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2024年09月06日

健康こそ最も大切!


teganyoki.jpg ← お手々の長い坊ちゃん。


ご訪問頂き有難うございます。感謝致します。

台風も過ぎましたが……ちっとも涼しくなりません。九州は33℃〜34℃が平均の日々ですが次の日曜日は36℃になる予想です。そろそろ涼しくなって欲しいのですが日中は暑いですね〜。ただ確実に日が短くなっていますし夜間(23時くらいから朝6時まで)は気温も下がって過ごし易くなっています。ただその寒暖差で鼻水が出まくり。いつも鼻をすすっております(笑)

9月2日の夜、21時前からは母の持病で急な吐き気でベーベー吐き出しまして。母は吐き気から心筋梗塞に似た症状で血管がギュッとなり集中治療室に入って入院したりしたので夜間の救急外来を受診しました。車の中でも吐くので洗面器を持たせていましたが、病院に着いても救急外来なのに……待たされまして。
21時50分に着きましたが待たされてほぼ翌日0時に診察、やっぱり理由は分からずで特に検査もせずだったので念の為に心臓に問題が無いか心電図を取って貰うと特に問題無いと言われて吐き気止めを出されましたが、その薬を貰うのにも時間がかかりまた椅子に座っていても母が吐くので背中をさすっていると、先生が「吐き気止めを先に渡せば良かったですね。お待たせしました」と先生に言われてから支払いをするまでにまた待たされて(汗)
薬局の方に回ってお薬を貰って椅子に座る母に吐き気止めを飲ませてから帰って来ましたが、特に何もして貰っていないし原因も全く分からない吐き気の発作を1年に1〜2回は繰り返しているので発作のような吐き気が毎回母も辛いし私も辛い所です。


yokomite.jpg ← スマホを向けると目をそらす坊ちゃん。


こちらのブログで度々私が母の友人の独り暮らしのおば様方におかずや稲荷寿司にちらし寿司などを多めに作っては時々渡していると事を書かせて頂いています。母の友人で猫を2匹育てているSさんとは一緒に食事に行ったりと私の方が母よりもSさんと親しくさせて頂いています。年齢は78歳です。
その方がとても痩せてきだして4月に病院を勧めたんです。そのSさんは78歳になるまでほとんど病院に行った経験が無く「病院に行く方が病気になる」といつも言う方でした。
そして6月にも声をかけて病院を勧めたんですが笑って「大丈夫」と言われて…。
7月に私が食事を作って食べて貰った際にはガリガリになっていました。

そしてトイレが異常に近く1時間で3回くらいトイレに行かないとオシッコが漏れそうになるしトイレの事を気にして車で出掛けてても常にトイレを気にすると言っており、やっと泌尿器科で尿検査をしたくらいです。
でもお薬を出されてもイマイチ変わらず。
そして8月の26日に検査をし9月2日に検査結果が出ました。母が調子が悪くなった日でもあったんですが、Sさんから連絡がありません。月曜日に結果が出るって言ってたのになぁ〜?と思いつつ4日に電話をしたんですが出られず。あの痩せ方で何もない訳ありません。きっと問題があったんだと確信はしていました。
そして5日の午後に再度電話をすると……状態が酷くて連絡したら心配すると思って出来なかったと言われました。

Sさんの病気は…すい臓ガンでした。そしてそのサイズは3p。かなりの大きさです。よりによってすい臓です。とても難しい病気です。そしてすい臓の機能が働かずインスリンが出ないので糖尿病も併発していたんです。結果、数日前から自分でインスリン注射を自宅でしているとの事でした。抗がん剤治療は合う合わないもあるし、抗がん剤を使うより手術の方が良いだろうと先生に言われたけれどまだ検査の段階で手術まではまだ時間も少しかかるそうで手術の日程は決まっていないとの事でした。

お酒も飲まないタバコも吸わない人です。もっと早く病院に行ってくれていたら…と思うのですが、時間は戻りません。だったら前向きに治療を頑張って貰うしかありません。考えては暗くなりストレスがかかると思います。そして何より猫ちゃん2匹もいます。頑張って貰いたいと思いますし、Sさんが入院となれば天涯孤独で親戚もいない人ですから私が【猫ちゃん達のトイレ掃除、水の交換、ご飯をあげに行きます】と伝えました。
家はハッキリと分からないので教えて貰って、1日に1回必ず行くつもりです。
猫はトイレが汚いとトイレを使わず病気になりますから、Sさんのやり方でお手伝いをしたいと思っています。


m6.jpg ← 私を見ていたので急いで写すとバッチリ正面顔。

私の両親も難聴ですがSさんもかなりの難聴なので「病院に付き添いをしましょうか?」と伝えたんですが、Sさんはご近所の町内会長さんに相談をすると町内会長のご夫婦が病院の付き添いをしてくれて、ノートに先生が言われた事を町内会長の奥様が記録を取られて、病院代の領収証や次の予約日を書き込んでファイルに入れてくれており「次は〇〇日が予約日だから家の外に出て待っててね。病院に付き添いするからね」と車も出してくれたそうです。「お礼に食事をして帰ろう」と言えば「家に帰ればご飯はあるんだから必要ないよ。そんな気を使われるなら逆に付き添いが出来ないよ」と優しく言ってくれたそうです。

