(兄からの電話は良い話は粗ない 嫌な予感しかしない)
90歳の父が デイサービスで転けて 隣接する病院で
骨折を心配して念の為にレントゲンを撮ったら 骨は大丈夫でしたが肺に水が溜ってる事が判明し入院になりました
お見舞い やっぱり出来ずリモート面会だと言われました
しかも病棟により 曜日も時間も決まっていて 父が入院している病棟は 火曜日のみ 電話で予約をする決まりになってました
早速 病院へ リモート面会の予約をしました
余談ですが 「リモート面接の予約を」と言ってしまいめっちゃ恥ずかしかったです
昨日 火曜日にお父ちゃんとリモート行ってきました
リモート面会の特設の受付があり そこで手続きをすると
「こちらです」と案内されたのは 階段下の一畳程の場所に囲いがされてて テーブルと椅子とタブレットが置かれてて
父の顔が映ってました
顔色も良く元気そうでしたが 私の顔を見ても直に誰が分からなかった
一通り孫娘の名前を言って 最後にやっと分かったようで
「長い事顔を出さないから分からんが」と言われましたわ
って 3月に会ってるんだけど 認知が進んでるのね
なのに お父ちゃんの顔は直に分かる
どんなんやねん
これ以上ボケが進まない様に 計算ドリルと塗り絵をやってて 入院中にやった塗り絵を画面越しに見せてくれました
これが 本当に細かいところも繊細に塗ってて上手なんです
ここで爺さんと私の会話
私 「デイサービスで転けたんだって?」
爺 「おぅ 何につまずいたんかのぉ」
転けた事は覚えてるようです
頑なに杖を嫌がる爺さんに
私 「もう 危ないから杖をつかんといけんよ」
と言うと
また塗り絵を出してきて
爺 「この塗り絵は見たかったのお?」
なんと 上手に話を変えるじゃ無いですか〜
お父ちゃんと 上手に話を変えたなぁ と大笑い
その辺はボケて無いんよね
今週いっぱい位で退院は出来そうですが 担当の看護師さんにもお話を聞きたかったのですが リモートだと それも出来ずで まぁ これも仕方ないことですね
父が退院したら
「誰じゃったかな」 と言われないように私も なるべく顔を出すようにしなきゃてすね
長々と最後まで見てくださってありがとうございます
小さな事でも良かった〜と皆様にも笑顔が溢れますように
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面接 って言っちゃいそうですよね(^_^;)
リモートで画面越しではありますが 顔を見て直ぐに名前が出て来なかったのは寂しかったです
なるべく実家に顔を出すようにしなきゃ ですね
見本を見て塗り絵をするんだけど どっちが見本?
って思うぐらい綺麗に塗ってますよ(*^^*)
お父様
塗り絵がお上手なのですね
寂しいから覚えていて欲しいですね・・