤官房長官は「政府の会見」は「ワクチン供給の目途が立つこと」とわざわざ発言していて、EUの承認があったとしても供給ができると限らず契約通り来なかった時は河野の責任問題、菅義偉は逃げる算段に見えます。

河野大臣は自業自得で窮地にたっている菅義偉に連日議員宿舎に呼ばれて一緒に対策を練ってるらしいですが
河野さんスガに尽くす必要なし、国民には真実を語ってください！...

加藤官房長官は「『確保』とは、契約を締結した上で、具体的なスケジュールなどを含め、ワクチン供給の目途が立つことを念頭に置いているものだ」
河野太郎ワクチン担当相は
「『確保』というのは契約ということだ」

（厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター）
電話番号：０１２０−７６１７７０（フリーダイヤル）
受付時間：９時００分〜２１時００分（土日・祝日も実施）


※「EUの承認が前提の契約内容」河野大臣
２月１２日：ワクチン国内到着（第一便４０万人分）
２月１５日：厚労大臣ファイザー社の新型コロナワクチン正式承認
２月１７日：�@医療従事者ら先行接種　（４万人（２万人に日誌で安全性確認））
４月〜６月：�Aコロナ診療にかかわる医療従事者ら接種分配布（約３７０万人＋追加希望１００万人）
６月中：�B２０２１年に６５歳以上になる高齢者接種（約３６００万人）接種分配布　
　　５月以降
？：�C基礎疾患のある人接種（自己申告）
？〜来年２月：�Dその他の国民接種

・高齢者向けワクチンは人口比で配布
・自治体から接種券が送られてきて、予約する
・個別接種と集団接種が選べる

・NTTデータ関西、コロナワクチン接種の予約支援システムを無償提供　人口5万人以下の100自治体に


・１００万回あたり５回のアナフィラキシー反応（２０万人にひとり）※特効薬あり
　１５分以内：７４％
　３０分以内：９０％

・痛み　 1回目37.7％　2回目74.8％
・だるさ　1回目28.6％　2回目50.0％
・頭痛　 1回目25.6％　2回目41.9％
・筋肉痛　1回目17.2％　2回目41.6％
※1回目は体に異物が入った副反応、２回目は抗体反応なので強く出るのはうまくいってる
※アレルギー反応はポリエチレングリコールのせいではないかという説あり

・１６歳以上はなるべく接種（努力義務）
※妊婦は努力義務から外す（つまり自己判断で）
◇接種できない人
　・１６歳未満
　・ワクチン成分で過去に重いアレルギー反応が出た人
　・発熱した人
　・重篤な急性疾患にかかっている人


・選ぶことはできない
・接種予約前に接種会場のワクチンの種類を確認することはできそう
・１回目と２回目は同じワクチンを接種

・１．２〜１．４４億
・ベルギーで製造（輸出にＥＵ承認が必要）
・−９０〜−６０℃で保存、揺れで壊れる
　（−１５〜２５℃で2週間の保管が可能）
・新型コロナへの有効性９５.８％
　　　発症予防効果：95.8％
　　　発熱や呼吸困難を防ぐ効果：98.0％
　　　死亡を防ぐ効果：98.9％
　　
・２回の接種新型コロナへの有効性８５％（英発表）
　　※１回の接種で感染のリスクは７０％以上減
　　※入院に至るリスク約８５％減
・変異型への有効性　南ア株：3分の1に減少
・接種後２週間で効果が出始める（若い人のほうが効果が大きい）
・ワクチンの予防効果の持続期間：不明

・１．２億回分
・０．９億回分国内生産（出荷は５月以降？）
・２〜８℃で保存
・新型コロナへの有効性７０％
　　※１回接種で有効性６６%、２回目は間隔を開けたほうが有効
　　※入院に至るリスク約９４％減（英発表）
　　※高齢者には有効性なし（独・仏発表）
・変異型への有効性　英型：有効　南ア型：効果なし（南ア発表）
・ワクチンの予防効果の持続期間：１回の接種で３か月

・０．５億回分（６月までに０．４＋９月までに０．１）
・日本での治験を開始
・−２５〜−１５℃で保存
・新型コロナへの有効性９４％
・変異型への有効性　英型：有効　南ア型：6分の1に減少
・ワクチンの予防効果の持続期間：１回の接種で４か月



健康保険等による給付の額を除いた自己負担分
医療手当 通院3日未満 （月額）　35,000円
通院3日以上 （月額）　37,000円
入院8日未満 （月額）　35,000円
入院8日以上 （月額）　37,000円
同一月入通院 （月額）　37,000円
死亡一時金　44,200,000円
　↓他
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou20/kenkouhigai_kyusai/

※Ｊ＆Ｊ製新型コロナワクチン許可　米で３例目、１回接種は初
・ファイザー製やモデルナ製のワクチンは２回の投与が必要だが、Ｊ＆Ｊ製は１回で済み、冷蔵庫で保存できる。２７日に承認されました。Ｊ＆Ｊは年末までに全世界で10億回分を生産できるようになる見込み

◇新型コロナウイルスワクチン 日本国内の開発・接種状況は（2月26日更新）

※河野さんのスケジュール発表により、このままだと私たち３０代世代はワクチン接種は３年後になりそうです。そのころは国産ワクチンができてるんじゃないか、キューバにワクチン接種に行けるようになるんじゃないかといろいろ想像してしまいます。