こんな親切なご夫婦がいらっしゃるんだとSさんは言われていましたし、私自身も素晴らしい人達だと本当に思います。人って自分が困った時に手助けをしてとは言って来る人がいても、じゃあ今度は逆の立場になると助けてくれるかは分かりませんよね。実際にSさんの友人はSさんが長い付き合いで色々してきてあげたのに今回の病気を知り手の平を返されて「もう家に来ないで」と言われたり、電話を切られたりで2人友人との付き合いが終わったそうです。60年以上の付き合いのある友人達にです。たとえSさんに悪い所があったとして、相手は重篤な病気を抱えています。もしかしたら亡くなられるというリスクを抱えている人です。そんな人に対して人はそうも残酷になれるのでしょうか。

「出来る範囲で出来る事をする」それは簡単なようで難しいかもしれません。それでも他人に対してそれが出来る人でありたいと昨日Sさんと話をしていて思いました。
私が猫を引き取って育ててあげる事は出来ません。高齢のワンコの毎月の病院代もそうですが、坊ちゃんを育てる上でのフード代も猫部屋の光熱費も2匹を育てるので精一杯です。
無理かもしれませんが、保護猫カフェの電話番号をSさんに伝えて相談してみる事も伝えてみようと思っています。1匹はそこそこ年齢のいった猫ちゃん、もう1匹は5歳くらいの猫ちゃんだと以前から聞いています。
保護猫カフェで相談が出来れば高齢な独り暮らしのSさんの負担も減るでしょうし、病気の治療に専念出来るかもしれません。絶対にダメなのは外に放ってしまう事です。自力で餌を取れないので飼い猫は1ヶ月も持たず衰弱死します。

どんどん痩せていくけれど病院に行かないSさんの事を心配し猫ちゃん達を心配していた事が現実になりました。これも私のストレスになっていたんです。
私はSさんが1日でも長く生きて行けるように私が出来る事をサポートしていきたいと思っています。「ありがとう。町内会長ご夫婦とご近所のご夫婦の2組のご夫婦に助けられて病院も問題ないよ。私は母ちゃんを大事にしてきたから貴方も両親を大事にして欲しい」と言われました。また病院受診もあるでしょうし、10日後〜12日後くらいにまた電話で進展を伺おうと思っています。

認知症の伯母の事で今年の初めから色々あり、それは今も進行形です。6月には仔猫3匹の死と向き合い友人の死を知り、耐え難い辛さに帯状疱疹になり。親戚が集うお盆の忙しさを越えたら台風の心配をし。今度は母が調子が悪くなり、やっぱりSさんは抜き差しならない状態になっていて。考える事や嫌な事が目白押し、怒涛の日々が続いています。髪がどんどん抜け落ちていっています(涙)

Sさんは過度のストレスを職場で抱えていました。介護施設で食事の配膳のパートを夕方に1人でされていたんですがスタッフによる利用者への虐待が目に余ってよく口論になっていたんです。寒いのに薄着で上着も着せずエアコンを切ったり、食べないと介助もきちんとせずご飯をすぐ片付けたり、身体が悪い高齢者に大きなやかんに沸かしたお茶を自分で注がせたり…まともなスタッフがおらず、Sさんが「これって虐待やないですか?」と言えば事務所に呼ばれて「虐待とか言ったそうですね?そんな事と二度と言わないで下さい。口出しする必要はなく厨房の事だけしていたら良いんですよ」と言われたり。
聞くだけでぞっとする問題です。これを10年近く見てきて、8月末で病気の事もありやっと辞めたのですがこの大きなストレスがSさんの心も体も蝕んだに違いありません。私もずっと愚痴を聞いて来ましたから。

嫌な事は簡単に起こりますが、それでも出来る事をするしかないので前向きでありたいと思っています。強気で元気にいる事。それしかありませんね。最近は眠れない日が続き、朝の5時前後に猫部屋に行って坊ちゃんの世話をしたら横になっています。少しでも疲れを取りたいのですが、坊ちゃんは構って欲しくて鳴き続けています(笑)仰向けに寝て体操座りのように膝を立てていたら、そこをすり抜けて行く坊ちゃん(笑)

結果、側に来るので撫でる。すると噛む。なんで噛むの〜!と坊ちゃんに背を向ける。背を向けた側に坊ちゃんが来る。側に来るので撫でる。すると噛む。なんで噛むの〜!と坊ちゃんに背を向ける。背を向けた側に坊ちゃんが来る。......いや、もうキリがない〜!腱鞘炎気味なので手が痛いのですが、それで坊ちゃんが喜ぶならと頑張って撫でています。


henpouzu.jpg ← 変なポーズで何だかムキムキに見える坊ちゃん。

どうぞ皆様、お身体にはご注意下さいね。そしてストレスを溜め過ぎず日々健やかにお過ごし頂きますようお願い致します。健康が大事ですね、本当に。ストレスを溜めないって難しいですが、ワクワクしたり楽しかったり自分が好きな事をされて下さい。それが結果、ストレス発散になりますから。

宝くじが当たれば猫屋敷を建てるんですけどね〜。それで育てていく資金があれば坊ちゃん以外の猫ちゃんだって何匹か迎えられるのに。サマージャンボは連番10枚買って1枚、300円だけでした(泣)
年末ジャンボに期待したい!(笑)宝くじは夢は見れます(笑)外れると…やっぱりストレスですね〜。

tanu.jpg ← ぽっちゃりタヌキな坊ちゃん。


では本日もお読み頂き有難うございます。感謝致します。


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