2016年11月09日
【コラム】その言葉の意味、一体いつどこで学んだのか?
いつも「これからの学びを考えるきっかけブログ」をご覧いただきありがとうございます。
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最近、ネットニュースなどで、
テレビ番組内で芸能人が、
正しい言葉遣いをしていた一般の方に対して
その言葉遣いを笑ってしまい、
芸能人の方こそ正しい言葉を知っていないなどなど、
いろいろな意見が勃発したということがありました。
確か、丁字路とT字路でしたね・・・
古くからは「丁字路」が正式で
今では形から「T字路」でも問題はないとされているようですが、
世代間で
様々な認識となっているのでしょう、おそらく。
推測ではありますが、ほとんどの方は
「どちらも聞くが、使っていたのは今やT字路の方」
だったのではないかと。。。
私もそうでした。
しかし今これをなんやかんや言いたい訳ではなく
気になったのは
「一体、いつそんなことを学んだっけ?」
ということです。
「丁字路」を。
これに似てはいませんが、
最近特に多く出くわすことがあります。
後輩や学生が使う言葉
「了解しました」
マナー的には
「承知しました」または「かしこまりました」
だとは思うのですが、
これらをいつ学ぶかと言えば
おそらく就職活動前後、新入社員研修などの
マナー講座で知るようなこと。
そんなのも経験なければ
全く知らないし、
そんなことを学んできていない人と働くと
特に重んじられていない環境になりがちなので
特に気にもならなく、違和感もない。
違和感もなく過ごした人と
きっちり学んだ教わった人との差が
ある時ある所で直面すると
前出「丁字路T字路問題」
のようなことが起きてしまうのは想像がつきます。
「了解です・了解しました」
悪くはないのですが、良くもない。
何がいけないのか・・・どちらでも良いようで良くない。
今回はマナーについてのお話ではないので
なぜ、どうしてについては割愛しますが
丁字路T字路と同じ感じですよね。。。。
私は思います。
若年時での学びで、
このような言葉の正しさや意味合いについて
学ぶ機会が少なかったではないかと。
または少なくなってきているのではないかと。
例えば、英語では
丁字路ってどう表現されるのか?
了解と承知の違いはあるのか?
調べれば考えるし、考えれば調べる。
若年時の興味関心を、
学びを通じて引き出して、
その先の学びへとつなげていけば、
言葉の意味も使い方も
深く感じられるかと思います。
学びは老若男女問いませんが
やはり、若い頃の学びがとても大切であるなと
感じた出来事でした。
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最近、ネットニュースなどで、
テレビ番組内で芸能人が、
正しい言葉遣いをしていた一般の方に対して
その言葉遣いを笑ってしまい、
芸能人の方こそ正しい言葉を知っていないなどなど、
いろいろな意見が勃発したということがありました。
確か、丁字路とT字路でしたね・・・
古くからは「丁字路」が正式で
今では形から「T字路」でも問題はないとされているようですが、
世代間で
様々な認識となっているのでしょう、おそらく。
推測ではありますが、ほとんどの方は
「どちらも聞くが、使っていたのは今やT字路の方」
だったのではないかと。。。
私もそうでした。
しかし今これをなんやかんや言いたい訳ではなく
気になったのは
「一体、いつそんなことを学んだっけ?」
ということです。
「丁字路」を。
これに似てはいませんが、
最近特に多く出くわすことがあります。
後輩や学生が使う言葉
「了解しました」
マナー的には
「承知しました」または「かしこまりました」
だとは思うのですが、
これらをいつ学ぶかと言えば
おそらく就職活動前後、新入社員研修などの
マナー講座で知るようなこと。
そんなのも経験なければ
全く知らないし、
そんなことを学んできていない人と働くと
特に重んじられていない環境になりがちなので
特に気にもならなく、違和感もない。
違和感もなく過ごした人と
きっちり学んだ教わった人との差が
ある時ある所で直面すると
前出「丁字路T字路問題」
のようなことが起きてしまうのは想像がつきます。
「了解です・了解しました」
悪くはないのですが、良くもない。
何がいけないのか・・・どちらでも良いようで良くない。
今回はマナーについてのお話ではないので
なぜ、どうしてについては割愛しますが
丁字路T字路と同じ感じですよね。。。。
私は思います。
若年時での学びで、
このような言葉の正しさや意味合いについて
学ぶ機会が少なかったではないかと。
または少なくなってきているのではないかと。
例えば、英語では
丁字路ってどう表現されるのか?
了解と承知の違いはあるのか?
調べれば考えるし、考えれば調べる。
若年時の興味関心を、
学びを通じて引き出して、
その先の学びへとつなげていけば、
言葉の意味も使い方も
深く感じられるかと思います。
学びは老若男女問いませんが
やはり、若い頃の学びがとても大切であるなと
感じた出来事でした。
posted by これからの学びを考えるきっかけ at 12:00
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