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2023年07月11日
今まで読んだマンガその21「いぬやしき」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
大人向けの表現が多いですが、色んな人に読んでほしいと思う内容の「いぬやしき」がおもしろいです。
分類としては青年マンガ、SFなのですが、ストーリーがしっかりしていて入り込みやすいと思います。
見た目はほぼおじいちゃんな主人公ですが、最初から衝撃的な内容で続きが気になる内容です。
万人への感想
★★★★
個人的な感想
★★★★★
簡潔にあらすじを言うと、おじいちゃんがサイボーグおじいちゃんになって最終的にはアルマゲドン。
これだけ書くと意味不明感が強いですが、結構うまく説明できてると思います。
ネタバレかもしれませんが、主人公の犬屋敷 壱郎(いぬやしき いちろう)は偶然にもあるトラブルに巻き込まれ、サイボーグになって甦ります。
そこから、果たして自分は自分であるのか、という葛藤や生きる意味を見つけ出していくストーリーです。
ここから下、ネタバレ要素が強いかもしれません。ネタバレが苦手な人は読まないことをおすすめします。
このマンガ、話としてすごく好きなマンガです。
最初の方は主人公の犬屋敷 壱郎がとにかく不憫。
家族から馬鹿にされ、がんばって買った家でさえも馬鹿にされ、読んでいる方としては「いやいや、十分がんばってるしすごいよ犬屋敷さん!」と言いたくなります。
ですが、そんな馬鹿にされっぱなしのおじいちゃんがサイボーグになって悪いことをしている人を懲らしめて、善行を行って人から感謝される姿に癒されます。
個人的に、病院に行って病気の人を救っていくくだりがすごく好きです。
犬屋敷さんの温かな人柄が分かる、いい話だなーと思います。
メインの登場人物としては同じくサイボーグになった少年獅子神 皓(ししがみ ひろ)、犬屋敷さんのサポート役である安堂 直行(あんどう なおゆき)がいます。あと、渡辺 しおん(わたなべ しおん)も主要キャラクターです。
このマンガに関しては、特別好きなキャラクターは実はいなくて、どのキャラクターも人間味があって等しく好きかもしれません。
どちらかというと、それぞれの葛藤や人間らしさ、挫折と成長が読んでいてとにかくおもしろいです。
ある意味、犬屋敷さんの愛犬はな子が一番好きかも。
表紙を見ても分かると思いますが、画力がとにかく高いので戦闘シーンはすごく迫力があります。
主人公たちがサイボーグになっているので機械での戦闘が多く、その描き方がとにかくかっこいい。
おじいちゃんの犬屋敷さんも、めちゃくちゃかっこよく見えます。
絵柄としてはリアル系なので、人によっては苦手かもしれません。
そしてストーリーがすごく良い、と書きましたがグロテスクな内容や下卑た犯罪行為もとてもリアルに描かれているので、そこら辺りは読む人を選ぶ内容とも言えます。
以上の理由で、万人へのおすすめ度は星4つにしました。
ただ、上記の点さえ飲み込んでしまえば、内容としてはある意味身近な悩みを抱える人々のヒューマンドラマと言える気がするので、苦手だな〜と思った人にも最後まで読んでほしいと思っています。
完結済みのマンガなので、一気読みできるのはもちろんですが、ゆっくり無理せず読んでもいいと思います。
簡潔なあらすじに書いた、最終的にはアルマゲドンに関しては、ぜひ読んで自分の目で確認してほしいです。
「いぬやしき」は迫力あるかっこいい機械の戦闘シーンが好きな人や群像劇的なヒューマンドラマ、人が抱える葛藤や生きる意味についてを深堀した内容が好きな人に、しっかりおすすめできるマンガです!
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
大人向けの表現が多いですが、色んな人に読んでほしいと思う内容の「いぬやしき」がおもしろいです。
分類としては青年マンガ、SFなのですが、ストーリーがしっかりしていて入り込みやすいと思います。
見た目はほぼおじいちゃんな主人公ですが、最初から衝撃的な内容で続きが気になる内容です。
万人への感想
★★★★
個人的な感想
★★★★★
簡潔にあらすじを言うと、おじいちゃんがサイボーグおじいちゃんになって最終的にはアルマゲドン。
これだけ書くと意味不明感が強いですが、結構うまく説明できてると思います。
ネタバレかもしれませんが、主人公の犬屋敷 壱郎(いぬやしき いちろう)は偶然にもあるトラブルに巻き込まれ、サイボーグになって甦ります。
そこから、果たして自分は自分であるのか、という葛藤や生きる意味を見つけ出していくストーリーです。
ここから下、ネタバレ要素が強いかもしれません。ネタバレが苦手な人は読まないことをおすすめします。
このマンガ、話としてすごく好きなマンガです。
最初の方は主人公の犬屋敷 壱郎がとにかく不憫。
家族から馬鹿にされ、がんばって買った家でさえも馬鹿にされ、読んでいる方としては「いやいや、十分がんばってるしすごいよ犬屋敷さん!」と言いたくなります。
ですが、そんな馬鹿にされっぱなしのおじいちゃんがサイボーグになって悪いことをしている人を懲らしめて、善行を行って人から感謝される姿に癒されます。
個人的に、病院に行って病気の人を救っていくくだりがすごく好きです。
犬屋敷さんの温かな人柄が分かる、いい話だなーと思います。
メインの登場人物としては同じくサイボーグになった少年獅子神 皓(ししがみ ひろ)、犬屋敷さんのサポート役である安堂 直行(あんどう なおゆき)がいます。あと、渡辺 しおん(わたなべ しおん)も主要キャラクターです。
このマンガに関しては、特別好きなキャラクターは実はいなくて、どのキャラクターも人間味があって等しく好きかもしれません。
どちらかというと、それぞれの葛藤や人間らしさ、挫折と成長が読んでいてとにかくおもしろいです。
ある意味、犬屋敷さんの愛犬はな子が一番好きかも。
表紙を見ても分かると思いますが、画力がとにかく高いので戦闘シーンはすごく迫力があります。
主人公たちがサイボーグになっているので機械での戦闘が多く、その描き方がとにかくかっこいい。
おじいちゃんの犬屋敷さんも、めちゃくちゃかっこよく見えます。
絵柄としてはリアル系なので、人によっては苦手かもしれません。
そしてストーリーがすごく良い、と書きましたがグロテスクな内容や下卑た犯罪行為もとてもリアルに描かれているので、そこら辺りは読む人を選ぶ内容とも言えます。
以上の理由で、万人へのおすすめ度は星4つにしました。
ただ、上記の点さえ飲み込んでしまえば、内容としてはある意味身近な悩みを抱える人々のヒューマンドラマと言える気がするので、苦手だな〜と思った人にも最後まで読んでほしいと思っています。
完結済みのマンガなので、一気読みできるのはもちろんですが、ゆっくり無理せず読んでもいいと思います。
簡潔なあらすじに書いた、最終的にはアルマゲドンに関しては、ぜひ読んで自分の目で確認してほしいです。
「いぬやしき」は迫力あるかっこいい機械の戦闘シーンが好きな人や群像劇的なヒューマンドラマ、人が抱える葛藤や生きる意味についてを深堀した内容が好きな人に、しっかりおすすめできるマンガです!
タグ:個人的な感想★★★★★