2020年04月16日
日本のコロナ医療の弱点、「集中治療(ICU)ベッド数」はイタリアやスペイン以下
人口10万人当たりのICUのベッド数の国際比較であるが、日本にあるICUは7.3床であり、米国の34.7床の5分の1ほどしかない。※5
10万人当たりのICU病床数
新型コロナウイルスによる医療崩壊が報じられたイタリアやスペインよりも、実は日本の方が人口10万人当たりのICU病床は少ないのだ。
ICU病床の少なさについては、集中治療に従事する医師、看護師、臨床工学技士などが加わる日本集中治療医学会も、06年に行われた全国調査を基に、「ICUのベッド数は人口10万人あたり4ベッドで、欧米の7〜24ベッドと比較して少ない状況」と指摘している。
またICU病床の少なさだけではなく、日本ではそれらの多くに専従医/専門医が配置されていないことも指摘されている。
※背景は。医療経営上儲からない救急医療が削られていることにあります。政府の経済偏重の結果です
10万人当たりのICU病床数
新型コロナウイルスによる医療崩壊が報じられたイタリアやスペインよりも、実は日本の方が人口10万人当たりのICU病床は少ないのだ。
ICU病床の少なさについては、集中治療に従事する医師、看護師、臨床工学技士などが加わる日本集中治療医学会も、06年に行われた全国調査を基に、「ICUのベッド数は人口10万人あたり4ベッドで、欧米の7〜24ベッドと比較して少ない状況」と指摘している。
またICU病床の少なさだけではなく、日本ではそれらの多くに専従医/専門医が配置されていないことも指摘されている。
※背景は。医療経営上儲からない救急医療が削られていることにあります。政府の経済偏重の結果です
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