2023年07月24日
おチビを探す坊ちゃん
ご訪問頂き有難うございます。感謝致します。
暑くて怠い日々ですね。皆様、週末はリフレッシュ出来ましたでしょうか?
私は日曜日でも伯母の介護があるので通常運転です。つまり、休みはありません(苦笑)
おチビがいなくなった猫部屋に坊ちゃんのお世話に行くと……なんと片付けていなかったおチビのケージ内に坊ちゃんがいました。そして普段そんなに鳴かない坊ちゃんが繰り返し「ニャーニャー」と訴えかけてきたのでビックリしました。私が見ている前でキャットタワーの後ろにチビが隠れたりしていたのでそこも探したりと、きっと子猫がお迎えされてから夜通し猫部屋内を探していたのかもしれません。ケージの写真はおチビがいたケージです。
だったらもっと仲良くしてくれたら良かったのに〜(笑)と思わない訳でもありませんが、坊ちゃん自身が子猫との向き合い方が分からなかったんだと思います。坊ちゃんも9か月で1歳にもなっていませんし、1人ぼっちだったのを保護して育てたので猫仲間との付き合い方が分からないんです。それ以上におチビが激しく噛み付いていたので坊ちゃんも苛立ったり。それでも離れてしまったら寂しくておチビのケージの中で過ごしていたようです。坊ちゃんなりに子猫と向き合っていたのかもしれませんね(涙)
天井部分とかもあちこち結束コードで結んでいたのでそれを切ったりしてガタガタ音をさせていても、ケージから坊ちゃんは出ず。ギリギリまでケージのニオイを嗅いでいました。おチビの存在を確かめるようにしていたので切なくなりました。坊ちゃん、案外ドライじゃないのね(笑)
最終的にくつろぐ坊ちゃん。↑ ケージもたたんでパーツも袋に入れて箱に仕舞うと驚く程部屋が広く感じました。あ〜、おチビの存在感は大きかったなぁ。寂しさと上手に向き合いながら、坊ちゃんとまたマイペースな日常に戻って行こうと思います。
そんな感じで土曜日は久々に丁寧に坊ちゃんのブラッシングもしましたが、時間になり伯母の家へ移動し整容介助しつつお薬も飲んで貰ったりデイサービスの準備もしてカフェオレを飲んで貰ったりとお迎えの時間まで話して過ごし、伯母を見送ってから裏の猫部屋にまた戻ると坊ちゃんが朝ご飯を少し吐いていました。おチビがいなくてショックなのかどうか分かりませんが、それからは坊ちゃんを撫でたり坊ちゃんが私の指や手の平を舐めてくれたりと穏やかに過ごして、午前8時に来てからもう10時半になったので一旦自宅へ戻りました。
日中は33℃あり猫部屋のウインドクーラーはいつも通りで、サーキュレーターは強めにしています。
熱中症で体調を崩すのでもし皆様のお宅でワンニャンやその他の動物がいましたら、適切なエアコン設定をお願い致します。人以上に小さな体の動物は暑さと寒さ対策が大切ですので。
その後に伯母のデイサービスの帰宅を迎えないといけませんので、母と一緒に伯母の家へ。午前中の伯母の世話やデイサービスや病院の準備と見送りは私で帰宅の際と夕食の介助、つまり夕方は母に任せています。休みの日の昼食と毎日の夕食は私が作っているので見守りや歯磨きの声掛けなど母に任せて、私は伯母宅の裏の猫部屋で坊ちゃんの世話をします。
午前中はニャーニャーと訴えかけていた坊ちゃん。夕方もニャーニャーと言っていましたが、鳴くのは午前中程ではないなと思っていたんですね。水入れの器を洗って水を替えるのに一旦猫部屋を出ないといけません。水場は外なので洗っていたら悲痛な声で鳴き続ける坊ちゃん。うん?あれれ?めっちゃ甘えん坊になってしまっている?不安になってしまっているようでした。おチビロスかもしれません。一緒にいたのにまた一人に戻ってしまったので不安そうに鳴いています。猫部屋に独りぼっちなのと、そんなに仲が良くなくても相手がいるというのは違いますよね。坊ちゃんに寂しい思いをまたさせてしまう事になります。
