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◇森人脈の“怪しすぎる財団” 辞任でも消えない利権のニオイ

“コンパクト五輪”をうたい、２０１３年の招致当時は約７３００億円と見積もられていた開催経費
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１年の延期に伴ってついに招致時の２・２５倍に

15日の衆院予算委で、立憲民主党の斉木武志衆院議員が、森会長とかかわりが深い「一般財団法人日本スポーツレガシーコミッション」なる団体について質問。

日本オリンピック委員会やJOC関係者の間では、五輪の剰余金がこの団体に贈与されると言われている。

「レガシーコミッション」の最高顧問は
森会長と御手洗冨士夫キヤノン会長の２人

　　　↓　記事はこちら　↓　

日刊ゲンダイ：https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/285281

※レガシーコミッションのHPが2/17には更新されており
構成メンバのページも森会長と御手洗冨士夫キヤノン会長の名前もページも削除されていました。
2/16にわたしはこのページを見て、森会長と御手洗冨士夫キヤノン会長、山下さんの名前も確認しました。
問題がないなら、なぜ削除するのでしょうか？
この団体、活動実績の記載もないたった一枚のHP、ペーパーカンパニーにすらみえます。

有本香さんのＴｗｉｔｔｅｒにあった
「森会長はボランティアレベルの報酬だけ受け取り残りは懇親会に当てている」とは
どこに流れているんでしょうか？　会長の報酬は最低でも２０００万円なのに....

◇失言王「森喜朗」から変質した自民党20年史(古谷経衡氏)
・森喜朗氏―APAグループ―田母神俊雄氏（2018年公選法違反容疑で有罪確定）―安倍晋三（清和会（細田派））
・非主流の清和会の天下へ〜自民党の変質〜

↑ここ20年余の自民党の「右傾化」の苗床は金沢―小松―能美の「保守の強烈な地盤」から生まれた森喜朗氏（非主流の清和会）が小渕総理（保守本流経世会系）の突然の急逝により棚ぼたで政権を手に入れたことが原点という記事です。
※なるほど、昨今の偏差値と志が低い金権にあざとい政治家の台頭、非科学的、戦前回帰の自民党の劣化の始まりはここだった！.....