◇キューバ、国産ワクチン最終治験へ　観光客に接種も検討(日経)
キューバは医療や保健分野に力を入れてきた。同分野は重要な国家の歳入の柱でもあり、19年には医療人材の世界への派遣で約54億ドル（約5700億円）のサービス収入を得ており、観光業の約2倍。
100ｍごとに一人の医師と看護師を配備し、毎日各戸を巡回している。（ファミリードクター制度）
・新型コロナ専用の病床は１万床
・収集治療室も４７２床あり、医療崩壊は無縁
　　　↓　↓　↓
　「医療先進国キューバ」



◇英アストラゼネカ製コロナワクチンが米国で未承認（CNN)
アストラゼネカは米国内での緊急使用許可を申請していない
(米国での第3相臨床試験で良好なデータが得られなければ、アストラゼネカはFDAに緊急使用許可を申請しないかもしれない)
英国への供給を優先している？

◇ドイツ、英アストラゼネカのワクチン接種進捗は15％　国民敬遠(ロイター）
英アストラゼネカのワクチンは１５％相当しか接種が進んでいない
有効性が他社の同ワクチンより低い
他社のワクチンよりも深刻な副反応を伴うことを示す証拠が公式研究で示されていた
ことをうけて、国民が敬遠しているから。


◇ロシアのワクチンを３５か国が承認で注目（日テレ)
ロシアのワクチンは有効性が９１.４％で世界３５か国で承認されました
ロシアはワクチン外交を進めています


◇比、中国製ワクチン承認 有効性の低さから医療従事者と高齢者には非推奨
◇“ワクチン外交”中国の思惑とは・・・ 世界５３か国に無償提供(TBS)

2月24日までに、およそ1万8000人が接種済み


河野規制改革担当大臣は2月24日夜、記者会見し、配布スケジュールを発表しました。


3月1日：EUから第3便として450箱
3月中：195個瓶(６人用/瓶)入っている箱が2000箱余り供給される


※このペースでいくと高齢者の接種が終わるのに３年かかるそうです。

東京、神奈川、大阪に各4箱
それ以外の道府県に各2箱


東京、神奈川、大阪に各20箱
それ以外の道府県に各10箱


東京、神奈川、大阪に各20箱
それ以外の道府県に各10箱

※期待できるのは河野大臣だけだけど....菅とつるむのやめてほしい。
今の自民党には嫌悪と排除しかない。

wowkorea：http://www.wowkorea.jp/news/korea/2021/0223/10289198.html

22日、ロイター通信がアメリカの産婦人科学会誌(American Journal of Obertical and Oblight)を引用し、妊婦の新型コロナウイルスに感染する割合が妊娠してない成人より70%高く、白人ではない人種 ・民族集団の妊婦が新型コロナウイルスに脆弱だと発表したそうです。

　研究所は、妊婦が重症化する確率はさらに高いという事実を伝え「妊婦に対するワクチンの配分を優先すべきだという点を強く示している。」と述べたそうです。

　↓　記事をこちら　↓　
wowkorea：http://www.wowkorea.jp/news/korea/2021/0223/10289198.html

◇臨月の女医が語る「私が新型コロナワクチンを接種した理由」

※↑ＮY在住の臨月の女医さんが新型コロナのワクチンの胎児への影響よりも新型コロナのワクチンのベネフィットのほうが大きいから受けたという記事です。

時事通信：https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012700244&g=int

米デューク大によると、今年１月中旬時点で、世界で計約７０億回分のワクチンが購入され、全人口のわずか１６％しか占めない国がそのうち６０％を購入しているそうです。

特に
カナダは人口の５倍以上、
英国は約３倍、
米国は約２倍、
ＥＵは約２倍

のワクチンを確保しているそうです。

※ワクチン開発に安倍前総理は英、独、仏以上のお金８５０億円を昨年出しているはず、日本も主張すべきでは？

・動物実験による効果を確認
・一回の接種で生涯有効、変異株もカバー
　HP：https://www.igakuken.or.jp/r-info/covid.html#covid_1


・米ノババックス製ワクチン治験開始（24日）
　　⇒本年度後半に国内供給開始(年１億２５００万人分の製造体制）
　HP：https://www.takeda.com/ja-jp/announcements/2021/modernatak-919/
・米モデルナ製ワクチンの国内供給（6月めど）

・自社開発ワクチン治験開始（３月めど）
　HP：https://www.daiichisankyo.co.jp/sustainability/unmetmedical_needs/antivirus/

・自社開発ワクチン治験開始（３月めど）　来年３月供給開始目標
　HP：https://www.kmbiologics.com/sustainability/covid-19/

・自社開発ワクチン治験中（年内めど）
　HP：https://www.shionogi.com/jp/ja/

・自社開発ワクチン治験中（来年以降）
　HP：https://www.anges.co.jp/progress/

・自社開発ワクチン治験中（３月〜５月）
　HP：https://www.idpharma.jp/

ファイザーの新型コロナワクチン第2便がベルギーより到着しました。

６人分取れる注射器で４５万回分摂取できるそうです。

ベルギーのファイザーの工場の拡張が軌道に乗るのが５月になるため、それまではワクチン供給が厳しそうです。河野大臣の説明によると。

ANN NEWS：https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/ann_000207194.html

ワクチンは「保管と輸送」が難しいですが“フリーズドライ”にすることで解決しようという動きも
ロシアなどからあるそうです。
大阪にある医薬品メーカーが開発した装置では大量に連続して粉末状のワクチンを生産できるそうです。

テレ朝：https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000207585.html

テルモが日本人の体格にあった「ファイザー製の新型コロナウイルスのワクチンひと瓶から6回分取れる注射器」の開発を進めていることが分かりました。

TBS：https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4203031.html

アメリカの製薬大手のファイザーとドイツのバイオ医薬品企業のビオンテックは、共同開発した新型コロナウイルスのワクチンを妊婦に投与する大規模な治験を開始しました。