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2014年12月14日

七味唐辛子の世界

マツコの知らない世界で七味唐辛子のことを紹介してました。

案内人は創業270年の老舗七味店

八幡屋磯五郎 9代目当主 室賀 豊さんです。

唐辛子は食べ続けると耐性がつくそうです。

でも、私…辛いのは体調によって違うので

体調も関係してくるんじゃないかと思ってます。

まぁ、私の個人的感想ですけどね。



最近の10年で七味唐辛子の種類が増加してきています。

唐辛子を栽培し、町興しを目的にした七味、

地域の特産品を入れたタイプの七味、

材料を乾燥させず、生のまま練り合わせた七味などです。





七味唐辛子は誕生から389年になります。

1625年(江戸時代初期)、発祥は寛永2年で

三代将軍 家光の頃になります。

からしや徳右衛門が薬研堀(現在の両国橋)で

店を開いたのが始まりです。



そして、七味唐辛子の原料は作っている店によって全く違うそうです。

八幡屋磯五郎の七味唐辛子の原料は

唐辛子・胡麻・陳皮・麻の実・紫蘇・生姜・山椒です。

七味に共通で入っているのは、唐辛子・胡麻・麻の実で、

七味唐辛子の原料に決まりはないそうです。



日本三大七味を教えてくれました。

まず「やげん堀 七味唐辛子本舗」。

日本で一番古いレシピの七味です。

創業389年を誇る七味唐辛子発祥の店で

浅草寺の門前に店を構えてます。

生唐辛子と焙煎唐辛子の2種類入っているのが特徴。

辛味が強く、関東の濃口醤油に合います。





次に「七味家本舗」。

創業350年で清水寺の門前に店を構えてます。

山椒と青のりが入っているのが特徴。

唐辛子が少なく、関西の薄味醤油に合います。

http://www.shichimiya.co.jp/



そして、「八幡屋磯五郎」。

創業270年で善光寺の門前に店を構えてます。

生姜が入っているため、フレッシュな風味が特徴。

生姜は体を温める効果があるので寒い季節に合います。





ちなみに七味店がお寺の門前にあるのは、

昔、体の不調が治るようにお参りした帰り道に

体に良い物を買って帰るのが信仰の形でした。

七味は体に良いものと認識されてたんですね。



七味唐辛子をかけたらウマイ料理を教えてくれました。

第3位 ざるそば

七味をつゆに入れると沈むが、麺にかける風味が楽しめます。

第2位 カレーライス

家庭で食べるカレーの辛さ調節に最適です。

子ども用に作ったカレーを大人が食べる時にかけるといいです。

第1位 味噌汁

長野の味噌汁 根曲がり筍とサバ缶の味噌汁にかけて食べてました。

番外編 ジェラート

ジェラートにかけて食べても美味しいみたいです。

八幡屋磯五郎で今度売り出すとのことです。



以上七味の世界でした。

あとマツコオリジナル七味を作ってました。

八幡屋の基本7種類に「広西」という唐辛子を加えたものです。

それとどこでも七味が落ち運べるプチ缶ストラップを貰ってました。



ここまで読んでくれて、ありがとうございました。

あなたにイイことがありますように。



posted by at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組
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