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2016年06月08日

選択理論は弱者の世界ではない


おはようございます。

いかがお過ごしでしょうか?

選択理論について思ったことを一つ。

選択理論は人間関係を大切にし、怒ったり、批判や非難、罰するといった外的コントロールを極力排除する生き方を求める世界です。

そうなると、たいていの人はこう思うはずです。

「え?悪いことをしたら怒ったり罰したりしないなんて、かなり甘いんじゃないの?」

こういう風に見ると、選択理論はかなり弱者に対して甘い関わり方を求めているんじゃないかと思います。

しかし、グラッサーはこう述べます。

「選択理論は弱者の世界ではない。責任ある世界だ」





↑この本に書かれています。

要するに、選択理論は単に人に優しくとか、相手が悪くても許せとか、間違っていてもそのままでいいとか、そういう世界ではありません。
(ここ、本当に重要なことです)

それよりも、もっと大切なことがあるんだということをグラッサーは話しています。

それが「責任ある生き方」です。

そして、責任ある生き方をどうやって実践していけるかというのが選択理論です。

相手に迷惑をかけて知らん顔をするのは無責任な人がすることです。

責任ある人は、相手に迷惑をかけずに自分を幸せにできたり、相手が幸せになるのを応援しつつ自分も幸せにできる生き方を実践することができます。

こういう人たちが増えていけば、必ず世界は良くなる・・・これがグラッサー博士が上質世界に強く持っているものです。

そして、選択理論はあらゆる哲学や宗教、カウンセリング理論と併用して学ぶことが可能な理論です。

といっても、私もまだまだ修行中のみです。

私を支えてくれる人たちに感謝しつつ、与えられたことを一生懸命にこなしていくことで精いっぱい。

選択理論を学び続けることは、本当に修行のようなものです。

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