急いで猫部屋に戻ると、坊ちゃんが私の体に飛び付いて抱っこ〜と肩までよじ登って来て、爪が肩にグサリ!痛いですが、甘えてくる坊ちゃんを突き放せませんから痛みは我慢(笑)ご飯も食べさせておやつもあげたので、しっかり時間をかけてブラッシングをしました。母が触ろうとすると噛もうとしますが、私が触ると手をペロペロ舐めてくれる坊ちゃん。育てているのは私ですから、それくらい特権が無いと(笑)
でもその後はお腹を撫でると噛んできたりと、いつもの噛み癖も出だして少し元に戻りつつあるようです。
その後、数回噛まれました。
夕方5時半頃に一旦家へ戻りましたが、やはりおチビとのお別れで不安だろうと土曜日は午後20時半頃にまた猫部屋へ。猫部屋は古い蛍光灯(35年前くらい)があるのですが、夕方に坊ちゃんにご飯をあげてお世話して帰る時には豆電球を点けて、暗くなると点くセンサーライトと小さなライトの3つを点けて帰ります。真っ暗にならないように、トイレやケージの水を飲むのにも困らない程度の明るさにしています。
帰る時はまだ明るいですが、夜間は真っ暗にならないようにそうやって気を付けています。ウインドクーラーも点けっぱなしですしサーキュレーターもゆるめに回しています。それが猫部屋に行くと暗いので見ると豆電球が切れていました。昨年の11月過ぎから今までよくもってくれました。
備品を置いている元台所部分は電気が無いので、ウサギのライトを充電し持参していたんですがタイミング良く持っていたお陰でそれを帰る際に猫部屋に引っかけて置いてきました。
猫部屋では抱っこして話しかけながら撫でて、おやつを少しあげてクーラーの温度もサーキュレーターも最適かどうかも確かめていると最初は側に寄って来る坊ちゃんですが、すぐにマイペースに毛繕いが始まり眠そうにしていたので30分くらいで帰りました。
日曜日は珍しく寝過ごし、午前9時半過ぎに猫部屋へ。寂しそうにケージがあった場所の周りをウロウロしたり座り込んだりしていましたが、食欲もあり排泄もしっかりありかなりお水も飲んでくれていたので調子は悪くなさそうでした。坊ちゃんはお座りとお手が出来るのですが、おやつをあげる時に渋々お手もしてくれておやつも美味しそうに食べてくれたので安心はしています。
坊ちゃんにお手とお座りを教えるのは、あまり教えていないんです。面倒そうに「はぁ?」って感じだったんで、教えなくても良いかと思っていたんですが覚えてしまっていたという(笑)お代わりも教えようか?どうしようか?と思うのですが、おやつが我慢出来ず飛び付いて来るので教えていない状態です。
あと坊ちゃんを抱っこするんですが、上手く説明出来ませんが「お姫様抱っこ」のようにして抱っこすると必ず手で私の頬を触ったり口を触ったりします。トイレをホリホリする手で(笑)
そして鼻と鼻で挨拶したりします。それも時間にして長くて20秒くらいです。坊ちゃん、自分から以外の抱っこは嫌なので短めで「下ろしてくれぃ」とジタバタします。
1日に2回くらい私はこの抱っこを楽しんでやっています。ずっと一緒にいれないけれど、会っている間は私の愛情が坊ちゃんに伝わってくれているといいなと思いつつ「可愛いですぞ〜!」「好きですぞ〜!」と言っております。
それにしても大きな坊ちゃん。おチビのご飯まで盗み食いしていましたが、もう出来ませんから無理なく体重を落としていけるように注意したいと思います。本当にタヌキですよね。いや、友人が言うようにアザラシかもしれません(汗)食べ過ぎはいけませんが、元気に過ごしてくれれば何よりです。
さて、また1週間の始まりですね。皆様、夏バテされませんようにお気を付け下さいませ。
出掛ける際には水筒やペットボトルも持参、もしくはスーパーやコンビニ、自販機など目に付いた場所で水分を購入し休息を取りつつ水分摂取されて下さいね。
今年の暑さは本当に堪りません。体をしっかり休めて時にはクールダウンしてご無理されませんようにお願い致します。
↑ 朝日を浴びる坊ちゃん。なんで体型が私そっくりになってしまったんだろう(汗)
本日もお読み頂き有難うございます。感謝致します。