今、私の婚約者は外国人である。
しかもイタリア人。

知り合った切っ掛けがネットとは、流石に初めは世代の違う親にはちょっと言い難いが(当然、警戒するよね)、ま〜出遭ってしまったのだからしょうがない。

日本人が抱くイタリア人のイメージは大体、

女ったらしナンパ、お世辞は日常茶飯事

ちょい悪　…て言うかジローさんそのものだったりする。

…まぁ、大半当たりなのだけど、結構真面目なイタリア人：外人さんも居るモンです

彼が一度来日した折に両親に紹介した時には、設定に無理があるな〜と思いつつ、会話こそ成り立たなかったが、それでも人柄は判るし、娘が選んだ道だからという諦めも少なかれ感じつつ真面目なタイプであることは理解してくれたようだ。

実際に、母が伯母に電話で私の恋人について話をした折に、やはり伯母が一般論として、
『イタリア男性が女性に言う言葉を安易に真に受けて…本当に大丈夫なの！？　騙されて〓(誰にでも言っている)るんじゃないの？』
と言ったらしいが、母は
『それが、そういう感じじゃないみたいなの』
と言ってくれたらしい。ほっ。

---- ひょっとして自分は騙されているんじゃないか？
歳をそれなりに重ねて、時に辛い体験をした人は心にトラウマを抱いていたり、
こんな風に疑心暗鬼になりがち。
私もそうですし。

でも、私達は今お互いに婚約指輪をはめています。
年末にはめて依頼、喧嘩してどんなに険悪になっても外した事は一度もないです。
(外そうかとは思いましたけど)

言葉や習慣の壁を乗り越えるのはめっちゃ大変だけど
出会いは何処に転がっているか、そして何が切っ掛けか解らない。
勿論、偶然にも起こりえるが、自ら行動する事も重要な要素の一つ

今時、ネットで友人パートナーを見つけるのはもはや普通かも知れないけど勇気がなかなか持てなかったり居るはず。
パートナーが居てもグローバルに友人や語学交換する相手を探し出せるのは素晴らしい事ですよね


彼と出会う前に、実際に私も幾つか健全なサイトに登録して未だに語学交換や現地でお友達になれそうな人をたまに検索したりしています。
これから同じように遠距離恋愛していたり、似た境遇の人達のちょっとしたヒントになれば良いな。