「錬キン術(6)」の続きです。
７ページ目です。
「錬キン術(8)」に続きます。
奥能登の豪雨災害から一か月が経ちました。
現地の方が積極的に情報発信してほしいと仰っていましたので、
拡散力のない当ブログですがボランティアに関心のある方向けの
ご案内をしますので興味を持たれましたら
ご参加の検討をお願いいたします。
（ボランティア活動の詳細については、
石川県ボランティア特設サイトをご覧ください。）
・石川県が設営しているボランティアは、
金沢駅から現地までバスで送っていただけます。
活動先まで約3時間かかりますが、途中で一度トイレ休憩もあります。
・バスの出発時間が早いので前泊になる方が多いと思いますが、
金沢駅周辺は観光地なので宿泊施設が多く利便性は良いです。
能登空港に隣接した日本航空学園に無料で宿泊できる
ベースキャンプもあります。
・活動はその場で分けられたチームで行います。
ボランティア活動に慣れた方がリーダーとして
指示してくれます。
・昼食は各自で持参します。
冷蔵したりレンチンしたりはできないので、
常温で保存できるもの推奨。なのでパン率高し。
ゴミも持ち帰りなので汁気のないものにしましょう。
・活動する地域によって休憩設備も様々です。
着替える場所や喫煙所があったりなかったり。
・荷物を持ったまま現場に向かうので、
家でなるべく軽くして出発するのがおすすめです。
（地域によっては休憩所に置いて行ける場所もあり）
・ボランティア活動を通して学べることは多いです。
ご自宅周辺に大きな河川がないのに家の中まで大量の
土砂が流入している状況に、自宅の防災計画の見直しを
考えさせられました。（多くのハザードマップは
中小河川における水害被害状況を想定していないらしい）
また、土砂崩れのあったお宅にて人力で土砂を撤去することで
水を含んだ土砂の重さを実感したり、
人の頭くらいの大きさの岩までも押し寄せる恐ろしさを学びました。
災害の爪痕が残る現場を実体験し、
自宅で災害の教訓を活かした防災対策ができます。
私はボランティアバスが運行している間は
時間を見つけて参加するつもりですので、
ご一緒した時はよろしくお願いします。
ボランティア活動以外にも能登を支援する方法は色々あります。
能登の伝統産業や農産物を購入することもそうですし、
秋の行楽シーズンの旅行先に石川県を選んでいただいたり
（北陸デスティネーションキャンペーンやってます！）、
奥能登の各市町では義援金を募集していますので、
公式サイトを訪問してみてください。
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