2020年11月06日
沖縄からコロナ治療薬開発へ!琉球大
QAB:https://www.qab.co.jp/news/
琉球大学は2020年11月5日、横浜市立大学大学院などと共同で、新型コロナウイルス感染症の重症化を防ぐ薬の開発を始めると発表しました。
現在新型コロナについては軽症患者と、酸素吸入を必要としない中等症患者に対しては、まだ承認された炎症を抑える薬がありません。研究では、古くから痛風発作の治療薬として使われており、比較的安価な「コルヒチン」に注目。「コルヒチン」がウイルスに対しての過剰な炎症反応を抑え、重症化を防ぐ可能性があるとみて、患者に投与しその有効性を確かめます。
琉球大学は2020年11月5日、横浜市立大学大学院などと共同で、新型コロナウイルス感染症の重症化を防ぐ薬の開発を始めると発表しました。
現在新型コロナについては軽症患者と、酸素吸入を必要としない中等症患者に対しては、まだ承認された炎症を抑える薬がありません。研究では、古くから痛風発作の治療薬として使われており、比較的安価な「コルヒチン」に注目。「コルヒチン」がウイルスに対しての過剰な炎症反応を抑え、重症化を防ぐ可能性があるとみて、患者に投与しその有効性を確かめます。
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