死んでもシネマ

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おっしゃれーー。
ニューヨーク、マンハッタン。
おっしゃれーー。
雰囲気雰囲気〜。
大事大事〜。
一回だけでは印象に残りづらいので
もう一回観た作品。

音楽・・・・もっと・・・・・

いいよいいよ。
まるで本を読んでるみたいな作品だった。
映画を小さくして、持って帰りたくなるくらい。
もっともっと音楽を中心に魅せてくれるのかなと思ったら
思っていた以上に音楽は少なくてそこがもれなく残念だったわ。
そこだけね！そこだけ！

ま、一緒に行った友人はあまり好みでなかったらしく、
がっかりされたんだけど〜。

独立やら不倫やらまーまー複雑なお話なんだけど
とてもポップで明るくて美しくまとまっていて
さらっと観て颯爽と歩き出したくなったよ。

ただ、思った以上に音楽が少なくて
音楽で映画見たりしに行ったりする人なんで
非常に残念だったわけさ。

1960年代のロンドン。
同じ病院で生まれなんと、ベッドが隣同士！
それからずっと一緒に育ってきた2人の少女が
それぞれが成長するまで過程にある出来事。




いわゆる思春期と言う時期に突入すると
自分という個性が完成されつつあるので
親友とずっと同じだったはずの考えも、
ファッションも、行動も、
お互いがちょっとずつ違和感を感じ始める。
ゆるせるかゆるせないか、
というよりも自分とは違うんだということを
あらためて認識して
悲しいような、腹が立つような?
あの時代の感情ってほんっと不思議〜

そしてさらにこの年齢には
はあまりにも過酷な
身近に起きた衝撃的な事件、
キューバ危機、
核のこと。

事件がなくても
生きることの意味を考えざるを得ない状況は
いつかみんなに平等に起きることなんだよね。

まま、むずかしいことは置いておいても、
この時代のカルチャーやファッション、
車や家具、ホームウェアなどなど、
今見てもかわいいし、洒落てるし新鮮。

音楽も効いてた！

あら、公式サイトはもう閉鎖されてるわ。

予告編をどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=ELcX7k-qo18

公式サイトはこちら。
https://bitters.co.jp/ichi-kano/

はいはい、チェン・ユーシュン監督の最新作ですよ。
「熱帯魚」「ラブゴーゴー」観た？観た？
新たな名作誕生だから、
とりあえず観に行きべし。
詳細はまた後ほど。

これはいろいろ〜な意味で
なかなか衝撃を受けた映画だったよ。
なんと、一切セリフがない。
全ての会話は手話のみ！
こちらの想像力を試されてるみたいだわ。
でも大丈夫。全然入り込めます。
セリフがないと逆に集中するから！

街の音や草が揺れる音、
人が触れる音、服が擦れる音、
切る音、探る音、えぐる音
ノックの音などなどなど
声以外の音しかこの映画にはない。


舞台はろう学校にある寄宿舎。
一部の不良たちが構成する
グループ内で巻き起こるゴタゴタを
ものすごいアングルと演出と
ものすごい迫力で描き切っております。
なかなか爽快痛快なラストではないけれど
私は嫌いではない。

ミロスラヴ・スラボシュピツキー監督は
通う学校のすぐそばに聾学校があって、
着想を得たんだって。他の作品にも題材としてあるし
とても身近な存在だったんだね。

また「サニー永遠の仲間たち」観て号泣したわ。
目が腫れても泣けるもんは泣けるんだわ。
人間だもん。
しかし、何回観ても泣ける映画ってなかなかないな。
ありがたい出会いですがな。
おかげで今眠いマックス。
もうすぐ研修。
眠いマックス。

さて、私が「セーラー服と機関銃』と言えば
これはもう、薬師丸ひろ子さんと渡瀬恒彦さんバージョンなわけだ。
で、この前初めて「セーラー服と機関銃 -卒業-」
橋本環奈さんと長谷川博己さんバージョン観たよ。
うん、かわいいし、かっこいいな。きゃー。
当然だけどすべてが新しくて1981年バージョンとは違う。
映画って、ほんと監督によって同じ素材でも
まったく変わるからおもしろい。

そしてあらためて私は相米慎二監督が好き何だと。
好き〜！！！

星泉のものまね
「かいかーん」
やったことあるよね〜。



映画の紹介って、
あんまりストーリーとか言いたくないよね。
全部言っちゃう関西の有名なコメンテーターもいますが
できれば、できればっやめてほしい〜って
言う友人もいるけど、反対にさ、
全貌を聞いて観たいと思う人もきっといるから、
いいと思うんだよね。

はい来ました。
日本映画ですわよ。
監督はゆるふわ系撮らせたら
世界一（かも）三木聡監督。
シティボーイズのライブ演出・製作手がけてて
知ることになった人。

暑くなってきて思い出す映画のひとつ。
永遠に続け、夏休み！を実際にやってますがな！と言う
大変羨ましい映画です。です。
作品はもう15年くらい前なんだけど
当時からこの世の不安先行社会全然変わってねー
って、あらためて思った。
コロナでしょ、オリンピックもあるし
ニュースも国会のみなさんも私たち放置だし
なに信じていいかわかなんい。
ささ、そんな時はこう言う作品観て
落ち着こうじゃないか。

これ、サントラも好きだったんだ〜。

私の心に残る映画によくコーエン兄弟名前が出てくる。
多分、これが初めて観た作品じゃないかな。
「バートン・フィンク」たまたま観たんだけど
コーエン兄弟だった。センスいいんだよね〜。
私は好きなんだけど嫌いな人もいるのかな。
ごめんね。
薄気味悪い感じとか、
恐怖感を軽く植えつけてくれるところとか好きよ。
バートン・フィンク主人公の名前。
ニューヨークで劇作家やっててね、
結構いい作家で、ハリウッドの映画のシナリオ依頼を受けるの。
始まりはそこから。

大好きなジョン・グッドマンも出てるし〜。




機会があれば観て損しない映画だと思う。

「ブラック・ダリア」




ロサンゼルスで、実際に起きた「ブラック・ダリア事件」
（一応Wikipedia貼っとくね。）って言う、
めちゃ猟奇的事件を扱った映画。
1947年の事件で、こんな、えー、怖いわ〜。
今も昔も怖いこと考える人は存在するんだ〜。
愚かな人間はいるもんだ〜。
と、目を覆ったり覆わななったりして観た観た。
どんな恐ろしい事件でもそうなんだけど、
人間が普通でなくなる瞬間って
どの人間にもあるんだろうなって。
もちろん私もね。

ちなみにこれ本。


映画はこれね。どっちが先でもいいともうけど、
興味そそられた人はどっちも体験するといいよ。

テレビはさ、もうコロナとオリンピックばっかり。
うんざりしちゃってもう、やだーですです。
コロナワクチン打てます案内届いた。
打つ〜？え〜。興味ない。
コロナで死ぬかワクチンで死ぬか。
悩んでいる人も多いみたい。