こんにちは。
旅行記「トリップ飛田」です。
今回は小浜線に乗って旅をします。
→当たりませんでした…。
スタンプラリー企画にはよく参加しますが、
私以外台帳を持っている人もスタンプを押している人も
見ることがほぼないので、いつもこれは当選確実かと期待しますが
当たったことは今まで一度もありません。
福井県の道の駅でも『ふくい「道の駅」ぐるっとスタンプラリー』が
今年も開催されています。
過去に参加した際には賞品は当たりませんでしたが、
道の駅ごとに異なる個性的なスタンプの絵柄を
集めるだけでも楽しいです。
道の駅「九頭竜」のスタンプは恐竜親子が描かれていて可愛い。
■ 小浜線概略
小浜線は福井県敦賀市の敦賀駅から
京都府舞鶴市の東舞鶴駅を走る電車です。
沿線には歩いて行ける道の駅が5件ありますが、
色々ありまして今回は4件巡りました。
(「色々」の内容は、詳しくは語りませんが
後編を見てお察しください。)
1番は「若狭美浜はまびより」、
2番は「三方五湖」、
3番は「若狭おばま」、
4番は「シーサイド高浜」です。
旅行記前編では1番「若狭美浜はまびより」と
2番「三方五湖」をご紹介します。
■ 道の駅「若狭美浜はまびより」
三方郡美浜町にある「若狭美浜はまびより」は
小浜線美浜駅前にあります。
道の駅からも駅が見える距離にあるので
出発直前まで滞在できます。
道の駅の隣はイチゴ園なので、名物のイチゴを味わいたいと思い
直売所でイチゴジェラートを買いました。
このジェラート、イチゴそのものの味で美味しかったのですが、
写真のピントが合っていなくてパッケージが不鮮明…。
このためにまた食べに行きたいくらい美味しかったです。
ここでは道の駅には珍しく託児所があります。
ガラスの反射で見えにくいですが、
「キッズスペースandテラスはどなたでも無料でご利用できます」と
張り紙がしてあります。
どなたでもと書いてあるけどおそらく中年独りは
歓迎されていないと思いますので
誰もいなかったけど入室は諦めました。
大人も巨大ぬいぐるみと写真を撮りたいときもある…。
「巨大くまのせらくん」とはどのくらい巨大なのか気になるので、
お子様連れのご家族は私の代わりに足を運んでみてください。
他にもオシャンティーなBARやカフェやレストランなど
大人から子供まで楽しめる店舗がたくさんあります。
新しい道の駅ですので、これからの発展も楽しみです。
道の駅「若狭美浜はまびより」公式サイト
■ 道の駅「三方五湖」
三方上中郡若狭町にある「三方五湖」は
三方駅から徒歩約25分の距離にあります。
道の駅周辺には景勝地である三方五湖や
若狭三方縄文博物館、福井県年縞博物館など観光施設が点在する
観光地ゲートウェイ型道の駅です。
年縞とは聞きなれない言葉ですが、博物館によると
「長い年月の間に湖沼などに堆積した層が描く
特徴的な縞模様の湖底堆積物」だそうで、三方五湖の一つ水月湖の
七万年分の年稿が世界の年代測定の標準時
(考古学や地質学における「世界標準のものさし」)
とされているそうです。
道の駅の建物近くには再現された竪穴式住居があります。
雪が積もっていますが、竪穴式住居の中は
意外と暖かかったらしいです。
隙間風吹き荒れる現代の私の家より優れている。
道の駅では、県産イチゴのジャムを買いました。
ご当地食材で作られたジャムが好きで、
ヨーグルトに混ぜて食べたり
牛乳で割ってフルーツ牛乳にして飲んだりしています。
「若狭美浜はまびより」に続きイチゴ製品を買うあたり、
福井のイチゴをお気に入りのようです。
道の駅には飲食できる施設はありませんが、
周辺には三方五湖のウナギが味わえる店や
名産のフグやサバ料理の店もありますので、
三方五湖観光も楽しんでください。
若狭三方五湖観光協会サイト
おまけ。
道の駅から駅までにある鳥浜貝塚公園にある
縄文人の巨大オブジェです。
どんよりした天気だったのに、急に雲に切れ間ができ、
後光が差して神々しい縄文人。
福井県は嶺北は恐竜、嶺南は縄文に年縞と、
県内で様々な年代の太古の歴史に触れあえる県のようです。
小浜線の旅、後編へと続きます。
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