アフィリエイト広告を利用しています

2024年05月29日

第33回 トリップ飛田「JR西日本赤字路線で道の駅巡り(4)小浜線の旅 前編」

こんにちは。
旅行記「トリップ飛田」です。

今回は小浜線に乗って旅をします。

t33.jpg
→当たりませんでした…。

スタンプラリー企画にはよく参加しますが、
私以外台帳を持っている人もスタンプを押している人も
見ることがほぼないので、いつもこれは当選確実かと期待しますが
当たったことは今まで一度もありません。

福井県の道の駅でも『ふくい「道の駅」ぐるっとスタンプラリー』が
今年も開催されています。
過去に参加した際には賞品は当たりませんでしたが、
道の駅ごとに異なる個性的なスタンプの絵柄を
集めるだけでも楽しいです。
道の駅「九頭竜」のスタンプは恐竜親子が描かれていて可愛い。



■ 小浜線概略

小浜線は福井県敦賀市の敦賀駅から
京都府舞鶴市の東舞鶴駅を走る電車です。

沿線には歩いて行ける道の駅が5件ありますが、
色々ありまして今回は4件巡りました。
t33-1.jpg
(「色々」の内容は、詳しくは語りませんが
後編を見てお察しください。)


1番は「若狭美浜はまびより」、
2番は「三方五湖」、
3番は「若狭おばま」、
4番は「シーサイド高浜」です。

旅行記前編では1番「若狭美浜はまびより」と
2番「三方五湖」をご紹介します。



■ 道の駅「若狭美浜はまびより」

三方郡美浜町にある「若狭美浜はまびより」は
小浜線美浜駅前にあります。
t33-2.jpg
道の駅からも駅が見える距離にあるので
出発直前まで滞在できます。


道の駅の隣はイチゴ園なので、名物のイチゴを味わいたいと思い
直売所でイチゴジェラートを買いました。
t33-5.jpg
このジェラート、イチゴそのものの味で美味しかったのですが、
写真のピントが合っていなくてパッケージが不鮮明…。
このためにまた食べに行きたいくらい美味しかったです。


ここでは道の駅には珍しく託児所があります。
t33-3.jpg
ガラスの反射で見えにくいですが、
「キッズスペースandテラスはどなたでも無料でご利用できます」と
張り紙がしてあります。
どなたでもと書いてあるけどおそらく中年独りは
歓迎されていないと思いますので
誰もいなかったけど入室は諦めました。

大人も巨大ぬいぐるみと写真を撮りたいときもある…。
t33-4.jpg
「巨大くまのせらくん」とはどのくらい巨大なのか気になるので、
お子様連れのご家族は私の代わりに足を運んでみてください。


他にもオシャンティーなBARやカフェやレストランなど
大人から子供まで楽しめる店舗がたくさんあります。
新しい道の駅ですので、これからの発展も楽しみです。


道の駅「若狭美浜はまびより」公式サイト



■ 道の駅「三方五湖」

三方上中郡若狭町にある「三方五湖」は
三方駅から徒歩約25分の距離にあります。
t33-6.jpg
道の駅周辺には景勝地である三方五湖や
若狭三方縄文博物館、福井県年縞博物館など観光施設が点在する
観光地ゲートウェイ型道の駅です。

年縞とは聞きなれない言葉ですが、博物館によると
「長い年月の間に湖沼などに堆積した層が描く
特徴的な縞模様の湖底堆積物」だそうで、三方五湖の一つ水月湖の
七万年分の年稿が世界の年代測定の標準時
(考古学や地質学における「世界標準のものさし」)
とされているそうです。


道の駅の建物近くには再現された竪穴式住居があります。
t33-8.jpg
雪が積もっていますが、竪穴式住居の中は
意外と暖かかったらしいです。
隙間風吹き荒れる現代の私の家より優れている。


道の駅では、県産イチゴのジャムを買いました。
t33-7.jpg
ご当地食材で作られたジャムが好きで、
ヨーグルトに混ぜて食べたり
牛乳で割ってフルーツ牛乳にして飲んだりしています。

「若狭美浜はまびより」に続きイチゴ製品を買うあたり、
福井のイチゴをお気に入りのようです。


道の駅には飲食できる施設はありませんが、
周辺には三方五湖のウナギが味わえる店や
名産のフグやサバ料理の店もありますので、
三方五湖観光も楽しんでください。

若狭三方五湖観光協会サイト




おまけ。
道の駅から駅までにある鳥浜貝塚公園にある
縄文人の巨大オブジェです。
t33-9.jpg
どんよりした天気だったのに、急に雲に切れ間ができ、
後光が差して神々しい縄文人。

福井県は嶺北は恐竜、嶺南は縄文に年縞と、
県内で様々な年代の太古の歴史に触れあえる県のようです。



小浜線の旅、後編へと続きます。

【PR】

posted by 飛田 at 19:00 | 旅行記
最新記事
カテゴリーアーカイブ
作者