進化心理学の視点から

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「釣りあい」がとれた相手。

一般的な社会では、

この「釣りあい」のとれた相手との結婚が多い。

よく、「似たもの夫婦」などと呼ばれるように、

身体的特徴まで似ていることがあります。

ある調査では、

結婚しているカップルの手指の関節の

相対的な長さが近いといいます。

「お見合い」「親同士が決めた」結婚は

生活水準の近い者同士が多いので、

「釣りあい」のとれた相手といえます。

なので、離婚が少ないのかもしれません。



脳の重さは体重の2%ほど。

なのに、

摂取したエネルギーの約20%を消費します。

脳が進化した理由に

”複雑な社会に適応するため”と思われてきたが、

最近の研究では、

一雌一雄関係を保つことに一番使用している可能性が浮上してきました。

一雌多雄の種は一雌一雄に比べ、

脳が小さいといいます。

この差は、脳にかかる負担の差と思われています。



�@ より良い相手を見抜くため

　生物学的にいうと、生きる目的は自分の遺伝子を残すためであり、

　いろんなトラブルを避けることで、優位に立つ。

　死ぬまで連れ添う関係にはリスクが多いということ。

�A 相手に合わせて行動を変える能力

　相手の立場で物事を考えるのは、脳にとって難易度が高い。

　問題が起こった時、関係を修復するには

　想像力とまめな行動力が必要です。



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タレント（モデル含）部門

好感の持てる女性タレントは・・・

佐藤栞里さん。

否定する方もいますが、

彼女には、かかわる相手に好意を持たれる”明るい笑顔”があります。

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次回、恋人探しの実践編。

近年、日本でも離婚する人が増えています。

厚生労働省の調査によると、

2015年の離婚件数は、226,215組

前年より4,108組増え、離婚率が1.81に。

婚姻率と比較すると2.8となります。

これは「3組のうち1組は離婚する」ことになります。

データ出典 ： 厚生労働省『結果の概要』
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei15/index.html


いろんなとこで離婚原因のランキングがありますが、

上位を占めるのが次の3つ

• 経済力
• 浮気・不倫
• 性格の不一致

昔は「別れたくても別れられなかった」。

なぜなら、

離婚をすることは女性にとって不利だったから。

女性は今ほど自由に働くことが出来なかったし、

離婚という言葉が、社会的によく思われなかった。（理由は割愛します）

さらに昔の婚姻は「家」と「家」の為であって、

長男だけが婚姻出来た時代もあったようです。

しかし、

「お見合い」「家同士が決めた」結婚が、

『離婚の少ない理由』といったら、

あなたは信じますか？



哺乳類のなかで単婚の動物はかなり少数といわれ、

単婚の見本と言われるのが「鳥類」。

鳥類すべての種の90%が、少なくとも繁殖期だけは単婚になるそうです。

「おしどり夫婦」とよく言いますが、

オシドリが寄り添う姿に、仲睦まじい夫婦を準えた言葉で、

（ご存知の方もいると思いますが）

オシドリは毎年（冬毎に）パートナーを替えます。

また、どちらか死ぬまで別れることがないといわれる『白鳥』も、

離婚することが稀にあるそうです。

さて、

「離婚」しないための方法は・・・難しいですね。

一概には言えませんが、まずは

離婚しない相手を見つけること。


その2へ…。

いくつかありますが、

ここでは書けないこともあるので、

具体的には・・・すみません。

ただ、書ける範囲内で。

「愛情ホルモン」を聞いたことはありますか？

幸せホルモンともいわれる”オキシトシン”

