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2022年05月24日

第18回 トリップ飛田「電車で道の駅巡り㏌岩手(6)」

おはぴよー。
旅行記「トリップ飛田」です。

前回に引き続き、三陸鉄道で道の駅を巡ります。

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盛駅から久慈駅まで乗ったどー!達成感!



■ さんてつで道の駅巡り その3

第16回第17回に続いて、
三陸鉄道リアス線沿線にある道の駅をご紹介します。
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今回訪問するのは、地図の6番の道の駅「のだ」、
7番の「くじ」です。



■ 道の駅「のだ」


道の駅「のだ」は九戸郡野田村にあります。
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三陸鉄道陸中野田駅と併設されていて、徒歩0分で行けます!


駅のすぐ隣にある、「産直ぱあぷる」です。
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何故、正面からではなくこの角度で撮影したのか…。


道の駅「のだ」には「ぱあぷる」と名の付く施設が
産直、レストラン、観光物産館の3か所ありますが、
十府ケ浦海岸の『小豆砂』からきているそうです。

そして、野田村の名産も、紫色の山ぶどう…うまくできてる。


こちらの道の駅に来たら、どうしても食べたいものがありました。
それは、ドングリを使った「しだみ団子」です。

生では食べることのできないドングリを煮炊きするために発明されたのが縄文土器で、
縄文時代が好きな私は縄文文化を形成した偉大なドングリを食べてみたかったのです。

いざ産直に赴くと…
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ライスバカ飛田は、おにぎりに飛びついてしまいました。
それに手作りお菓子も。どちらも好物。

朝早く到着したので、まだしだみ団子は販売されていなかった…のかも。言い訳。

しかし、ここまで東北の旅でいつもおにぎりの写真を撮影し忘れていましたが、
今回は珍しく撮影できたのは、おこわのおにぎりだったから…関係あるか?


自宅用に購入したのが、昆布を細く切って乾燥させた切り昆布。
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豚肉やニンジンと炒めてクーブイリチー(沖縄の昆布の炒め物)にするのが好きです。

麺の代わりに鶏ガラスープに入れて海藻ラーメン風にしたりするのもおすすめです。
今流行り(多分)の糖質オフのグルテンフリーヌードルです。
米好きの私は医師の指示がない限り糖質オフには手を出さないだろうなぁ…。


駅の通路からは、煽りの角度でさんてつの車体を撮影することができます。
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さんてつカラーの車体が青空に映える、隠れた撮影スポットかもしれません。
この写真は逆光気味ですが。



目標のドングリを食べ忘れてしまったのは残念ですが、
次回訪問した際には、しだみ団子を食べたいです。
ボリューム満点の「なもみソフト」も!

[店舗情報]
公式ホームページ
・営業時間 
 店舗により異なるので、上記サイト参照
・アクセス
 電車 三陸鉄道リアス線陸中野田駅から徒歩すぐ
 


■ 道の駅「くじ」

道の駅「くじ」は、朝ドラのモデルとなった久慈市にあります。
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ドラマを見ていたらもっと楽しめただろうなぁ…。


道の駅は久慈駅から徒歩約6分の距離にあります。
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道すがら見つけた、恐竜の顔はめ看板。
久慈は、北限の海女以外にも琥珀専門博物館で有名です。
ティラノサウルスの歯の化石が発見された琥珀採掘場があり、
採掘体験が体験できるそうです。



道の駅「くじ」は「やませ土風館」の別名があります。
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物産館「土の館」、観光交流センター「風の館」、昭和の思い出博物館などの
複数の店舗が集合してできています。



物産館で、呼ばれた気がしたので買った「ぶすのこぶ」。
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ブスとしてとても惹かれるこの名前は、アイヌ語の地名が由来になっているそうです。
あんことバターの風味がマッチして美味しいです。


こちらの道の駅は豪勢な海鮮丼が名物ですが、時間の関係で食べられなかったので、
観光交流センター内に展示されている秋祭りの山車を見物しました。
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写真が下手なので伝えきれませんが、大きさに驚きました。
これが実際にお祭りで動いているところを見たら感動するだろうなぁ…。


様々な施設があるので、時間をかけて楽しみたい道の駅です。
次回の目標は、海鮮丼とまめぶ汁!


[店舗情報]
公式サイト
・営業時間 店舗により異なるので、上記サイト参照
・アクセス
 電車 三陸鉄道リアス線久慈駅から徒歩約6分
 バス 久慈駅から久慈市民バスで「やませ土風館」下車




■ さんてつを楽しもう その3・その他いろいろ

久慈駅で見つけた、キャラもの3名揃い踏み。
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右から、短角牛の一日駅長・タン君、
張り紙に描かれた久慈応援隊マスコットキャラクター・あまひめ、
謎の緑色の四角い奴。


タン君リアルバージョン?
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宮古駅の落ちない猫と同じ方が制作されたのでしょうか。
さんてつ全体で全部で何匹いるのかな〜。



ついでに、三陸鉄道久慈駅の駅スタンプが、
「琥珀の国 入国管理局」という入国許可証印をイメージした図柄だったのですが、
私は(名前だけの)入管漫画を描いているので、不思議な縁を感じました。

ぜひ久慈に入国して押印してみてください。
琥珀の国の入管はセルフです。




さんてつは、絶景区間で一時停車してシャッターチャンスを設けてくれます。
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残念ながらこの日はあいにくの天気でしたが、
曇り空でも赤い橋が映えて印象的でした。


こちらも停車中に車内から撮影したものです。
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海沿いを通るのに窓が汚れていないので、
窓越しだということを感じさせない透明感。

整備士の方が撮影タイムのために磨いてくれているのでしょう。



こちらは宮古駅にある三陸鉄道お土産直営店の「さんてつや」で
買ったお菓子です。
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「三鉄赤字せんべい」と「三鉄クロジカせんべい」です。

赤字解消、経営黒字化のために、美味しく食べて応援しましょう!





3回にわたって三陸鉄道で道の駅を巡りました。

道の駅への交通手段としてだけではなく、
さんてつ職員さんや地元の方のさんてつへの愛情が感じられ、
鉄道そのものも楽しめた旅でした。

今回は食べられなかった名物や行けなかった道の駅もあるので、
また訪問したいです。


私の拙いブログからはさんてつの魅力は表現しきれませんので、実際に
一人でも多くの方にさんてつで楽しい旅を体験していただきたいと思います。

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ありがとう、さんてつ!



東北旅行記は、もう少し続きます。

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posted by 飛田 at 23:10 | 旅行記
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