2024年06月17日
今まで読んだマンガその39「忘却バッテリー」
取り留めなく気の向くままに書くので、唐突に始まります。
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
ギャグあり青春ありで、野球初心者でも楽しめる内容の「忘却バッテリー」がおもしろいです。
ギャグがとても面白いのに登場人物の心理描写が丁寧で、笑いながら感動もできる野球漫画です。
万人への感想
★★★★(正確には星4.5です)
個人的な感想
★★★★★(+★★)
簡単なあらすじは、天才バッテリーとして有名な中学生2人が、捕手が記憶喪失になったことで無名の都立高校に入学しますが、色々あって甲子園を目指して努力していく話です。
主人公は投手の清峰葉流火(きよみね はるか)と捕手の要圭(かなめ けい)。
正確には、最初から登場し、話をひっぱっていく山田太郎(やまだ たろう)も主人公だと思います。
山田君が高校に入学したところから始まり、そこで主人公2人に出会って、物語がどんどん進んでいきます。
智将と言われて活躍していた捕手の要君が記憶喪失になっていて、野球が嫌いな性格になっているのですが、
とにかくこの要君がめちゃくちゃおもしろいです。
実は要君に対して突っ込むのは山田くんだったり他のメンバーなのですが、要君の相棒である清峰君もなかなか性格が個性的なので、結局2人ともボケているみたいになってます。
野球嫌いになった捕手の要君が、また野球を好きになっていく過程が一筋縄ではいかずにおもしろくて、先の話がどうなるのか気になって一気に読めてしまいます。
忘却バッテリーも登場人物が多いのですが、個人的に好きなキャラクターは千早 瞬平(ちはや しゅんぺい)です。
頭脳派プレーをする選手で、足が速く盗塁も難なくこなしてしまうのですが、性格が良い感じにひねくれていてそこがとても魅力的です。
主人公2人ももちろん好きですが、山田君もとても好きなキャラクターになります。
山田君はまっすぐで誰に対しても優しく、でもしっかりしているところがすごく好感が持てます。
あと、岩崎監督が好きです。
リアクションがおもしろくて登場している回を何度も読み返してしまします。
でも、自分が監督している選手が一番だと思っているし、信頼しているところはすごくかっこいいです。
好きな話は沢山あるのですが、とても印象に残っているギャグ回で、要君の記憶が戻って智将としての人格になった時の練習試合の話がおもしろくて大好きです。
途中からだんだん元のおもしろい要君に戻っていくのですが、その過程が本当に面白くて声が出るくらい笑いました。
あと、イップスだった藤堂葵君がそれを克服し、一塁へワンバンなしで送球できた話も感動します。
絵柄に関しては、もしかしたら好みが分かれるかもしれません。
野球漫画の中では線が細めの絵のように感じられるので、ガツッとした絵が好きな人には馴染みづらいかもしれません。
個人的には試合の時やプレーしている時の描写が迫力があって見応えがあり、ギャグの時との描き分けがとても上手だなと感じました。
基本的には、どちらかというと万人受けする絵柄だと思っています。
野球やスポーツ系のマンガに興味が無い人もいるかもなので、万人への感想としては星4.5になりました。
個人的には、登場人物それぞれの心理描写もしっかり描かれていて、野球、ギャグ、群像劇的な部分もあり、読みごたえがあるので星5+2で、合計星7つです。
私自身、野球のルールとかまったく分からなかったのですが、それでも十分に楽しんで読めたので、野球に興味がない人にこそおすすめしたいマンガです。
忘却バッテリーのおかげで、野球のことが少し分かったので、これから現実の甲子園や野球を見るのが楽しめそうです。
野球が好きな人や人の心情も丁寧に描写されている話が好きな人、ギャグで楽しい気分になりたい人に、「忘却バッテリー」はしっかりオススメできるマンガです!
勢いで書いているので、ネタバレがあるかもしれません。すみません。
少しでもネタバレがあるのが嫌な人は、本記事を読まないことをおすすめします。
ギャグあり青春ありで、野球初心者でも楽しめる内容の「忘却バッテリー」がおもしろいです。
ギャグがとても面白いのに登場人物の心理描写が丁寧で、笑いながら感動もできる野球漫画です。
万人への感想
★★★★(正確には星4.5です)
個人的な感想
★★★★★(+★★)
簡単なあらすじは、天才バッテリーとして有名な中学生2人が、捕手が記憶喪失になったことで無名の都立高校に入学しますが、色々あって甲子園を目指して努力していく話です。
主人公は投手の清峰葉流火(きよみね はるか)と捕手の要圭(かなめ けい)。
正確には、最初から登場し、話をひっぱっていく山田太郎(やまだ たろう)も主人公だと思います。
山田君が高校に入学したところから始まり、そこで主人公2人に出会って、物語がどんどん進んでいきます。
智将と言われて活躍していた捕手の要君が記憶喪失になっていて、野球が嫌いな性格になっているのですが、
とにかくこの要君がめちゃくちゃおもしろいです。
実は要君に対して突っ込むのは山田くんだったり他のメンバーなのですが、要君の相棒である清峰君もなかなか性格が個性的なので、結局2人ともボケているみたいになってます。
野球嫌いになった捕手の要君が、また野球を好きになっていく過程が一筋縄ではいかずにおもしろくて、先の話がどうなるのか気になって一気に読めてしまいます。
忘却バッテリーも登場人物が多いのですが、個人的に好きなキャラクターは千早 瞬平(ちはや しゅんぺい)です。
頭脳派プレーをする選手で、足が速く盗塁も難なくこなしてしまうのですが、性格が良い感じにひねくれていてそこがとても魅力的です。
主人公2人ももちろん好きですが、山田君もとても好きなキャラクターになります。
山田君はまっすぐで誰に対しても優しく、でもしっかりしているところがすごく好感が持てます。
あと、岩崎監督が好きです。
リアクションがおもしろくて登場している回を何度も読み返してしまします。
でも、自分が監督している選手が一番だと思っているし、信頼しているところはすごくかっこいいです。
好きな話は沢山あるのですが、とても印象に残っているギャグ回で、要君の記憶が戻って智将としての人格になった時の練習試合の話がおもしろくて大好きです。
途中からだんだん元のおもしろい要君に戻っていくのですが、その過程が本当に面白くて声が出るくらい笑いました。
あと、イップスだった藤堂葵君がそれを克服し、一塁へワンバンなしで送球できた話も感動します。
絵柄に関しては、もしかしたら好みが分かれるかもしれません。
野球漫画の中では線が細めの絵のように感じられるので、ガツッとした絵が好きな人には馴染みづらいかもしれません。
個人的には試合の時やプレーしている時の描写が迫力があって見応えがあり、ギャグの時との描き分けがとても上手だなと感じました。
基本的には、どちらかというと万人受けする絵柄だと思っています。
野球やスポーツ系のマンガに興味が無い人もいるかもなので、万人への感想としては星4.5になりました。
個人的には、登場人物それぞれの心理描写もしっかり描かれていて、野球、ギャグ、群像劇的な部分もあり、読みごたえがあるので星5+2で、合計星7つです。
私自身、野球のルールとかまったく分からなかったのですが、それでも十分に楽しんで読めたので、野球に興味がない人にこそおすすめしたいマンガです。
忘却バッテリーのおかげで、野球のことが少し分かったので、これから現実の甲子園や野球を見るのが楽しめそうです。
野球が好きな人や人の心情も丁寧に描写されている話が好きな人、ギャグで楽しい気分になりたい人に、「忘却バッテリー」はしっかりオススメできるマンガです!
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