愛機の紹介。吹き込みレポートやりたいと思います。
キャノンボールで一番好きなモデルのヴィンテージリボーン。
キャノンボールはとにかくコスパがいいです。40万円台でこのクォリティのサックス作ってくれるのはとてもありがたい。
どのメーカーもほとんど作ってないタイプのサックスがこのヴィンテージリボーン。
前期のマークシックス、5デジットを参考に作成されたこいつは音のフォーカスがやや広い。
音に芯があるかないかの微妙なラインの音を出すサックスです。
yanagisawaとかYAMAHA製のサックスは音に芯があり、力強い音を出しますがこいつが少し広がりのあるまろやかな、かつ渋い音を出します。
どう作ればこんな音出せるんだと最初吹いた時はかなり驚きました。
よく作ってくれた、とメーカーには感謝の想いしかありません。
5デジ買う金ないけど欲しいと言う方はぜひこのサックスを試して欲しいです。他のメーカーには無いような音を出します。
ラッカーの色もめっちゃアメセルなんですよね。この色も素晴らしい。
あとキーも小ぶりな作りなのでかなり操作性がいいです。
パワーはビッグベルストーンに比べると劣りますが、セルマーとかに比べれば十分にある方です。
台湾製サックスのクォリティ、キャノンボールの努力には驚かされました。