オキシトシンの効果を発揮するのは女性で、

男性に働きかけるのは、

オキシトシンの仲間のバソプレシン。

そのバソプレシンの遺伝子のある部位が単婚に関係するといわれます。

ただし、遺伝子そのものが作用するわけではないので、

絶対ではありません。ただ、可能性が高いと。


結果として

男性が10人中、誠実な相手になるのは6人いるそうです。

結構、確率は高いですね。

あと、

１対１の関係を維持するのに、嫉妬が、

重要な防衛線となるようです。

ただ、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」です。



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（好印象な）女優・俳優部門

若手女優では高畑充希さんでしょうか。

いま噂されていることも、損にはならないでしょう。

理想は、女優の杏さんですね。結婚後の人気も変わらず。

注目は、吉岡里帆さんと加村真美さん。

俳優では、大泉洋さん。

水曜どうでしょうでは、おバカなイメージがありますが、

一番常識なことを、番組では言っています。
（それを否定されるから面白い？）

基礎がしっかりしているし、明るくいつも笑顔の印象。

注目はやはり、菅田将暉さん。

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次回、脳科学と進化論的「婚姻」

今年も浮気・不倫問題がテレビや新聞・雑誌を賑わったけど、

生物学や脳科学の一部では、

浮気・不倫は間違っていないと考えることもあります。

それはなぜか？

男性の場合、容易に想像がつくと思います。

オスは、子供を多く残したほうが”生き残るのに有利”と考えてきたから。

それと”単婚のジレンマ”



女性が理想とするのは、経済力。

自分の子にお金をかけてくれる相手が望ましいから。

同時に、

優秀な遺伝子もほしいと考える。

両方を兼ね備えた相手なら問題ないが、

世の中そんなに甘くない。

女性は、経済力のある男性とつがいになり、

優秀な男性も誘惑する。

両方を手にする可能性が高いのは・・・女性。

海外ではカップルの15%が戸籍上の父親と血縁がないといいます。



生物学的には自然なことが、

一般には不貞とされます。

それは、

社会的理由とそう教えられて育てられてきたから。



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アーティスト・スポーツ部門

誰とは書きません。

作品を多くの作成した時、

好成績を収めている時、

こうした絶頂の時に、子孫を残そうとするそうです。

だから、あの歌手の方や、

世界的有名なゴルファーも・・・

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次回、浮気・不倫をしない相手を選ぶには？

注記 ： この記事は、浮気・不倫を肯定するものではありません。

恋人探しが少しでも有利になるように、

進化心理学の視点から少し、紹介したいと思います。

”進化心理学とは何か” は割愛させていただきます。

当方では対人・恋愛相談を行っており、そこで詳しく説明させていただいてます。（興味のある方は是非）

本題に戻って、進化心理学から見る恋人探しについて説明します。（女性向け）


人類が誕生して数千年、いや数万年。

狩猟民族だった人類は、子孫繁栄のため男は女に何をアピールしたか？

それは獲物の数。

誰よりも獲物を多く捕らえることが、生きていくために必要だったから。

だから女性もそんな男性を選びました。

現在も、そんな名残のせいで男性は、自慢話で人より優れていることを見せたいのかもしれません。

とくに女性の前では。

では、好みの男性が自慢話をしていたらどうしたら良いのか？



やっぱり、一番有効なのはリアクション。

ただ身振り手振り、リアクションすればいいわけではありません。

眉を動かすことです。（目を大きくすること）

男性が自慢話を始めたら、良きところで「すごーい」と眉を上げ、両手を口元に持っていくだけで、

男性は自分に興味を持ってくれていると好印象をもちます。（男は単純なので）




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参考までに芸能人を部門別に挙げますと、（個人的嗜好は省きます）

アイドル部門では・・・

女性ではやはり、指原莉乃さん。

彼女はとてもクレバーな方ですね。

テレビで見かけたとき、彼女のリアクションに注目してください。（参考になります）

ちなみに．．．

ももいろクローバーZの高城れにさんは、天然でしょうか？

相手との距離が絶妙です。（男性が惚れやすい距離です）

この2、3年での結婚がベストですが、アイドルにはタブーですね。


男性アイドルは・・・ジャニーズ系はほとんどですが、

手越祐也さんでしょうか。

男性はとにかく自信を持つことです。





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次回、浮気・不倫について。