2020年08月29日
8/4 新型コロナ 尿検査で重症化を予測できる可能性 研究グループ
NHK:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200804/k10012549921000.html
国立国際医療研究センターのグループが新型コロナウイルスに感染し、当初、軽症だった41人について、体内の酸素が少なくなると尿に多く出てくる「LーFABP」というたんぱく質の量と症状の変化の関係を調べました。
その結果、尿検査でこのたんぱく質の量が正常よりも多かった13人のうち、8人で1週間後に症状の悪化がみられ、このうち2人が人工呼吸器が必要なほど重症化しました。
このたんぱく質は既存の検査キットで検出できるということで、尿検査で重症化を予測できる可能性があるとして、今後、さらに人数を増やして研究を進めることにしているそうです。
国立国際医療研究センターのグループが新型コロナウイルスに感染し、当初、軽症だった41人について、体内の酸素が少なくなると尿に多く出てくる「LーFABP」というたんぱく質の量と症状の変化の関係を調べました。
その結果、尿検査でこのたんぱく質の量が正常よりも多かった13人のうち、8人で1週間後に症状の悪化がみられ、このうち2人が人工呼吸器が必要なほど重症化しました。
このたんぱく質は既存の検査キットで検出できるということで、尿検査で重症化を予測できる可能性があるとして、今後、さらに人数を増やして研究を進めることにしているそうです。
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