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2022年04月23日

21.世界(逆位置)【アドバイスカード 2022.4.23】

世界の逆位置

「不完全燃焼のモヤモヤは次の糧だと思えばOK」

最後の21番ってだけあって「完成」やら「達成」「成功」ってワードが並ぶ大きな区切りを示すカード。

両性具有の完全体。無限に続くことを示唆する草の輪。草の輪が象るのは「0」で、別の版では「愚者」のカードとの関係に触れているものもあるんだけど、フエゴタロットの「愚者」には番号がないので単に次の始まりの示唆として読む。全体的なカードの色合いも夜明け直前ぽいからそれも次の世界の到来を示唆してんだよね、たぶん。

四隅の動物は、一般的なマルセイユ版では、左上に天使(風)、右上に鷲(水)、右下にライオン(火)、左下に牡牛(土)が四大元素として描かれているんだけども、フエゴタロットでは天使→蛾、鷲→犬、ライオン→アリクイ、牡牛→ナマケモノに置き換えられている。それをどう読むかなんだけども、アリクイとナマケモノに関しては日本語じゃなかなか欲しい情報にHITしないのでまたもやスペイン語で調べてみた。



●アリクイ

Oso hormiguero - Espíritu animal, simbolismo y significado

OSO HORMIGUERO TÓTEM

Oso = クマ Hormiga = 蟻 Hormiguero = 蟻の巣 で「蟻の巣グマ」なのね。

上の2記事で出てきたワードをざっと抜粋すると、「孤独、感情、洞察、危険を感じる能力」「尊敬、バランス、知恵と名誉、価値観、神聖な協定と約束の履行、正義、正直で秩序ある道徳」。



●ナマケモノ

Oso Perezoso

Perezosoだけだと動物の「ナマケモノ」なのか人の揶揄に使われる「怠け者」なのかわかんないと思ってたら、やっぱりOsoを付けて区別してるみたい。

意味を抜粋すると、「変化を受け入れ、それを最大限に活用するためのメッセージ。恐れることなく挑戦に立ち向かうように促す」



●蛾

「再生」のシンボルとして解釈していたけど、ついでで改めて調べてみた。

Significado y simbolismo de la polilla: el misterioso espíritu mensajero



とりあえず草の輪を取り囲む4つの動物はどれがどれに置き換わっているってことは深く考えずに、完成や達成に必要な要素って読んじゃえばいいような気がした。四大元素をより具体的な象意で表すことでイメージしやすくしたのかも?

今回カードが逆位置で出ているので、どの要素に過不足があったのかを冷静に考えてみればいいんじゃないかと。いびつだけどひと通り完成はしてるから、それを踏まえて次に行こうって感じ。



********************

フエゴタロットが私をスペイン語沼に誘ったわけだけども、もっと限定すればこの「世界」のカードを見たときに抱いた疑問がきっかけだったのよね。「ナマケモノ」や「アリクイ」「ゾウ」がまさにこのカードに描かれているそれら。
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